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ロマンチック金銭感覚

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映画「ロマンチック金銭感覚」について 公式映画WEBサイト filmromakin.com
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#ロマンチック金銭感覚

応援コメント紹介

応援コメント紹介

こんにちは!定期的にロマ金の応援コメントもアップしていきます!
まずはこちら、京都の文化人といえばこの方!最高の本屋『誠光社』店主である堀部篤史さんから応援コメントいただきました。

京都・河原町丸太町にある本屋、誠光社さんは毎回私の好みの本が集まっているイケてる本屋さん。
この応援コメント、京都で先行公開された際にホームページ、チラシ等に使用させていただいていました。

誠光社
Instagra

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劇場公開決定!

劇場公開決定!

映画の公開情報が発表されました。『ロマンチック金銭感覚』は東京と梅田に出没します!
日程は2024年8月23日(金)〜27日(火) テアトル新宿にて
9月20日(金)、24日(火)、26日(木) テアトル梅田にて レイトショー上映!

新予告編と、チラシもリニューアルいたしました。

今は公開に向けて宣伝活動やパンフレットの制作をしている最中ですが、プロダクションノートを書いていると当時の記憶が色

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ロマ金で生まれた地域通貨「クワガタ」の使えるお店のご紹介

ロマ金で生まれた地域通貨「クワガタ」の使えるお店のご紹介

こんにちは。今日は嬉しいご報告があります!
映画ロマ金で生まれた地域通貨クワガタがなんと飲食店で使えるようになりました!
使えるお店は京都市左京区吉田にあるモンパン食堂・食堂ミケ!
まず、お店の紹介をします。

モンパン食堂とは・・・モンパン食堂とは、1970〜2017年まで活動した劇団維新派の屋台村で有名だったモンゴルパンを、最終公演の後に常設としてはるちゃんが京都にオープンした食堂です。(屋台

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ロマンチック金銭感覚な出来事その1

ロマンチック金銭感覚な出来事その1

このところロマンチック金銭感覚な出来事が続いている。
映画を先行公開してから3ヶ月ちょっとが経とうとしている。
観てくれた人は3月に入ってからさまざまな方法でサプライズを送ってくれている。いろいろあるので一つずつ紹介していこうと思う。

CJの手作りカレー一杯無料券(件)というのが面白い

昨年12月、東京ドキュメンタリー映画祭でロマ金を観てくれていた仲間の一人のCJ(カレージョッキー)が鑑賞後に

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ロマ金のふりかえりとこれから

ロマ金のふりかえりとこれから

2023年も嵐のように過ぎ去り、気がついたら2024年も2ヶ月が経とうとしています。
時の流れはあっという間で、昨年から先行上映で始まった京都の出町座と富山のほとり座、その間にあった東京ドキュメンタリー映画祭など一気に走り抜けて、現在は次の東京の上映に向けて準備している最中でございます。

もともと怠け者の私は駆け抜けると反動が来るタイプでして、ここぞとばかり1月2月はパワーを充電しておりました。

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お金(通貨)をつくる?

お金(通貨)をつくる?

富山ほとり座での上映が残り4日となりました。
16日から始まっているこの上映。実は色々なワークショップもやっています。
本日は13時より子供の演技ワークショップがあり、声を出したり音楽に合わせて身体を動かし、演技の遊びをしながら演じることやイメージすることを学び、最後に一つのシーンをみんなで作ります。

お金って?

