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読書記録

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読んだ本とその感想を更新します。
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【要約】オードリーヘップバーンの言葉 読書記録45

【要約】オードリーヘップバーンの言葉 読書記録45

オードリーヘップバーンの言葉山口路子

人生は、自分の輝く場所を見つける道であると考えている。

各々には絶対にそれぞれの輝く場所と得意領域がある。

そして自分がどこで輝きやすいのか、得意領域はどこなのかを俯瞰的に認識する。

オードリーは自分だけの「ファッションの掟」を作り上げた。

これは周りや世間の常識を鵜呑みにせず、常に自分を客観的に見つめ続け、自分を信じて自分の輝く場所を模索し続けた結

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【要約】ココシャネルの言葉 読書記録44

【要約】ココシャネルの言葉 読書記録44

ココシャネルの言葉山口路子

「嫌い」という心の叫びを大切にしたことで「特別な人に」そして人生レベルで求めていた「かけがえのない人」になることができた。

「好き」と同等かそれ以上に「嫌い」という感情は自分にとって大切にするべき感情で、体の反応である。

「嫌い」という強い感情が出る、体が反応するということはそこの自分の何かが目的意識を感じており、興味の範疇であるということが言える。

「好き」は

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【要約】逆張り思考 読書記録43

【要約】逆張り思考 読書記録43

逆張り思考成田修造

「行動力が大切だ」「何事にもチャレンジしろ」「行動が全て」など、活発的にチャレンジすることを推奨する自己啓発本やビジネスマンが大量発生しているが、彼らは自分の過去の経験から行動を繰り返すことでいつかは成功することを知っている。

だから、周りにも行動しろ、成功するまでチャレンジしろ、という根性論に捉えられかねない伝え方になってしまう。

だが、本書ではその根性論を数式で説明し

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【あらすじ】アンビシャス 読書記録34

【あらすじ】アンビシャス 読書記録34

アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち鈴木忠平

日本ハムファイターズの新球場・エスコンフィールドができるまでの軌跡を描いた物語。

大規模な球場開発の推進力になっているのは、このプロジェクトに関わる人たちの、球場建設にかける熱い思い。

テレビや新聞では語られなかった内情を、様々な人間関係や思いと共に描いた、ノンフィクションストーリー。

○読書記録

【あらすじ】推し、燃ゆ 読書記録33

【あらすじ】推し、燃ゆ 読書記録33

推し、燃ゆ宇佐美りん

多様な感情を表現する手段として、アートという世界があって、絵画やリリックなどなど様々な作品にその想いを込める。

アートの世界に惹かれるのは、アーティストの人生や想いを、作品を通して、彼らの感情と共に感じることができる気がするから。

アーティストになりたい。
(「推し、燃ゆ」とは全然関係ない)

○読書記録

【要約】DotCom Secrets 読書記録22

【要約】DotCom Secrets 読書記録22

DotCom Secretsラッセル・ブランソン

どんなビジネスでも、商品サービスを売るなら”ファネル”の考え方が必要。

日本人を対象にしたビジネスでいくと、

日本の人口(人)
×
その商品サービスのことを知っている人の率(%)
×
その商品サービスに興味がある人の率(%)
×
ホームぺージに登録してくれた人の率(%)
×
クレカ登録してくれた人の率(%)
×
実際に商品サービスを買ってくれ

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【要約】限りある時間の使い方 読書記録17

【要約】限りある時間の使い方 読書記録17

限りある時間の使い方オリバー・バークマン

よく書店の人気本コーナーに積まれており、効率的にタスクをこなすわかりやすいHow to本かと思っていた一冊。

出来高制で給料をもらっていた時代から、時給制に変化したことで、いかに同じ一時間という時間の中で大きなパフォーマンスを発揮するか、ということに意識が向けられるようになった。

これこそが現代の人々が、時間に追われながらせっせと仕事をして、すべての

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【要約】DIE WITH ZERO 読書記録16

【要約】DIE WITH ZERO 読書記録16

DIE WITH ZEROビル・パーキンス

「人生が豊かになりすぎる究極のルール」という謳い文句に魅せられたため、手に取った一冊。

「積み立てNISA」や「FIRE」という言葉を最近はよく耳にするが、資産形成やお金との関わり方にちょっと違った視点を与えてくれる内容であった。

お金を稼ぐことや資産を増やしていくことに一定の満足感を感じるのは、資本主義で生きるヒトにとっては自然なことであると思う

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【あらすじ】劇場 読書記録15

【あらすじ】劇場 読書記録15

劇場又吉直樹

絶賛ピース又吉にハマり中のため、手に取った一冊。

本作品は著者の体験談かと思って連想しながら読んでいたが、本人は、

「僕の話と言えばうそになりますが、僕の経験は入っているわけで、どちらともいえない」

というような発言をしているみたい。

内向的でダメ人間の主人公が、僕にとってのピース又吉に重なるところを感じていたから、失礼ながら本人の体験談であると思って読んでいた。

小さい

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