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取捨選択の「捨」を決める。

取捨選択。

より良いものを取得し、悪しきものを捨てることを指す言葉です。


私たち人間にとって、時間は限られたものであり、その中で何をするかを選択しなければなりません。


そこでよくやってしまいがちなことですが、とにかく何を取るのかにフォーカスしてしまいます。

昨日の記事でも述べましたが、現代は選択肢がとにかく多すぎます。

それゆえに、やりたいことばかりが先行し、何をやるかばかりにしか目がいきません。


ですが、新しいことを始めるにしても、大切なことは「何を捨てるのか」です。

もちろん、これは物事をやめるという意味合いが含まれていますが、その先にある続けることで得られる価値も捨てる必要があります。

取捨選択をするには、その先にある価値までも計算の上で捨てる選択をしなければなりません。


人によっては、目先の利益をとりにいく人もいれば、先にある利益を取りに行く利益をとりに行く人もいるでしょう。


アリとキリギリスの話がありますが、そのどちらになるかどうかという話です。

一般的には、アリのようにコツコツ将来のために準備すべきと言われていますが、私はそれだけが正しいとは思いません。


目先の利益を獲得することも、人が幸せに生きるためには必要なことだと思います。


周りの意見は気にせず、まずは自分が後悔しないことを最重要項目として、自分の人生を生きていきましょう。


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