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最近読んだ本の感想「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」
この本は書評とかでなくnoteでみつけました。
読み終えて、このところ撮影関連でモヤモヤしていたことが、すこしすっきりしたようにおもいます。
自分も写真を趣味としています。風景写真も撮りますが、主にポートレート撮影をしています。
1年以上前から、撮影会が主催しているスタジオに足をはこび、モデルさんと1対1で写真を撮らせてもらっています。
なので、ポートレート撮影をしている人がこの本を読んでの感想
浜離宮恩賜庭園でのポートレート撮影
菜の花が30万本植えられていると知って、ポートレート撮影のためでかけてきました。
この庭園は、かなり盛沢山の特徴があるので、Microsoft Copilot(Ai)に問いあわせてみました。簡単に説明すると下記のようになります。
今回の主な撮影テーマ
「風の谷のナウシカ」の名場面をリアルの世界で表現すること
名場面とは、映画の最後に、ナウシカが身を挺してオーム(王蟲)の怒りを抑えたあとオーム
最近読んだ本で思うこと「君が手にするはずだった黄金について」
初めて読む作家さん(小川哲)
なお、主人公は一人称で記述されていて、考えていることがそのまま文章になっている。6つの短編のうち2つについて思ったことです。
・プロローグ
「あなたの人生を円グラフで表現してください。」という問いかけに新鮮さを感じたけれど、結局そこから先の展開はなかった。
満員電車に乗るのが嫌いな消去法で小説家になろうとしているのが主人公。
女友達の父親が話したこと「何があっ
モデル撮影でのカメラ設定例等
ここでいうモデル撮影とは、種々のモデル撮影会でモデルさん、カメラマンが1対1で撮影するスタイルのことです。
noteにもこうしたモデル撮影時のカメラ設定についての記事がたくさんuploadされていますが、約1年モデル撮影をしてきた私個人の設定例ということで書いてみます。(備忘録としても)今後変わっていくかもしれません。
使用カメラはSONYのα7m4です。
今回の設定例は、明るいスタジオでの自然
大塚国際美術館に行ってきました(気になった絵画編)
今回は個人的に気になった絵画を取り上げます。
1.「エデンの園」(リヴィエール、ヒュー・ゴールドウィン)
女性の表情がたまらない。これまで大変だったけれど、あなたを信頼していますよ、これから希望の生活がはじまるのですね、と言っているよう。男性が二本の傘を持っている。きっと彼女の傘も持っているのだろう。そして女性は両手で男の右手を包み込むように握っている。傘からは雨のしずくがしたたり落ちてい
大塚国際美術館に行ってきました(名画編)
何年も前から、いつか行きたいと思っていたのですが、やっと行ってきました。
ここには本物の絵はなくて、陶板美術館です。作成のために権利者に許諾をもらい、オリジナルを撮影した写真を陶板に転写してつくるそうです。なので大きなものは陶板をつなぎ合わせて表現しているので、つなぎ目の線が見えます。でも、そんなことは関係なく、その精緻さ、大きさに感動しまくりでした。
美術館は山のなかにつくられており、入り口
「filmmaker's eye」の感想(写真撮影が楽しくなる)
写真を撮ることが趣味で、いい写真を撮るために写真の構図の本を何冊か読んできましたが、それらどの本よりもこの本が写真撮影時の考え方に役立つように思いました。
「filmmaker's eye」というタイトルとおり、映画制作者むけの本で、内容はサブタイトルとおりでした。
「映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方」
この本を知ったのは、noteで活躍されている氏家さんがその記事のなかで推薦
「「集団の思い込み」を打ち砕く技術」の感想
読み進めるうち、内容の深淵さにコワクなった。
20代のころよんだサマセット・モームの「The Summing Up(要約すると)」以来のことです。
「The Summing Up」は、人生の教訓をこんなに知ってしまっていいのだろうか、と思ったものです。
この本は、社会と密接に結びついている人間の弱さや誤解を具体的事例をまじえ説明している。読後、自分の進むべき道が見えた気がする。
<具体的事例(