マガジンのカバー画像

サッカーの様々な仕組みを徹底分析【part3】

465
運営しているクリエイター

2018年6月の記事一覧

楽だと思えることも、続けることは難しい

楽だと思えることも、続けることは難しい

こんにちは、守屋です。

「楽なことなら続けられる」という人がたまにいます。

・ブログを書くのは難しいけど、ブログを読んでコメントをするだけなら楽。

・毎日新しいトレーニングを考えて取り組むのは難しいけど、毎日、日記にやることを書くのは楽。

・新しいビジネスアイデアを考えるのは難しいけど、毎日10分だけ英語を電車で聞くのは楽。

楽だと思えることでも、多くの人は長続きさせることが出来ません。

もっとみる
練習量は嘘をつきまくるかも知れない

練習量は嘘をつきまくるかも知れない

こんにちは、守屋です。

以前にも何度も記事として書きましたが、ビッグデータの登場によって感覚ではなく数字として事実を読み解く方法が主流となってきました。

練習は、むやみに長く行うのではなく、集中力を持って明確な目標を達成したと感じるまですることが大切だ。若い頃、周りの人が一日中練習していたのが気になって師である、オーア教授に何時間練習すべきかを尋ねたところ、彼はこう答えた。

「重要なのはどれ

もっとみる
つい、苛立つような内容の投稿を見てしまったとき、脳は偏り始めている

つい、苛立つような内容の投稿を見てしまったとき、脳は偏り始めている

こんにちは、守屋です。

世の中には様々な人種が存在し価値観も人それぞれです。ある人は海外旅行に行き、価値観が変わったという人もいれば、自然災害を経験したことによって何をやるべきなのか、時間の尊さを感じて行動を変えた人もいるでしょう。

「実際に目で見る・経験する」というのはインパクトが強く、行動や思考を良い意味でも悪い意味でも変えてくれます。

つまり多種多様な価値観に触れることで自分の価値観に

もっとみる
なぜ「個性を出せ」が必要なのに批判されやすいのか

なぜ「個性を出せ」が必要なのに批判されやすいのか

こんにちは、守屋です。

「個性を出せ」という言葉は、どんな組織においても一度は聞くことがあったり言われた経験があるのではないでしょうか。

ですが、いざ個性を出せと言われても今まで規律と集団行動を重視してきた人(もしくは強制的にさせられていた人)にとっては難問であり、個性を表現すれば批判されたり受け入れられないと言われる始末。

今でこそ少しずつ個性(オリジナリティ)が脚光を浴び、仕事にする(個

もっとみる
大きく始めるより、小さく確実に進むこと

大きく始めるより、小さく確実に進むこと

こんにちは、守屋です。

何かを始めたいという衝動と共に、行動する人は多くいるかと思います。

・自分の店を持ちたい
・プロサッカー選手になりたい
・1億円稼げるようになりたい
・引き締まった身体にするため5キロ痩せたい

など、人それぞれに始めたいと思っていることがあり、その為に覚悟を決めて取り組み始めるものの、多くの人は挫折を経験しているのではないでしょうか。

大きく始めることは、大きな挫折

もっとみる
子供に夢を与えるのは会えないスター選手では無く、地元サッカークラブのサッカー選手

子供に夢を与えるのは会えないスター選手では無く、地元サッカークラブのサッカー選手

こんにちは、守屋です。

多くの人に夢と希望を与えるサッカーの祭典ワールドカップ。日本に限らず自国が試合をするときには熱狂の渦となっている国は多いのではないでしょうか。

そんなワールドカップに出場できる国は今回で言えば32チーム、最終登録選手は各23人。つまり736人しかその舞台に立てないわけです。

その中でも、控え選手(グループリーグは交代枠3人まで)としてピッチに一度も立つことが無い選手は

もっとみる
知識は貯め込むだけでは逃げていく

知識は貯め込むだけでは逃げていく

こんにちは、守屋です。

生きていくのに知識と言うのは重要であり「知らないこと」によって損することは世の中に多くあります。

・生活に関すること
・お金に関わること
・住居にまつわること
・旅行に関わること

など、知らないことによってもっとお得に賢く生きることが出来るため、今では何か行動を起こす前にネットでチェックする人も多くいるのではないでしょうか。

知識を貯め込む(インプット)が多くても使

もっとみる
もし子供に「ねぇ、なんで日本代表はコロンビア代表に勝てたの?」と聞かれたら

もし子供に「ねぇ、なんで日本代表はコロンビア代表に勝てたの?」と聞かれたら

こんにちは、守屋です。

もしもサッカー少年に「ねぇ、なんで日本代表はコロンビア代表に勝てたの?」と聞かれたらどんな風に答えれば子供でも分かりやすく伝わりやすいのか、分析記事やNHKワールドカップアプリなどを利用して説明したいと思います。

