佐藤秀峰
2012年9月に二次利用フリー化した「ブラックジャックによろしく」。フリー化の理由と1年後の利用状況、経済効果のまとめ。
佐藤秀峰が好きな漫画、影響を受けた漫画を語ります。
2022年5月15日「Stand by me 描クえもん」第3巻が発売となりました。 2年半ぶりの新刊です。 発売されたのはもう半月も前です。 発売前に告知するのが普通ですが、何となく後回しになってしまいました。 発売を記念して各電子書籍ストアで下記のキャンペーンを実施中です。 「描クえもん 3巻発売記念!! 佐藤秀峰全作品セール!!」 描クえもん3巻0円 & その他佐藤秀峰作品11円(税込) 期間: 2022/5/15~2022/6/14 該当作品: 新旧ブラよろ、
まず、僕の現状をお話ししますと、漫画はあまり読みません。 雑誌を買うことはここ数年(10年くらい?)なく、単行本は紙書籍はまず買いません。 時々、気になった漫画を電子書籍で購入することがあります。 エッセイ漫画をたまに買います。 漫画家には、漫画を日常的に読む人と、まったく読まない人がいます。 前者は「漫画が大好きで、毎日仕事で漫画を描いているのに、自分の時間も漫画に使う人」だったり。 後者は「仕事で散々漫画に触れているのだから、自分の時間は漫画を忘れたい人」だったり。
1年ぶりの投稿です。 1年前、YouTubeチャンネルを開設しました。 漫画の制作風景や日々の生活の様子を公開しています。 そっち用の動画の作成が意外と大変で、ブログ用の文章を書くことから遠ざかっていました。 この1年の状況を改めて文章で振り返ってみます。 まず、本業の漫画は1年間で40枚ほどしか描いていません。 漫画家失格です。 電子書籍の担当スタッフが急に辞めてしまって僕が引き継ぎ業務を担当したり、イレギュラーな仕事が入ったりと、描けない理由を挙げればいろいろある
昨年末、YouTubeチャンネルを開設しました。 チャンネルタイトルは「佐藤秀峰『手』」にしました。 日頃、漫画を描いたり釣りをしたりご飯を作ったり、手を使った作業をしていることが多いです。 しゃべるのはあまり得意ではないので、手にフォーカスして動画を作りました。 それならできそうかなぁ、と。 開設にあたって特に深い思いなどはないのですが、毎日やっていることを記録に残しておきたいと思いました。 釣りをしたり ご飯を作ったり ご飯を作ったり ご飯を作ったり ご飯
突然ですが、Web漫画雑誌「マンガ on ウェブ」は、2021年1月1日発売の第24号をもって休刊となります。 2015年4月15日創刊より6年間、多くの作家さま、読者の皆さま、各関係者に支えられ歩んできました。 お世話になったすべての方に深く感謝いたします。 と、僕は雑誌の編集/発行を手掛けていました。 ここ3年は僕一人でほぼすべての編集作業を担当していました。 連載途中作品が多くありますが、各作品は雑誌休刊後、「電書バト」レーベルより電子書籍単行本、分冊版の発行を継
「電書バト」HPがリニューアルしました。 電書バトは有限会社 佐藤漫画製作所が運営する電子書籍配信事業です。 作家さまが主体となった漫画の電子書籍配信が可能な時代がやってきました。 漫画作品を中心に、権利者からの依頼により様々な電子書籍サイトへ作品のお取次をいたします。 高度にビジネス化された商業出版においては、しばしば作品の芸術性や作家性が犠牲となります。 作品の価値は売り上げだけで判断できるものではありません。 また、次々に新作が生み出され続ける現在の出版状況において
相変わらず釣りを続けています。 釣り船に乗ったのはこの2ヶ月で8回。 コロナ前のペースに戻りつつあります。 同じ期間、「出社は13回」「電車は1回」「買い物は近所か通販」「食事は自炊中心」。 釣り以外はあまり外に出かけないため自炊ペースが上がっています。 基本的に毎日自炊。 毎日同じものを食べたくないので、調理法を工夫します。 ヒマな時は調理法を検索。 食品ロスは減らしたい。 アラや内臓もできるだけ消費せねば。 検索。 買い込んだ調味料やハーブを使い切りたい。 検索。
昨年、初めてタコを釣りました。 たくさん釣れるのでいろいろな料理に挑戦しました。 煮物、揚げ物、アヒージョ 、薫製、干しダコ、パスタ、タコ焼き、などなど。 で、タコ飯を何度か作りました。 タコ飯とは「タコとお米を一緒に炊いたもの」。 茹でダコをぶつ切りにして、醤油、みりん、お酒と一緒にお米を炊けば完成です。 ネットで検索したレシピを参考に7~8パターン作りました。 いろいろ試す内に素人なりに自分レシピができてきたのでメモします。 まず、タコは2種類使います。 干しダ
