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生意気な仕事論

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2023年6月の記事一覧

あらゆる企画は「きっかけ」でしかないと考えれば色々思いつく

あらゆる企画は「きっかけ」でしかないと考えれば色々思いつく

今回は企画に関するお話です。主に立案といったほうがいいかもしれません。企画にはいろんなレベルがありますが、「すごい」と思われるようなものの特徴のひとつに「その企画の広さ」というものがあります。考えられた範囲というか戦略の対象の広さというかそういうやつです。

え?これってそれに繋がるの??という驚きですね。
伏線的な企画といってもいいかもしれません。

僕はどちらかというとそういう企画を作りたい、

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早よ言え

早よ言え

仕事というのは早いに越したことはないと思っています。それは日に日に強くなっています。

早く仕事をするということの第一歩は何か。

それについて今の僕が思うことを書いてみようと思います。

第一歩。それは、会話をすることです。

これが遅い人が多い。一言を進めることができれば大きな動きの一歩目になるのに、遅いんです。

一歩目を動かすことができれば
仕事というのは動き出します。

前から言っていま

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点と点を繋げてアイデアを出すために準備しておくこと

点と点を繋げてアイデアを出すために準備しておくこと

アイデアの生み出し方というお話です。アイデアというのは0から湧いてくるものではなく、あちらの切れ端とこちらの切れ端を繋げていくことでなんかそれらしいものが見えてくる・・みたいなものがほとんどだと思っています。

アイデアを出しやすい体(頭)になるためには、やはり情報を多くかき集める癖がついているかどうかによります。基本的に情報というのはネットワークを持っていないただのデータであることが多いわけです

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リスペクト

リスペクト

コミュニケーションにおいてリスペクトって大切だと思っています。逆に言えば、リスペクトを持たないコミュニケーションは見てイライラしちゃいます。

上の方々に向けたリスペクトはいろんな意味で表現されます。もしかしたら、表現があるからリスペクトを感じるのかもしれません。言葉遣いや振る舞いがそれに当たります。先輩や上司、お客様となると自然と出てくる丁寧な言葉というものがあると思います。

自然な言葉遣いと

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勉強会のあり方を間違えてはいけない

勉強会のあり方を間違えてはいけない

世の中や職場でよく「勉強会」と言われるものがあります。この勉強会に対する向き合い方は人それぞれではありますが、あり方を間違えてはいけないと思います。

今回は、僕が「勉強会」に対して思っているあり方を書いてみようと思います。

その昔、ある勉強会に参加した時に言われたことがすごく重要な心構えだと思っていて・・・それは、

🔥勉強会は等価交換だ🔥

というワードです。

それまでも勉強会へは参加

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なんで強いのか?

なんで強いのか?

仕事の上で「強い」と言われるのが結構好きな僕です。

好きなだけの話だとただの癖(へき)になるので、そう言われる所以について話をしてみましょう。

一応会社の中という小さなコミュニティの話ではありますが、そこそこ知識武装はしているほうなんですね。ですが、ただそれだけだと「よく知ってる」であり、「強い」ではありません。

「よく知ってる」を超える「強い」はどうやったら生まれるのか・・・。それは、すご

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ゆずるテンポと攻めるテンポ

ゆずるテンポと攻めるテンポ

駆け引きと言ってしまえば駆け引きな話です。
過去も何度も書いていますが、仕事というのは一人ではできないものです。一番わかりやすいのは、自分とクライアントという2名関係が最小単位であることは理解いただけると思います。

そんな中、やはり仕事いうのは自分のやりたいようにやりたいというのが性根のところじゃないでしょうか?それが思うようにできればストレスなんかないわけですよね。だって、自分のやりたいように

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チャットは万能じゃないよ

チャットは万能じゃないよ

先日メールとチャットはきちんと使い分けようと言う記事を書きましたが、チャットで済まそうという人が多いような気がする今日この頃です。

いや、理解できないわけじゃないんです。チャットの方がどこか気楽だし一言でわざわざメール打つのは面倒だし。。みたいな。

しかし、中にはやっぱりわざわざメールを打つというものも必要じゃないか?とも思うのです。特にビジネスにおいてはそこの線引きが正しくないといろんなこと

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ランボルギーニでコンビニ

ランボルギーニでコンビニ

今回はツールは結局使いようだよねというお話です。

今世の中にはいろんな便利なツールがあります。ハッキリ言ってハイスペックなものが無料で便利使える状況です。

仕事の上でも効率化を目指して使うことも多いでしょう。ですが、その目的に本当に応じているのか?恩恵は本当に受けているのか?と問うべき時というのも多々あります。

ツールを使うことが目的にはなっていないにしても、ツールを使うことを変に是としてい

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「あやかる」時の姿勢やスタンス

「あやかる」時の姿勢やスタンス

自分の力でどうしようもない領域というのは間違いなく存在します。その時にその領域にいる誰かの力にあやかって、ほんの少しでもその領域に踏み入れることも拡大という視点からとても必要な行為だと思います。今回はそんな話です。

実はこの「あやかる」というのは、キャリアを積めば積むほど行動に起こしにくいものじゃないかな?と思います。プライドが邪魔するってやつでしょう。でも何か自分の領域を広げようとした場合、今

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想像の域は、所詮想像でしかないんだから・・

想像の域は、所詮想像でしかないんだから・・

時代や価値観が大きく変わる今の時代ですから、わからないことは毎日のように現れます。そして、そのわからないこと自体もあらゆる価値観が付属していて、聞いた情報だけでその実態を把握することはおそらく不可能でしょう。

多様性に多様性が掛け算されているのが、今の時代の「モノゴト」じゃないでしょうか?

変化が激しい・・・そんな状況ですと、いろんな議論においてどうしても「想像」で語るしかなくなってきます。し

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「知れば分かる」

「知れば分かる」

すごく当たり前の言葉ですが、やっぱりこれができていないことが多いなと思うので、書き留めておこうと思います。

「知れば分かる」
この「分かる」というのは実は深いところがあるのですが、「わからないことがわかる」というのも含まれます。

このフレーズを逆に捉えてみましょう。

「知らないとわからない」です。

同じく「わからない」には「わからないこともわからない」ということになります。どうですか?こわ

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視座を上げていく行動

視座を上げていく行動

視点と視座というのがありますが、今回は視座について書いてみようと思います。だいぶ擦られた話題(テーマ)ではありますが、自分の言葉として書き綴ってみようと思います。お付き合いください。

まず視座とはなにか?「視座」という言葉の意味はなんでしょうか?よく同じように使われる「視点」とか「視野」とかと比較しながら考えてみましょう。

こちらの記事によりますと、

どれも「視」が入っていますから捉え方/見

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アウトプットのスピード

アウトプットのスピード

こうやって毎日noteでアウトプットすることになれていると自分の頭の中にあることを文字にすることが早くなってきるように思います。
また、まわりからもそのことを言われるようになってきているのも事実です。

少し日記にはなりますが、本日仕上げた企画書の中身とその企画書の編集作業をしていたのですが、後輩から「はや」という感想をもらいました。自分としてはそこまでのものではないのですが、早いという印象を与え

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