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#エッセイ
ファミリーエピソードを総動員|ワコール『下着でプチハッピー(2021年春)』優秀賞を受賞しました!!(実は2回目)
ワコール『下着でプチハッピー(2021年春)』で、優秀賞をいただきました。
優秀賞は、2020年12月から2021年1月に開催された第1回の『下着でプチハッピー』に続いて2回目になります。
まさか2回も同じ賞をいただけるなんて思ってもいなくて、喜びと同時に大変驚いています。
第1回の受賞作品『たあ君とばあば。』は、甥っ子の名言(迷言?)から生まれましたが、今回の第2回の受賞作品『雷さまと本物
男子高校生のパンツ1枚には、プライドがつまっている|男子柔道って、今もノーパンなの!?
高校の部活で柔道に片足を突っ込んだとき、他の部活に比べて柔道部は明らかに部員が少なかった。ズバリ申し上げると、我が校にとって柔道部は不人気だった。
理由の一つが頭髪だ。
「男子部員は丸坊主にしなければならないらしいよ」
と、根も葉もない噂が飛び交っていたのだそうだ。いや、根も葉もなくはないか。男子柔道と言えば、丸坊主のイメージがあるのは否めないだろう。実際、強豪校は、男子柔道部員は丸坊主にし
ワコール下着価値向上委員会『#下着でプチハッピー』で【優秀賞】を受賞いたしました!
ワコール下着価値向上委員会『#下着でプチハッピー』で《優秀賞》をいただくことができました!!!
㈱ワコール様、ありがとうございます。このような素敵な題材とたくさんの機会を与えてくださって、ありがとうございます。同一アカウントでの複数回の応募が可能ということで10作品応募しました。1~3作品の応募しかできなかったのなら、きっとこの作品は自分では選んでいなかったです。また、自分でも驚くくらい下着に関
ガリガリに痩せたとき、ブラと胸の互助に気づいた話。#ワコールがnoteでコンテスト開催中
これは、ワコール下着価値向上委員会のコンテスト『#下着でプチハッピー』の応募作品です。
ブラはずっと胸を支え、胸はずっとブラに支えられているのだと思っていた。そう、あのときまでは。
体重が30㎏まで落ちて、ガリガリでほとんどの肋骨が浮き出たとき、痩せる前のいつもの感覚でブラジャーをつけて、外に出掛けた。
(えっ⁉ アレ⁉ 何かおかしいよ⁉)
歩いている途中で異変に気づき、慌ててデパートのト
アンダー75以上の女は、買い物で得するのか⁉ 損するのか⁉ #ワコールがnoteでコンテスト開催中
これは、ワコール下着価値向上委員会のコンテスト『#下着でプチハッピー』の応募作品です。
突然ですが、《Dカップの胸》と聞いたら、あなたはどう思いますか。
「ちょうど良い」
「大きい」
「羨ましい」
では、《D65》や《D75》なら、どうだろうか。女性の感想としては、
「前者はスタイル抜群だが、後者は体型が太めかガッシリしている」
「前者は羨ましいが、後者は羨ましくない」
と言ったところだ
ホームステイ先で、少しだけ気持ちを軽くした洗濯ネット。#ワコールがnoteでコンテスト開催中
これは、ワコール下着価値向上委員会『#下着でプチハッピー』の応募ストーリーです。
空港に着くと、わたしは持っていた画用紙にペンで彼女の名前を書いた。
「Welcome to Australia‼」
オーストラリアの一般家庭に住みたい日本人と、日本人を受け入れたいオーストラリア人のホームステイをマッチングし、その日本人のサポートをする会社を立ち上げたばかりの男友達に頼まれて、日本人女性を空港に
完璧な彼のダルダルでヨレヨレなパンツを見てホッとした話。#ワコールがnoteでコンテスト開催中
これは、ワコール下着価値向上委員会『#下着でプチハッピー』の応募ストーリーです。
オーストラリアの会社で働く彼のところに、わたしは日本から遊びに行った。彼がホームステイさせてもらっていた独身のオーストラリア人男性は、気を遣ってくれて彼女の家に行ってくれていて、ずっと留守だった。
遊びに行って数日後、彼の家で一人待つわたしの元に、日中、会社でバリバリに働いているはずの彼が突然帰ってきた。
「あ