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スマホと距離を置きたい!子どものためにも自分のためにも!

スマホとの付き合い方に猛烈に反省しています…


スマホが悪いっていうけど、
受け身じゃなければいいんでしょ?



数日前、そんな記事を書いてみました。
その記事で「スマホ脳」を読んでみようと思いつき、
さっそく読んでみると…自分が恥ずかしくなり、
スマホの使い方を見直そう、と決意。


そして「スマホ脳」をスマホで読む、
という複雑な気持ち…というか罪悪感。
こういう本こそ紙で買えばよかった…


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世界的ベストセラー「スマホ脳」

読んだ、読んでないは別にしても
メディアでも度々取り上げられていたので、
知っている方が多いと思います。

ぼく自身は…
聞いたことあるけど、読んだことない、
スマホが悪いって書いてある本でしょ?
ぐらいに思ってました…
そんな浅はかな自分に反省中。

今回「スマホ脳」を読んでみて、
スマホが人間にどう影響を与えているのか?
ということをエビデンスに基づき解説されていて、

良くないとはわかっていたけど、
こんな影響があるのか…と軽くショックを受け、
スマホとの付き合い方を見直すきっかけになりました。

気になった部分を一部引用します。

大学生500人の記憶力と集中力を調査すると、スマホを教室の外に置いた学生の方が、サイレントモードにしてポケットにしまった学生よりもよい結果が出た。
手書きメモはPCに勝る
パソコンでノートを取ると、聴いた言葉をそのまま入力するだけになるからかもしれない、と研究者は推測する。ペンだとキーボードほど速く書けないため、何をメモするか優先順位をつけることになる。つまり、手書きの場合はいったん情報を処理する必要があり、内容を吸収しやすくなるのだ。
ちょっとした「ドーパミン注射」を1日に300回も与えてくれるなんて。スマホは毎回あなたに「こっちに集中してよ」と頼んでいるのだ。
小児科医の専門誌『Pediatrics(小児科学)』も、普通に遊ぶ代わりにタブレット端末やスマホを長時間使っている子供は、のちのち算数や理論科目を学ぶために必要な運動技能を習得できないと警告している。

特にドーパミンの部分なんかは衝撃。
どれだけ人の注目を集めるか、
これを徹底的に追求され続けている…
そしてこれに抗うのはかなりの意思力が必要。
そんなことがわかりました。

スマホとの付き合い方を見直す

読んでみて…
・自分のスマホの使い方
・子どもへの影響

という点で気をつけようと思いました。


具体的に取りれること…

①飛行機モードの活用
特にKindle読書中と夜は飛行機モードにする。

②紙の本の比率を増やす
今までKindleがメインでしたが、
集中力の低下と質の良い睡眠のために
寝る前は紙の本での読書にする。
子どもたちの前でも紙の本で読書する。

③家でスマホは持ち歩かない
所定の位置に置いておき、
メモ帳を持ち歩くことにします。

④手書きを増やす
スマホでメモを手書きでメモに変える。

⑤スマホに時間が奪われていないかチェック
本来、ほかにやったほうがいいことの代わりに
スマホを触っていないか確認。見直す。
具体的には…
「スマホ触る前に本を触る」
これをif-thenプランとして
「もしスマホを触ろうとしたら、本を触る」
にしてみます。

⑥子どもにスマホは触らせない
我が家は6歳、3歳、3歳の3人なので、
基本スマホは触らせないようにします。
大人同様、スマホによって
ほかにやることの時間を奪われないようにする。

そのためにUNOとボードゲーム購入してみた。

まとめ

スマホを触れる機会がある人…読んで欲しい。
知らずにスマホに支配されていくのは避けたい。
大袈裟ではなく大真面目にそんな風に思いました。

世界的ベストセラーの意味が良く理解できます。
この本はコロナ前の発売でしたが、
購入したものには「コロナ寄せてー新しい前がき」
というものが加えられているので、
まだという方は是非ご一読ください!

「スマホ脳」

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