使用する参考記事・アプリ林舞輝の日本代表テクニカルレポート第1回:日本対コロンビア

日本代表はなぜ勝てた? 西野朗とペケルマン、両監督の策で追う勝負の分かれ

もっとみる
今まで以上に重要になる「時間を買う」

今まで以上に重要になる「時間を買う」

こんにちは、守屋です。

「時間を買う」という表現は色々なところで使われていますし、私たちも意識せずとも日常で使っているかと思います。

・スーパーに買いに行く時間が無いので、ネットショッピングで済ませる(移動時間を買う)

・掃除をお掃除ロボットに任せたために、やるべきことに今まで以上に時間を確保できるようになった。(掃除時間を買う)

・子供の試合結果をデータにまとめ、アプリで共有できるように

もっとみる
もしも外部要因が、自分の行動を邪魔していると言うのであれば

もしも外部要因が、自分の行動を邪魔していると言うのであれば

こんにちは、守屋です。

「もっと資金さえあれば、今の状況を打開できていたのに。」というような、現状を打開するのに資金や周りの人など自分以外の外部要因を原因にすることは良くある話です。

もちろん実際に外部要因が原因で物事がうまくいかない、自分の行動が邪魔される場合もあるでしょう。

ですが、大半の原因は自分の思考と行動にこそあるものだと感じています。

自分の行動を邪魔するのは自分以外いない

もっとみる
熱量を伝えるタイプ別、目標の叶え方

熱量を伝えるタイプ別、目標の叶え方

こんにちは、守屋です。

ある人が夢を語るとき、目標を達成しようと取り組んでいることをテレビを通して、または直接話を聞くことでその人の熱量を感じることがあるかと思います。

夢や目標が決まり夢中で追いかけている人とお話するとひしひしと感じ、その本気度を伺えるものです。

熱量を感じる人を分類すると

・着火型
・淡々型
・炎上型

があるように感じます。

・着火型

会う人、話す人に次から次へと

もっとみる
間違ってもいいから行動する重要性

間違ってもいいから行動する重要性

こんにちは、守屋です。

子供の頃、とにかく好奇心旺盛で何でも行動しては失敗し泣いたりした経験をした人も多いかと思います。大人になると思考は少なからず成熟し、子供のときのように失敗より”合理的で成功しやすい行動”を選択するようになってきます。

脳が先回りする習慣が、行動の妨げに

「これをしたら、きっとこの先こうなるだろうなぁ」
「今、告白しても多分振られるし付き合えないだろうな。」

と言うよ

もっとみる
人に「分かりやすく伝える」の基準はどこにあるのか?

人に「分かりやすく伝える」の基準はどこにあるのか?

こんにちは、守屋です。

「分かりやすく伝える」には人それぞれの解釈があり、説明してもある人には分かりづらく、ある人には分かりやすいと言われることがあります。

先月スペインのFCバルセロナから日本のJリーグ・ヴィッセル神戸へ加入が決まったスペイン代表イニエスタ選手が年棒32億円というニュースがありました。

イニエスタの年俸32億円、バルサ時代の3倍以上!J史上超破格の待遇

そこで多くの人が「

もっとみる
異なる視点で気付きを与えてくれる人、粗探しを行い指摘する人

異なる視点で気付きを与えてくれる人、粗探しを行い指摘する人

こんにちは、守屋です。

世の中には同じ物を見たり食べたりしても、誰しもが同じ感想を持つとは限りません。特に有名人の発言や行動には見る人の主観フィルターが必ず入り様々な捉え方があることは明白です。

同じ物を見て人と違う視点で考えられる人は、周りの人に気付きを与えてくれる

例えば、ある映画を観て

「感動した。」
「最後は泣けた。」

という感想を100人中80人いたとします。その中でも残りの1

もっとみる