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勉強も仕事も、最短ルートで成果を出すための「マップ」の作り方
20年以上「学習塾」の業界にいて、気づいたことがあります。
それは「難関大学に合格するコツは、仕事にも使えるのではないか?」ということです。
この気づきは、私の人生を大きく変えました。
私はもともと、手取り17万円ほどの、ふつうの塾の先生でした。教える仕事は好きでしたが、ずっとこのまま働くのも不安。かといって、大きな夢や野望も特にありませんでした。
しかしその後、起業して学習塾や社会人向け
最小の努力で最大の結果を出すための「3つのキーワード」
予備校で生徒さんを教えていると痛感するのが「がんばれ! という言葉って、すごく無力だなあ」ということです。
がんばりたいという気持ちはあるけど、がんばれない人がとても多い。
私は2010年に予備校を立ち上げ、いまは社会人向けの英語コーチングスクールを経営しています。
老若男女さまざまな生徒さんを見てきて思うのです。「がんばれない」のは、決して責められるべきことではありません。それは運動が苦手
トイレの電気を消すのもめんどくさい私が、なぜ社長になれたのか?
「がんばるのって、めんどくさい」「なるべく楽に結果を出したい」
学校や塾や会社でこんなことを言うと、多くの場合、怒られてしまいます。反対に「がんばっている人」「がむしゃらに努力している人」は、多くの人から賞賛されます。
私は小さいころからずっと「努力」が苦手でした。
中学生のとき、校訓だった「努力の上に花が咲く」という言葉がイヤすぎて、卒業アルバムに「努力なしで結果だけ」と書いていたぐらいで
「無駄なこと」にこそ価値がある
私はふだん「効率的に英語を身につけるためのトレーニングジム」を経営しています。
だからつねづね「勉強や仕事をもっと効率化しよう!」と言っていますし、Twitterでも日々、学習効率化のためのハックを発信しています。
そんな感じなので、よく「効率化の鬼」みたいに思われたりするんです。でも実は、私はかなりの「めんどくさがり屋」です。
できることなら1日じゅう、ボーッとYouTubeやNetfli
「英語ができる」ってどういうこと? コスパから考える英語学習の「到達点」
「ぼくは英語を身につけたほうがいいのでしょうか?」
と、社会人の方からたまに聞かれます。
身につけたほうがいいに決まっています。
「自動翻訳もあるんだし別に身につけなくてもいいじゃん」という声も聞こえてきそうですが、シンプルに「できたほうがいいかどうか」だけを考えればできるほうが有利なのは言うまでもないでしょう。
英語ができることはプラスにこそなれ、マイナスになることなんてない。
ビジネ
【2023年共通テスト】「英語」で悩むすべての高校生へ贈る必勝法
私はスタディーハッカーという会社を経営しています。2010年に予備校を立ち上げて以来、10年以上、英語学習のノウハウをためてきました。
今回は、センター試験の代わりとして2021年から導入された「共通テスト」の英語問題を分析します。さらに対策のための具体的なトレーニング法もお教えします。
このnoteの内容を実践すれば、今回の共通テストには完全に対応できます。しかも根本的な「英語の捉え方」から
東大に合格するような人は、歯磨きをするように勉強している
私は予備校を経営しています。
毎日たくさんの生徒さんたちを見ていると、東大のような難関大学に受かる人と、そうでない人の「違い」が見えてきます。
その「違い」とはなにか?
それは勉強が「習慣化」しているかどうかです。
よく「難関大学に受かるには血の出るような努力をしなくちゃいけない」「東大のような難関大学に受かる人はそもそもの理解力や記憶力が違う」などと言われます。
たしかに「努力」や「才