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相槌を打つときのコツを伝授する


 自分とは違う考えが聞こえてくると、つい感情的になって反論したくなるかもしれません。

そもそも、考えは「自分が持つもの」であって「自分そのもの」ではありませんの。

考えと自分を別だと捉えることで、自分の考え方を否定されても、自分そのものを否定されたような気分にならず、感情的にならないでに受け入れられるようになっていく。 


より詳しく知りたかったら下から↓



 また、相槌の際は言葉だけではなく、次のような身体表現を使うと効果的だ。
具体的にみていこう。


立ち上がる:非常に驚いたことや、じっとしていられないほど心が大きく動いたことを表す。


少し身を乗り出す:話に興味があり、もっと聞きたいと思っていることを表す。


後ろにもたれかかる:話を受け入れよう、理解しようとしていることを表す。


姿勢を変える:気持ちを新たにし、集中して聞こうとすることを表す。


目を見開く:驚いたことを表す。


上方を見る:発言を受けて思い浮かべている、想像していることを表す。


下方を見る:何かを思い出している、考えたり、感じたりしようとしていることを表す。


腕を重ねる:考えている、自分の事として捉えている、真剣であることを表す。(腕を組むと威圧的な印象を与えるので、組まずに重ねる)

 上記は一例だが、こうした身体表現を交えることでも、より効果的に相槌を打つことができます。身体表現に慣れていない人は自分で思っているほど動いていなかったりするので、意識して大げさなくらいに表現してみると良いでしょう。


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