相変わらず釣りを続けています。 …と言いたいところですが、時期が時期なので自粛していました。 近所の堤防の駐車場は封鎖されるし、船宿は軒並み営業自粛、立ち入り禁止のバリケードが張られた港もあったそうで。 コロナの影響はスゴイですね。 写真はメバルの生ハム。 メバルの切り身に塩とハーブを擦り込み、一晩置いてから洗い流してピチットシートに5日間包んだ物。 普通に生ハムでした。 写真の日付を見ると4/19。 ということは4/14あたりに釣ったメバルでしょうか。 夜中の堤防で釣
相変わらず釣りを続けています。 さて、クロアナゴ をたくさん釣ってきました。 下北沢に飲食店をオープンさせる友人Uさんのお誘い。 マレーシア発祥「ドライ・チリ・パンミー」と呼ばれる汁無しまぜ麺のお店。 その名も「圧延ジャパン・ミー」。 3/10オープンですって。 で、江戸前のアナゴ煮詰めを使用した自家製ダレを試作中とのことでクロアナゴ釣り。 ボートで東京湾沖へ。 クロアナゴは、お鮨で使われるマアナゴとは別の種類。 細かく分類するとダイナンアナゴとクロアナゴの2種類がい
相変わらず釣りを続けています。 すいません、釣った魚を食べ切れません。 釣りをしたい。 釣った魚は美味しく食べたい。 12月はほぼ毎週釣り船に乗っていたということもあり、冷蔵庫にストックされた魚がいつまで経ってもなくなりません。 冷凍庫にもビッシリと魚。 けど、釣りしたい。 魚を捨てるなんてもっての他。 そんな日々が続いていたところ、ある方ににスミイカ釣りにお誘いいただきました。 「ある方」とは、「ORETSURI」編集長の平田さん。 「ORETSURI」とは、初心
昨年末、僕の知人であり恩人である方が亡くなりました。 突然の死でした。 ある友人から「亡くなったという噂を聞いたんだけど本当?」とメールがあり、半信半疑のまま戸惑っていた所、別の知人から連絡が届きました。 詳しく話を聞いている内に「亡くなった」という言葉が重みを増し、少し泣きました。 女好きで自慢話の多い人でした。 あの日、あの場であなたの長い話の切れ目を探っていたのは、僕だけじゃない気がします。 「あなたのモテ話は聞き飽きたよ!」って。 もしかしたら、あなたもそれを感
漫画単行本の電子書籍の売り上げが、紙単行本のそれを上回ったというニュースがあったのは2018年でした。 漫画単行本、電子書籍と紙の売り上げ逆転 市場規模はピーク時の4分の3に 紙の時代が終焉を迎えている事実は誰もが認めるところです。 一方、電子書籍はまだまだ歴史が浅く、さまざまな企業がチャンスを求め新規参入しています。 僕もその一人。 僕の会社は「電書バト」という電子書籍の取次サービスを運営しています。 作家目線に立ったサービスを目指しています。 さて、今回お届けした
相変わらず釣りを続けています。 何だかもう毎週船に乗っています。 この4週間で5回釣り船に乗りました。 仕事が忙しければ忙しいほど、現実逃避の時間も増えている気がします。 そして、ほぼ毎日魚を調理して食べています。 食べても食べても冷蔵庫からなくならず、冷凍庫まで侵食中です。 仕事の後、毎晩、翌日の仕込みをしている気がします。 ご近所に配るようにしていますが、魚がなくならないのです。 事務所に泊り込む時も仕込んだ魚を持ち込んで食べています。 外食をする暇がないのであまり食
こんにちは。 佐藤漫画製作所の佐藤です。 現在、Webスタッフを1名募集しております。 雇用条件など詳細は下記。 WEBスタッフ募集ご興味のある方はぜひお問い合わせください。 さて、今回の募集は職員の退職に伴うものです。 結婚が決まった職員がおりまして、近々、パートナーの住む遠方へ引っ越すことになりました。 一緒に働いてきた仲間を失うことは残念ですが、寿退社はめでたい。 ぜひ幸せになっていただきたいです。 業務内容をご説明する前に、まずは自己紹介。 僕は有限会社
相変わらず釣りを続けています。 釣竿が増えてきたのでロッドホルダーを自作しました。 ひとまず作りましたが、このままだと竿が重みでしなって曲がり癖がつくかもしれないので、間にもう1本パイプを入れようかと思案中です。 ところで釣りは残酷な趣味だと思います。 魚を傷つけたり食べたりします。 趣味で生き物を傷つけることに対して、自分の中でどう折り合いをつければ良いのかいつも悩みます。 未だ結論が出ないので、ひとまず「釣った魚は丁寧に食べる」「釣り場では自分の周囲のゴミ拾いをする