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変わりゆくもの、変わらないもの。at.福井

12月の福井市長選で、現職の東村新一氏が4選を果たしました。投票率は37.43%(80,833人)とあまり高くないものでしたが、蓋を開けてみれば新人候補と約7000票の差。新しい風を迎え入れたい声が大きかったこともあり、ここまで差を詰めることができたのだと考えています。


2023年には北陸新幹線が敦賀まで延伸され、開業を迎える福井県。ハピリン、アオッサをはじめとした福井駅周辺地帯の整備が急がれる中で、東村さんには杉本福井県知事(新)と共に経験を活かした手腕を振ってほしいと願うばかりです。



さて、令和も2年目になりました。時間の加速と共に人々の生き方も進化しつつあるこの時代で何が我々を待ち受けているのでしょうか。


今回のnoteを書こうと思ったきっかけになったツイートがこちら。

「外国のような福井駅前」

凄く共感できるタイトル。ここは福井駅前商店街の一角にある「ガレリア元町」の中のある場所を撮影したものと思われます。

写真を見て感じたことは、

・文字情報が少なく「景色」として捉えられている

・昔からの建物とカラフルな外装が合わさって、まるで日本じゃないような雰囲気がある

・道路が写っていないので不思議な裏路地感が出ている

あたりでしょうか。


主道路から一本入るだけで多くの昔の面影を見ることができます。ただこのままの景色が残っているかと聞かれれば分からないとしか言えません。駅前再開発の話がこの地域にも広がれば、周辺の建物は取り壊されて近代的な物に生まれ変わるやもしれないからです。


福井はまだ発展途上の土地。これから新幹線が入ってくれば多くの人々が立ち寄って雰囲気を生で感じてくれることでしょう。福井に住む一人としては、新しい時代新しい技術の流入によって町が生まれ変わっていくことは仕方ないと思っています。むしろそのほうが私たちの暮らしや観光客へのおもてなしにも繋がることでしょう。

その中でも「福井らしさ」だけは変わらないでい続けてほしいなと思っています。汗水たらして働いて、関わる全ての人に実りの果実を届けながら着実に歩みを進めてきた。その証を持ち続けていてほしいなと思います。もちろん僕も。

ご覧いただきありがとうございます😊 まったりとやっております、よろしかったら。