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3児の子育てアレコレ

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30代夫婦の3児の子育て(9歳、6歳、6歳)についてのあれやこれやの記事をまとめてみました!
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#読書

ゲーム好きの7歳長女に読書習慣がついたわけ

ゲーム好きの7歳長女に読書習慣がついたわけ

小2の長女にゲームを買うかどうか迷っていましたが、
子どもとのコミニケーションにも使える!
ということで、
ニンテンドーSwitchを購入し、
今ではすっかりゲームにはまっている休日です。

▼関連記事

特にポケモンアルセウスと
あつまれどうぶつの森に熱中している長女。

平日は宿題があるので
基本的にやらないようにルールを決めていましたが、
休日はやりたい放題だったので時間を区切るように。

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おすすめ!子どもとゲームの距離感にお悩みの方必読の一冊

おすすめ!子どもとゲームの距離感にお悩みの方必読の一冊

子どもがゲームをやめない

ゲームばっかりやってて心配

ゲームは将来にとって悪影響なのでは?

そんな悩みを抱えてる方におすすめの本があります。

『ニュー・チャイルドフッド ―つながりあった世界で生きる知恵を育む教育』

子どもを持つ親、特にゲームやスマホとの距離感で
お悩みの親御さんにぜひ読んでいただきたい一冊です。

ゲームは悪者?そもそもこの本は、
デジタルな遊びを通じた学びの専門家が書

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子ども(小一)のYouTubeとゲーム問題の解決策を模索中

子ども(小一)のYouTubeとゲーム問題の解決策を模索中

最近の我が家のもっぱらの話題。
ニンテンドーSwitchを買う、買わない問題。
小一の娘が欲しいらしい…

正直、個人的にはいらないと思っていますが、
若干その気持ちが変わってきました。

子どものゲーム問題で悩んでる方の
参考になればと思い背景を紹介します。

子どもとゲーム我が家では妻も僕もゲームをやらないで
ゲーム類がまったくありません。

ただ近所にある実家にはゲームがあるので、
週末に遊

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読書メモ『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』山口 周 (著)

読書メモ『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』山口 周 (著)

この記事ではサードプレイスとして参加している
オンライン読書会で発表した書籍を紹介します。

今回は、
『武器になる哲学』山口 周 (著)
です。

『武器になる哲学』の引用と気づき引用とそこからの気づきです。

誰もが持つペルソナという仮面

このあと
「携帯電話でいつでもどこでも繋がれるようによって
 ペルソナによる切り替えがしにくくなった」
と続きます。

本来はペルソナを切り替えることで、

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家族との経験か?仕事か?

家族との経験か?仕事か?

妻に仕事をして欲しくない!

こんな自分のワガママの根源的なものを
「DIE WITH ZERO」から思い出しました。

貴重な家族の時間を大事にしたい、
そこに対する原体験。

夫婦の時間<仕事「DIE WITH ZERO」という本に
次のような一文があります。

「金を稼ぐこと」と「大切な人との経験」をトレードオフの関係として定量的にとらえ、自分の時間を最適化することだ。

つまり仕事を取るの

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「誰も見ていない」という嘘

「誰も見ていない」という嘘

・誰も見ていないからポイ捨てしてもいいや…
・どうせ誰も見てないから信号無視しよう…
・誰も見てないから人のせいにしちゃおう…

これらの「誰も見てない」は嘘…

そう聞くと「神様が見てる」とか、
そんなことをイメージすると思います。

ぼくはまさにそんなことを考えました。

「神様が見てるって言っても
 それで罰が与えられるわけでもないし…」

なんて穿ったことを考えていましたが、
そうではなく

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スマホと距離を置きたい!子どものためにも自分のためにも!

スマホと距離を置きたい!子どものためにも自分のためにも!

スマホとの付き合い方に猛烈に反省しています…

スマホが悪いっていうけど、
受け身じゃなければいいんでしょ?

数日前、そんな記事を書いてみました。
その記事で「スマホ脳」を読んでみようと思いつき、
さっそく読んでみると…自分が恥ずかしくなり、
スマホの使い方を見直そう、と決意。

そして「スマホ脳」をスマホで読む、
という複雑な気持ち…というか罪悪感。
こういう本こそ紙で買えばよかった…

▼関

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子どものために親ができること…考える力とインプットの環境を整える

子どものために親ができること…考える力とインプットの環境を整える

3児の父親として、
子育てに悪戦苦闘の日々を過ごしていますが、

・考える力を育てるため「なんで?」を聞く
・学ぶ経験、環境を整える(人・本・旅)

という子育てのヒントになる書籍を読みました。

それが…
『「教える」ということ』
という1冊。

この書籍は…
立命館アジア太平洋大学(APU)学長の
出口治明さんが
「教える」という立場の人に向けて書いたもの。

子どもに「なんで?」を聞く書籍の

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子どものほめ方「ただほめる」は逆効果!?

子どものほめ方「ただほめる」は逆効果!?

子供はほめることが大事、
と思っていましたが実はそれが逆効果になる!?
なんとことを知りました。

ほめ方にもポイントがあり、
効果的なのが「プロセスほめ」です。

「自分でできる子に育つほめ方、叱り方」
を読んでそんなことを学んだので紹介します。

3種類の子どものほめ方①おざなりほめ
②人中心ほめ
③プロセスほめ

本書では上記のような3つの褒め方が紹介されており、
効果的なのは「プロセスほめ

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マネーリテラシーと子どものお小遣い問題を解決する方法を考えてみた

マネーリテラシーと子どものお小遣い問題を解決する方法を考えてみた

将来のことを考えて子供に
マネーリテラシーをつけたい

こんな風に考えているご家庭って
多いのではないでしょうか?

我が家もそのひとつで、
上の子も小学生になったので、
そろそろ教えていきたいと思っています。

老後2,000万円問題から、
少しずつマネーリテラシーについて
目にする機会は増えてきたものの、
学校教育ではまだまだ教えるような
段階ではないので、
家庭でなんとかするしかありません。

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30代3児の父親が考える!子どもへの声掛けは仕事にも転用できる

30代3児の父親が考える!子どもへの声掛けは仕事にも転用できる

子育て系の書籍と
はじめての部下をもつ〜的なビジネス書

両方を読んだことがある人ならお気づきかと思いますが、
子育てとマネジメントは似てる!

これに関して改めて感じたことがあったので記事にしてみました。

「信じる子育て」がビジネスにも役立つぼくは、『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』(モンテッソーリ教師あきえ 著)を読んでいて、次のふたつのフレーズが気になりました。

子ども

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イライラを子どもたちにぶつける妻と話し合うための方法を考えてみた

イライラを子どもたちにぶつける妻と話し合うための方法を考えてみた

「早く着替えてっ!」
「遅いんだよ!」
「早く片付けて!」
「何してんの!?」

妻が子どもたちにイラついている。

心がざわつく瞬間だ…

ごくごく稀にこういうことがあるため、
自分は冷静になることを心掛ける。

お皿を洗い終えて、自分がやるからと、
妻を誘導して子どもたちを引き受ける。

毎日毎日子どもと一緒で疲れてて、
時々イライラするのもわかるつもり、

「土日しか一緒にいないのに
 気持

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