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Z世代のための『アツく生きる』note

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Z世代で夢や目標を持っている方向けに、私自身の視点で世の中の課題に対して考えていることをまとめています! ・何か壁にぶつかっている人 ・目標を持っているけどあと一歩が踏み出せない… もっと読む
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記事一覧

専門性が民主化される世界で、私たちが磨くべきもの。

専門性が民主化される世界で、私たちが磨くべきもの。

ChatGPTをはじめとした昨今のAIブームによって、私たちの仕事や生活が大きく変わろうとしていることは言うまでもありません。

そのAIが私たち人間にもたらそうとしているものの1つに「専門性の民主化」があります。

例えば、私の専門であるソフトウェア開発の分野では、ChatGPTによってそのハードルが格段に下がってきています。

ChatGPTにクイズアプリの作成をお願いしてみました。

プロン

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取捨選択の「捨」を決める。

取捨選択の「捨」を決める。

取捨選択。

より良いものを取得し、悪しきものを捨てることを指す言葉です。

私たち人間にとって、時間は限られたものであり、その中で何をするかを選択しなければなりません。

そこでよくやってしまいがちなことですが、とにかく何を取るのかにフォーカスしてしまいます。

昨日の記事でも述べましたが、現代は選択肢がとにかく多すぎます。

それゆえに、やりたいことばかりが先行し、何をやるかばかりにしか目がい

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何かに打ち込むこと。

何かに打ち込むこと。

現代はとにかくなんでも手を出すことができています。

それは、私たちに自由という恩恵をくれている反面、自由であるが故に縛られてしまうという弊害も持っています。

どんな物事にも、人の価値観によって形成される多面的な見方があり、それによって私たち人間は、時に争い、そこから対話を通じて和解し、相手への理解へと変わっていくのだと感じます。

さて、今回はそんな哲学チックな内容ではなく、もっと身近な内容で

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前向きに生きること。

前向きに生きること。

ポジティブシンキング。

これができる人とできない人とでは、自分の人生に起きる物事に対する解釈が大きく異なります。

例えば、何か失敗したことがあった時。

「失敗してしまった。自分はもうだめだ。」と捉えるのか。
「上手くいかなかった。次はどうしよう。」と考えるのか。

このように、人によって同じ失敗をしても、捉え方が大きく異なります。
その結果、その先の行動に大きな違いが生まれます。

ポジティ

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自分の敵は、だいたい自分。

自分の敵は、だいたい自分。

私の好きな漫画(アニメ)ベスト3に入る宇宙兄弟の主人公、南波六太の言葉です。

自分の身の回りには、誘惑があります。

ダイエット中に甘いものを食べてしまう。
勉強中に気が散って掃除をしてしまう。
今日はいいやと、問題を先延ばしにしてしまう。

このような自分にとって甘い選択をしてしまうことは、人間なら誰しもあることだと思います。

このような状況に陥った時に、あなたは人のせいにするでしょうか?

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人類の進化は止まってしまうのか。

人類の進化は止まってしまうのか。

既知の事実ではありますが、私たち人間は様々なテクノロジーに囲まれて生活しています。

現代におけるテクノロジーの進化は圧倒的で、生活は便利になるばかりです。

このような現代社会において、テクノロジーを作る人や使いこなそうとする人たちには、常に思考を巡らせています。

反対に、テクノロジーを使えない人やテクノロジーに使われてしまう人たちには、思考をせずただ反射的に生きているだけの人も多いでしょう。

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何を考え、何のために生きるのか。

何を考え、何のために生きるのか。

昨日、六本木の森美術館に行き、かなりの衝撃を受けました。
まだその余韻を引きずりつつ、当記事の執筆に至ります。

美術館の感想は、以下の記事をご覧ください。

さて、今回もそのアートに触れた余韻を踏まえて、
私たち人間の生きる理由や目的について考えていきたいと思います。

何のために生きているのか?

そう問われたときに、みなさんはどのような考えを抱くでしょうか。ChatGPTさんに聞いてみたとこ

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力あるものは、身を潜めてはいけない。

力あるものは、身を潜めてはいけない。

皆さんが持っている力、それはどこに向けられていますか?

日々の仕事やスポーツ、趣味など、各々が持つ力が発揮される場面は様々です。

その力は、目の前の課題を乗り越えることもできるし、人々に影響を与えることができます。

ですが、自分に問いかけてみてください。

自分は世のため、人のために自分の力を発揮できているでしょうか?
そもそも、自分が力を持っているものとはなんでしょうか。

持っている力も

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意見の対立は、視点の違いから生じる。

意見の対立は、視点の違いから生じる。

コミュニケーションは私たちの生活の中で、必要不可欠なものとなっています。他人とつながり、情報を共有し、理解を深める手段。それが、コミュニケーションです。

私たちの考えや感覚、価値観を他人と共有することにおいて、意見の対立は避けられません。この対立において、どちらが正解不正解はありません。

意見の違いを恐れず、互いに感情や感覚、意見を共有し合うことは、深い人間関係を築くために必要不可欠なプロセス

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続けることが1番大切。

続けることが1番大切。

継続は力なり。
人生はこれに尽きると思います。

人が(長期、短期問わず)成功するまでの道のりは長く、時には困難に満ちていることもあります。

特効薬的なツールやメソッドを使うことで、一時的な成果を上げることは可能かもしれません。ただし、真の成功を達成するためには、一貫性と継続性が不可欠です。

継続の重要性。なぜ継続することが重要なのか?

スキルの向上、知識の習得、体力の向上、良い習慣の形成な

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完璧主義は誰のためなのか。

完璧主義は誰のためなのか。

自分は完璧主義だ。
この悩みを持っている人は、少なくないのではないでしょうか?

完璧主義には、善し悪しが存在します。
全力を尽くし、全ての仕事において完璧を求めることは、自分自身の成長や満足感につながります。

その反面、自分の軸だけでの完璧を求めている場合は、周囲が求めていない部分まで追求して無駄な時間を使ってしまう場合もあります。

このように、完璧主義は必ずしも全ての場面で他者にとって価値

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やらされ仕事に使う時間はない。

やらされ仕事に使う時間はない。

主体的に物事に取り組む。

この言葉が意味することは何でしょうか?
私たちが今後の働き方を考える上で不可欠なキーワードが、この「主体性」です。

ですが、この主体的というのは、とても抽象的な言葉で、人によって捉え方や粒度が異なります。もちろん、主体性に物事を取り組むというやり方に、正解不正解はありません。

今回は「真の主体性とは何か?」というテーマで、ビジネスシーンのケースを中心に考えていきます

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先人の知恵を活用する。

先人の知恵を活用する。

生きていると、問題ごとや課題は尽きません。

何か新しい問題や挑戦に直面するたびに「これは前例のない問題だ」ということがよくあると思います。それは、自分自身がその問題を初めて経験するため、当然のことです。

ただ、私の生まれてくる遥か昔から、人間の歴史という先人たちが残してくれた大きな遺産があります。
文明の発展。コミュニティの形成。正義のぶつかり合い。絶対強者を失墜させる革命。
我々が生きる前か

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与え続ける人間になる。

与え続ける人間になる。

情けは人の為ならず。
この言葉の意味を知っているでしょうか?

人に対して情けをかけることによって、いつかは巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉です。
この「情け」こそが、相手に「与える」ことです。

理想論を語ると、皆が相手に情けをかけ続けるような人間社会であれば、きっとこの世から争いは無くなるでしょう。

ですが、人間社会は「受け取る」ことに重きがおかれがちなのが事実、
・SN

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