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2023年4月の記事一覧
バカは死ななきゃ......
三島由紀夫「不道徳教育講座」(角川文庫、pp.193-198)に、「馬鹿は死ななきゃ……」というエッセイがある。
バカの症例として、6つのバカを挙げている。
①秀才バカ
出身大学を愛する。語学が達者で、横文字を多用する。運動神経ゼロ。ユーモア・センスなし、etc.
②謙遜バカ
「私のようなものが」「不肖私が」といいつつ、謙遜の裏に自惚れをチラチラ見せる、etc.
③ヒューマニスト
詩 | 世界一を目指せ!🌠
生まれてきたからには
世界一を目指してみよう
世界チャンピオンにならなくては
生まれてきた甲斐がないではないか
五本の指の中に入るだけでは
ぜんぜんダメなんだ
一番にならなければ
意味がないんだ
スポーツで世界記録を作るとか
ノーベル賞をとるとか
そういうことではないよ
まぁそうなれば
越したことはないけどね
みんなの注目なんて
気にしなければ
世界一なんて
そこら辺に
ゴロゴロ転がってい
連れてってよ、たまには。
やっぱり気になる 〔超ショートショート〕
だーかーらーさぁ
何回見ても同じだっつーの。
一夜にして急に細くなる脚なんて、
この世の誰も持ってないの。
前見て、後ろ見てって。
何回くるくる回ってんのよ。
遅れるよ?
お、ついに諦めたか。
そうそう。
自信持って行ってこーい!
って…
ちょっと、なにすんのぉ
やだよぉ私もデート行きたっ…
「このスカート、やっぱシワ目立つわ。やーめよ」
#超シ
今、どんな気分?【ブーメラン発言道】
瞑想道場 〔超ショートショート〕
薄暗いその部屋には、大きな鏡があった。
深呼吸してその前に座ると、じきに、頭の中にじわっと汗をかくような感覚がした。
垂れ下がった贅肉がみっともない。艶のない髪、シミの目立つ頬。あの女に彼はもったいない。一秒でも早く別れて、私の元に来て…
瞑想道場の鏡の前で、あの頃の日々が思い出された。
目を瞑り、夫と出逢った頃を思う。指先が冷えてくる。
必死で心を無にしよう
「#創作大賞2023」への応募方法・手順をわかりやすく解説します!
4月25日〜7月17日まで、インターネットでの創作すべてを対象にした、日本最大級のコンテスト「創作大賞」の第2回を開催しています!
この記事では、創作大賞への応募方法をくわしく解説します。
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各編集部が求める作品像やテーマなどは、特設サイトやよくある質問をまとめたヘルプページを
1)4月からFJKの私が高校3年間で起業して両親をビジネスクラスで海外旅行に連れていく
(0)はじめまして
はじめまして。watataと言います。
私は東京から遠く離れた田舎に住む15歳の女子。
4月からFJK(First grade Joshi Kouseiかな?)になりました。
去年、受験する高校を決める時、初めて自分の将来について真剣に考えました。それでも、なかなか決められないでいた時、受験前なのに冬休みに初めての海外旅行に行くことになりました。
その経験を通して、自分の夢