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δ あのねのね δ ~日常おしゃべり~

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【日常の雑記】 よかったら、リアルの友達が少ない店主の日常を聞いてくれませんか? HSPなので、そんな話にもなりますが……。
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#詩

わたしのオールで連れてゆく。

わたしのオールで連れてゆく。

『宙船(そらふね)』

作詞・作曲 中島みゆきさん
TOKIOが演奏・歌唱する楽曲で、中島さんもセルフカバーされています。

最近、久々にこの曲のことを思い出しました。

TOKIOの楽曲としてダウンロードできなかったので、中島みゆきさんのカバー曲をスマホにおとしました。

中島みゆきさんが、命を揺さぶるように
力強く熱唱する一曲です。

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わたしの言葉を拾って、捨てて。

わたしの言葉を拾って、捨てて。

20代の頃の作詞を読み返している。
せっかくあの頃の自分が書いたのだから、見ないで処分するのはなんとなく気が引ける。

見ていると、だいだい三分類できる。

書いたことも、背景事情も記憶しているもの。

書いたことは覚えてないけど、読んだら何となくあの頃の自分を思いだせるもの。

読んでも、何も思いだせない、何も伝わってこないもの。

いずれにせよ、とにかく古めかしい。
言葉使いが。

「白いバル

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【詩】5年後のわたし

【詩】5年後のわたし

朝の4時、目が覚めて最初に考えること
今日は、アレを観る日だ、楽しみだな

布団から出て、
顔を洗って、着替えて、お香を焚いて、
冷蔵庫の炭酸水で のどをうるおす

朝焼けはともだち
雨でなければ
一日のはじまりの空気を
胸いっぱい 吸い込みながら
近所の河原へ 自転車でゆく

朝のカメラは楽しいよ

ひとり気ままの写活は最高だよね

今日の午前は家事をかたして
午後はゆっくり
動画を見るか、本を

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【詩】少子化ラプソディ

【詩】少子化ラプソディ

かつての日本人って生き物は、繁殖を放棄していたらしいよ

けど、しょうがないんじゃない?
誰のせいでもないんじゃない?

─────── いやいやいやいや、
きっとどこかにいるのでしょう
原因を作った人たちが、
探せばきっといるのでしょう

コヨウキカイキントウホウを作った時に、誰も気付けなかったのよ
「 センギョウシュフおらんかったら、
誰が子育てすんねん? 」て

それもしょうがないんじゃない

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年度末の無職の平凡で何気ない一日

年度末の無職の平凡で何気ない一日

今日は平凡だけどたくさんの感情を抱いてしまって、何かを書きたいのに書きたい想いがまとまらない。

今朝もまだまだ妙に寒い朝だった。
ぼやけた鈍い水色の空には
思うようにピントが合わず、
どうにもこうにも
シャッターがうまく切れない。

朝が生まれる時間を
ゆっくりゆっくり慈んで
新たな一日を迎えたいのに、
時計の針ばかりがどんどん進み
わたしの時間は置いてけぼり。

そういうところは
まだまだ自由

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時計が、一度に壊れた。

時計が、一度に壊れた。

時計が、壊れた。一度に、壊れた。

壁掛け時計も。腕時計も。

正確には、
一度にすべてが
同じタイミングで壊れたのではなくて。

家にある壁掛け時計合計むっつのうち
半分のみっつが。

置時計よっつのうち、ふたつが

腕時計、10本のうち7本が。

同じ日に壊れたわけではなく、
約1ヶ月のうちに次々と。

電池を換えても、もう動かない、

金具が壊れた、

ベルトの一部分が切れた、

針がとれた

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空は、裏切らない。

空は、裏切らない。

空は 誰のことも裏切らない

青さも 白さも

日々 ただ 

その色で あるがままに

空は 誰のものでもなく

空は 常にそこにあり

人々の願いを受け止め

人々を見守り

求めれば 寄り添ってくれる

いつまででも いつまででも

どう見ても構わない

空は ただ

見る者の見たいように

そのまんま 見えるだけ

そこにあるのは 

おおいなる赦し

誰かが残した 空の姿は

絵画も 写

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空を見た。

空を見た。

歩きながら、空を見た

10歩 歩いては、空の写真を撮った

一粒万倍日の空は、
美しすぎて 眩しすぎて

アイスブルーの海に
ドライアイスをのせて
さらに そこから生まれるスモークを
ふんわりと泳がせたような

あるいは、
青と白の絵の具だけを
厚く乗せたり
薄く広げたり
混ぜたり
重ねたりしながら
キャンバスを埋めたような

それを唯一無二の宇宙のライトで
目映く、でも  あたたかく照らす

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わたしの文字を消したとき。

わたしの文字を消したとき。

わたしの手と指から生まれた文字

それらは、

書きたいから書いたものもあれば、

書かずにいられなかったのもあれば、

書くことで自分を救ったものあれば、

書くことで喜んでくれた人が
間違いなくいたものもある。

書いたもので、
読んだ人が傷ついた。

書いたもので、
真実を語りすぎてしまった。

書いたことで、
黙り込んでしまった人がいる。

そんなときも、間違いなくあった。

そんな、

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そんな、気分。

そんな、気分。

おはよう

いま、あなたのところへ向かってるよ

あなたの記事、さっき読んだよ

え?別になんにも変わってない

生い立ちとか、休みの日のこととか、
普段の心がけ、いつもの悩み、
そして、
仕事で大切に思ってること

昔から、毎度毎度、
いつも同じようなことばかり
言ってるじゃない?(笑)

……… ただね、

いい顔して笑ってるなぁって思った

あなた、しあわせなんだね、

間違いなく

いいん

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だからわたしは、今日も自分で歩き続ける。

だからわたしは、今日も自分で歩き続ける。

今日、まったく真逆のものを見た。

彼と同棲を始めた。

そして、約1年暮らした。
 
結婚が前提で暮らしてたわけでもなく、偶然が重なり何となく始まったのだった。

そして、正式に結婚しようという話になった。

同棲していることは既に親兄弟に話してあったから、ちゃんと入籍をすることになったと伝えると、その家族はみな喜んだ。

─────── そんな、彼女。

実は、彼女ひとりではまともに暮らせない

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