さてさて、そして本題ですが、「お金をつくる?」と聞くとみなさまどんなイメージをお

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金銭感覚上映

金銭感覚上映

12月10日(日)映画「ロマンチック金銭感覚」の特別上映企画、鑑賞後にお客様に鑑賞料金を決めていただく日の上映がありました。
現在京都の出町座さんで8日から毎日18時35分より上映されている中の今回の企画。なんと満員御礼。15分前に来ていただいていたお客様のお話によると、その時点であと2席しかなかったとか。補助席を3つ足していただいて、無事皆様に観ていただくことができました。

こちらでは少し詳し

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ロマンチック金銭感覚の撮影について

ロマンチック金銭感覚の撮影について

お願いしたのはみんな友達

今回はロマ金の撮影者とその方法についてお話しします。
まず、今回は取材と同時に映画を作り始めたため、昨年の3月ごろから監督の私たち、佐伯龍蔵くんと緑茶麻悠で事あるごとにカメラを回し始めました。
1年半以上、どこに行くのにもカメラを持っていました。メインで撮影したカメラはBlackmagic Pocket Cinema Camera。少し重いけど、しっかりとした安定感!い

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映画「ロマンチック金銭感覚」特報

現実と虚構の狭間を行き来する「お金」に関する物語

20223年上映スケジュール
京都 出町座 https://demachiza.com/
   12月8日(金)〜12月14日(木)

東京 新宿ケイズシネマ (東京ドキュメンタリー映画祭2023)
   https://tdff-neoneo.com/
   12月15日(金)12:15
   12月16日(土)10:00

富山 ほとり座 
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第17回田辺・弁慶映画祭(後編)

第17回田辺・弁慶映画祭(後編)

前編に引き続いて後編です。
いよいよ次は観客賞の発表です。
「99%、いつも曇り」の瑚海みどり監督が呼ばれました。
実は一番最初の【特別設置】わいず倶楽部賞でも名前が呼ばれていて、そのスピーチも面白く、観客賞の時は2回目のスピーチでしたが、素晴らしいスピーチ。ご自身が俳優もされていることもあり、16年間俳優を辞めていたこと、4年前に頭蓋骨骨折されたこと、俳優の渡辺えりさんに気合いを入れられたことな

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第17回田辺・弁慶映画祭(前編)

第17回田辺・弁慶映画祭(前編)

田辺・弁慶映画祭とはコンペティション部門にて受賞の沖田修一監督(大ファンです)今泉力哉監督(第4回 市民審査賞)が、その後商業映画デビューを果たすなど活躍していらっしゃり、若手映画監督の登竜門として注目されています。今回「ロマンチック金銭感覚」はコンペティション部門で応募し、188作品のうちの8作品の中に選ばれ、入選することができたため、念願の映画祭へと向かったのでした。田辺・弁慶映画祭の評判はす

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「わざわざ」さんの言葉『お金は使うものではなく渡すもの』

「わざわざ」さんの言葉『お金は使うものではなく渡すもの』

常日頃、ロマンチック金銭感覚を感覚的に考えていて。
いややっぱりこのタイトルは超感覚的だな、いいな、と1日のうちに何度も思うわけですが、色々な情報が目に入ってくる中で、お金の裏側にある出来事やストーリーを想像することがあります。
この商品はどこからきたのだろう。誰が作ったのだろう。わたしたちが食べている野菜や果物やお肉やお魚はどこから産まれてきたんだろう。
ルーツっていうものが全てのものに存在して

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映画に出てくる異次元ラジオ

映画に出てくる異次元ラジオ

映画「ロマンチック金銭感覚」では異次元に接続するラジオが登場します。唐突ですね。そのラジオは何なのかは置いておいて、今回ラジオの音源を作ってくださったアーティストを紹介します。

昆虫学者の小松貴さん

小松貴 プロフィール
1982(昭和57)年生れ。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻博士課程修了。博士(理学)。九州大学熱帯農学研究センターでの日本学術振興会特別研究員、国立科学博

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映画「ロマンチック金銭感覚」ができました。

映画「ロマンチック金銭感覚」ができました。

初めての長編映画です。佐伯龍蔵監督と共同監督で作りました。

二人が独自の金銭感覚を持つ人々に取材を重ね、フィクションとして新たに再構築する誰も見たことがなかった映画となった。
未曾有の金融危機、円安による物価の高騰、市民への容赦ない課税、普段私たちが財布に入れているお金についての本質を問いかける!

そもそもどんな映画?

あらすじ
映画監督である龍蔵と麻悠は、働けど働けど常にお金がない貧乏監督

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