- 運営しているクリエイター
記事一覧
台湾は「日本のパラレルワールド」過ぎて変な気分になれるので旅行先としてオススメ
GWに台北へ行ってきた。
(↑これは台北郊外の九份。)
よく「台湾は、昭和の日本のような懐かしい光景が広がる」と言われる。
が、ベトナム在住の私にとって、より発展していないホーチミンの方がよほど昭和感を感じるものであり、
台湾に感じたのはむしろ「パラレルワールド感」だった。
すごいよ。日本と「かなり同じ」だけど、「ちょっと違う」んだよ。
特に文字。
日本人にとっては、「漢字」がまあまあ読め
創作家のスランプ回復にすごく良さそうな「アーティストウェイ」というワークをおすすめする
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。(原題:The Artist Way 創造者の道)」というワークブックが、すごく良いので、おすすめの記事です。
こんな人におすすめです☟
■
この本の著者は、ジュリア・キャメロン。
映画やテレビのライター、ディレクター、映画監督など、びっくりするほど多彩な創作活動を送っている人だ。
彼女が行うワークショップをまとめて書籍化したのが、この本だ。
「一週間
言葉は分からない方がいい ——現地語が話せない外国人として生きる
ベトナム最大の都市ホーチミン。
急激な経済成長を栄養にして、日本では考えられないほどの高さと密度で高層マンションがぐんぐん伸びている。ベンツなどの高級車も日本よりずっと多く見かける。
この街中を歩いていて思うのは、ここは私にとって、都会であると同時に自然でもあるということだ。
まるで賑やかな森、あるいはジャングルの中にいると錯覚することがある。
濁流のようなバイクの群れを、自動車が追い立ててい
ロックダウンを生き延びるコツは「ただ感情を放出すること」。人・モノ・金・情報よりも大事なこと。
駐在員の友達ができた。彼女は私と同い年で、私と同じく東大卒、学科までも同じだ。
ホーチミンの一等地にある家賃3,000ドルの高級レジデンスに、会社の全額補助で住んでいる。
専用の社用車がついており、会社までの約1キロの通勤や、プライベートの外出も含めて面倒を見てもらえる。
かたや私は、家賃300ドルの家に住み、毎日の足としてバイクタクシーを使っている。
「家賃が十倍違うね! 同い年で同じ大学卒な
「親切」は凡人の行為。「親切」をするな。天才であれ
今週から、自分を天才扱いして生きることにした。
「天才だから、誰でもできる仕事は受けない」
「天才だから、ちゃんと自己投資する」
「天才だから、自分の才能と時間とお金を大事にする」
こんな感じ。
■
これは別に、必ずしも高飛車や図々しさを意味しない。
「私は天才だから些末なことにはこだわらない。君が好きに決めろ」
これは大らかさに映ることもあるだろうし、
「私は天才だからけちけちしない」
ベトナムの葬式は悲しくない ~日本と猫と生死の話
とんでもない声で鳴く猫に会ったことがある。
あれは去年の7月、私が人生に悩んで盛岡の寺に一週間滞在した時だった。
お寺に招かれた日に、たまたま一人で食堂でお茶を飲んでいたら、台所の裏から、赤子が切り刻まれるような悲鳴が聞こえて飛び上がった。
台所の裏口に回ると、その音の発信源には、切り刻まれる赤子ではなく、猫がいた。
別に苦痛に顔をゆがめるでもなく、けろっとした顔で、網戸の向こうから、物欲しそ
動物が教えてくれることは多い ー日本の寺と、ベトナムの犬猫の話ー
とんでもない声で鳴く猫に会ったことがある。
あれは去年の7月、私が人生に悩んで盛岡の寺に一週間滞在した時だった。
お寺に招かれた日に、たまたま一人で食堂でお茶を飲んでいたら、台所の裏から、赤子が切り刻まれるような悲鳴が聞こえて飛び上がった。
台所の裏口に回ると、その音の発信源には、切り刻まれる赤子ではなく、猫がいた。網戸の向こうから物欲しそうな目で私を見上げている。
明かに、網戸を開けてもらい
日本の景色は「きれい」、でも窮屈。
■日本は、「きれい」か?日本語教師として、ベトナム人に「どうして日本に行きたいんですか」「日本はどんな国だと思いますか」という話題をもちかける機会が多い。
そのたびに彼らは答える、
「日本は、便利で、安全で、きれいです」と。
その、教科書にも載ってるくらい定番のフレーズに、いつも違和感を抱えていた。
「安全」「便利」はともかくとして、日本は「きれい」だろうか。
きれいというのは、ヨーロッパの