見出し画像

【あらすじ】推し、燃ゆ 読書記録33

推し、燃ゆ

宇佐美りん


繊細でない言葉は、簡単に他人の言葉との垣根をなくしてしまう。

いま世界中で発される単一の言葉に本当はどれだけ多様な感情があることか。

それは本当は、他人と同じではないのである。

同じではないが、なんとか発したくて、巷から借りてきたような言葉を使うことがある。

何かを言い当てようとする言葉が、とくに未成年や、余裕をなくした人間、方法を知らない人間にはなかなか見つからない。

多様な感情を表現する手段として、アートという世界があって、絵画やリリックなどなど様々な作品にその想いを込める。

アートの世界に惹かれるのは、アーティストの人生や想いを、作品を通して、彼らの感情と共に感じることができる気がするから。


アーティストになりたい。
(「推し、燃ゆ」とは全然関係ない)




○読書記録



この記事が参加している募集

#人生を変えた一冊

7,946件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?