記事一覧
パリで遭遇した日本人観光客との未だに解明されない謎の接触②
前回のソーリー大学生に引き続き、今回はつい最近遭遇した珍体験について語りたい。
①はこちら↓
Podcast配信中です。(Spotify / Amazon Prime Music / Apple Podcasts / Google Podcasts)「パリと東京で頑張る女たち」で検索してください。
note未公開のエピソードについても語っています。
ケース2 : アジア系のご婦人
土曜日。
パリで遭遇した日本人観光客との未だに解明されない謎の接触①
観光大国パリ。
白い石造りのオスマニアン建築の建物や象徴的なエッフェル塔、
ちょっと足を伸ばしてヴェルサイユ宮殿に行くのもよし。
道を歩いているだけで、カフェでコーヒー一杯飲むだけで、日本とは全く違う景色の非日常を味わえる、そんな夢を見させてくれる街、それがパリだ。
フランス人さえ自称しているLa plus belle ville du monde(世界で一番美しい街)なのだから、コロナ禍で一旦下
フランスの長い冬を乗り切るためには日本人お馴染みのあの食材が必要だった!
フランスの夏はとても気持ちがいい。
日本のように湿度が高くない上に日光が気持ちよく降り注ぐ。
公園やセーヌ側沿いに裸ギリギリのマドモアゼルたち(マダム、ムッシュもいるけど)がひしめく夏が終わると、いよいよ秋冬がやってくる。
これが非常に頭が痛い。
雨の日が多く、空はいつも曇っている。
朝日を浴びようとカーテンを開けると重い灰色の空がのしかかってくる。
時々晴天の日があるものなら、外!外!外に出なき
インターネット回線が繋がらなくなった時の「フランス流」対応。
東京の女のスマホが壊れた記事を読んで思った。
私たち、デジタル機器に翻弄されてるなーと。
スマホの動作が悪いとイライラする。ましてや電源がつかなくなったらパニックになるだろう。
Wifiの電波のマークが3本あるか確認する。携帯やパソコンのあのくるくるまわっているマークはできれば見たくない。我慢の限界は5秒だ。
いつも繋がっていたい。… は良好な通信環境の話。
今回はそんな「繋がり」が一瞬で途絶
来たるフランスのクリスマス。煌めく街の中でパリ女は頭を抱える。
フランスでよく聞く言葉がある。
「権利」「表現の自由」だ。
何か不満があるなら
J’ai le droit de … (私は〇〇する権利がある。)
グレーゾーンもいいところのかなり黒に近い批評的な意見やアートについては
C’est la liberté d’expression. (それは表現の自由だ。)
Podcast配信中です。(Spotify / Amazon Prime Music /
フランス人夫とのコミュニケーションは二カ国語?!
私にはフランス人の配偶者がいる。
パートナーが外国人の場合、よく聞かれる質問の一つが言語の問題だ。
今回は、これまで数えきれないほど聞かれた質問
「いつも何語で話しているの?」
を基に、私たちが取り入れているコミュニケーション方法について話したいと思う。
Podcast配信中です。(Spotify / Amazon Prime Music / Apple Podcasts / Google Po
チョコレートの祭典、サロン・デュ・ショコラ。
サロン・デュ・ショコラをご存じだろうか。
20年ほど前から日本でも主に三越伊勢丹で開催されている国内最大級のチョコレートの祭典である。
日本でも有名なHUGO&VICTOR(ユーゴ&ヴィクトール)やAlain Ducasse(アラン・デュカス)の出店もあり、代表作や最新トレンドのチョコレートを見つけることができる。
今回は、人混み&列に並ぶことが苦手なパリ女が世界中からのチョコラヴァーズが集う祭典
日本にはない(?)パリの小学校のお仕事。
とあるツテで、4年前から私は主にヴァカンス中パリの小学校で仕事をしている。
肩書きは「gardien(ne)」だ。
日本の小学校の入り口に常駐しているのはどんな人だろうか。
警備員?受付?
フランスのgardienをこれに当てはめようとすると難しい。
なぜならこの仕事は学校を文字通りgarder(保つ、監視する、世話をする)する仕事だからだ。
シンプルに言ってしまえば、校内の入り口付近に常駐して
そもそもなぜフランス語を始めたのか。
時々思うことがある。
パリジェンヌへの特別な憧れもないし、マカロンも特別好きとは言えないのに、
私はなんでフランス語を始めたんだろう。
ということで、今回は私が「ロマンチック」で「おしゃれな」言語を学ぶに至った話。
Podcast配信中です。(Spotify / Amazon Prime Music / Apple Podcasts / Google Podcasts)「パリと東京で頑張る女
フランスで秋限定スタバメニューを頼んでみた。
普段の私はアイスアメリカーノ一択である。
どうしても寒くて我慢できないときだけカフェアロンジェ(いわゆるアメリカン)を頼まないわけでもない。
特に理由はないが、ここ10年ほど砂糖もミルクも入れないブラックを飲み続けていて、これが習慣になってしまうと甘いコーヒーというのを舌が快く受け入れないのだ。
だからフランスの一般的なカフェのコーヒーのメニューの種類の少なさは実にありがたい。
バリエーション豊