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▽「なんでもやります」は「なにもできない」と同じ

面接でやりたい仕事を聞かれ、

「なんでもやります」

と答えるのも問題です。

一見、とても前向きで良い回答に思えるかもしれません。

20代が新卒面接で本気でそう答えるならば、これはベストアンサーになるでしょう。

しかし、30~40代のミドル世代がこう答えるということは大きな間違いです。

「なんでもやります」=「なにもできません」

と思われるだけです。


冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、

「これまで長年仕事をしてきて、自分の専門性や強みも作ってないの?」

というのが面接者の共通見解です。


転職面接では、新卒のとき以上に自分の強みを絞り込み伝えなければいけません。

「私は、これしかできません」

くらいのほうが良いのです。

その上で、
「これについてはお任せください。必ず成果を出して貢献してみせます」

という明確な言葉を面接官に伝えましょう。


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