#外資系
部下のやる気は上司しだい 上司は人のせいにしないこと
本屋に行くと、仕事で成功するには「上司はどうあるべきか」と言った本がたくさん並んでいます。私も会社員のころは、このような本を読みました。また、米系の会社に勤めていたので、リーダーシップ研修も頻繁にあり、知識をアップデートをしてきました。
確かに教科書から学ぶ、リーダーシップ論やチーム管理手法なども参考にはなるのですが、最終的に自分がチームを率いて出した結論はもっとシンプルなものでした。
「上司
外資系企業に転職したら日本企業がブラックな理由が分かった話
外資系企業に初めて来て本当に良かった早いもので、今の会社に転職して4年半経過しました。
度々語っていることですが、私は相撲ライター/スポーツライターという肩書で活動していますがこれは副業でして、本業として外資系IT企業に勤めております。
IT企業に勤めて17年、転職を4回経験して5社目。
皆さんと同じ、基本的には普通のサラリーマンです。
ただ、外資系企業で働くのって今の会社が初めてでして。
Shimeji & Oyaki流、人事評価への挑み方
基本メッセージ
「目標達成しているし、それよりも高いレベルを目指しているよ。
うまくやっているから余計な心配しないで任せておいてね。
課題?自分でわかっているし、解決して行くので大丈夫。
必要があれば声かけるから手伝ってね。
あ、そういう見方してくれてるのね、ありがとう、ためになるわ。」
いきなり何?と思われたかもしれませんが、上記が私の人事評価へ挑むスタンスです。
いくつかバリエーションは
外資系企業では、部下が上司を「教育」する必要があるんです
「え?何言ってんの?逆でしょ?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし経験的にこれは必須です。
正確に言うと、「教育」した方が自分にとって有利に仕事を進めることができます。
どう言うことでしょうか?
まず外資系企業の特徴(と個人的に思っている)として、マネージャーは業務内容を知らないで他所から入ってくることがほとんど、と言う点があります。
ちなみになぜこれが起きるかと言うと、
マネージャーは時間と身体を空けておこう
「私、人に自分の仕事を頼んだことがないので、押し付けるような感じがして気が引けます。」
産休に出たマネージャーの代わりに代理になった方にアドバイスした時に返ってきた返答です。
私がしたアドバイスは、
・自分のスケジュールは一週間のうち半分くらいが空くように仕事をチームに分けてください。
というものでした。
本来は具体的な方法論のアドバイスは避けたいところですが、マネージャー経験未経験の方には