Takuya NakaJou

北海道出身東京在住の32歳 猫を飼っていて カフェでコーヒーを淹れてます◎

Takuya NakaJou

北海道出身東京在住の32歳 猫を飼っていて カフェでコーヒーを淹れてます◎

マガジン

記事一覧

固定された記事

意識と無意識

今、足にひんやりとした風が当たっている。 横を見れば猫がご飯を食べている。 背中がむず痒くなった。 鼻水が出る。 猫がこっちに近づいてきた。 外では笑い声が聞こえて…

7

ときめく

どんなときにぼくはときめき、ワクワクするのだろうか? そしてそれを今後の生きる道標にすることができるのか。 実はそんなことしっかり考えたことはない。 この瞬間に…

Takuya NakaJou
13日前
1

どこまでも続く白と黒の世界

僕には夢も希望もない いつからだろう? そう考えて過去の自分を思い出してみた。 小学6年生の僕は、野球少年団に入っていた。 なんとなく、やってみたら?と言われた…

Takuya NakaJou
2週間前

輪廻転生

僕たちは死んだら天国か地獄に行く そして、良い行いをした人は来世ではより良い人生を歩むことができるから今世を少しでもよく生きましょうね 少しどこか違和感を覚える …

Takuya NakaJou
1か月前
2

デリカシー

デリカシーがないということは配慮、気配りができないという意味だ。 きっとみんな同じようなことを感じているんだろう。 「あの人デリカシーがないな・・・」と言ったその…

Takuya NakaJou
2か月前
1

いつもうつむき加減で未来への期待がない

そんな世界に僕たちは生きている? 見栄えとかそんなものばかりに意識が向いてしまって、結局一番重要なところを見逃してしまう、そんな世界。 わかりやすい評価のみで何…

Takuya NakaJou
3か月前
3

他人の所為?

何かにコミットしようとする時、人は他人の所為にしてその問題から逃げようとする。 それは、その問題に自分の力でコミットできるかが不安だから? もしかしたらうまくい…

Takuya NakaJou
3か月前

それはまるで螺旋のように

グルグル回っては、少しずつ上の方に上の方にと。 上がっていってる。 同じようなことの繰り返しのように見えて、実は一つずつ多少の変化があり、それは2周目、3周目と回…

Takuya NakaJou
6か月前

期待されるということ

それは時間が経てばいつか誰かから期待されるようになるのか?と言われたらそうじゃない。 ただなんとなく生きているだけならきっと誰からも何も思われずに時間が過ぎ去っ…

Takuya NakaJou
8か月前
1

なんか怒ってるね

いつも何かに対してずっと怒ってる。 それは何に対してなのか? 多分自分でもわかっていない。 そしてその主張がどこに向かい、何を自分たちに与えてくれるのかも、実は…

Takuya NakaJou
9か月前

どうした?

言いたいことも言えないこんな世の中に嫌気がさす? 言う必要があるのか? 必要があるならなぜ言わない? 言えないのか? それは社会が言わせてくれないのか? 口がつ…

Takuya NakaJou
9か月前

バカみたいに

あれもこれも一つの枠に捉えようとしてしまう愚かな人たち。 どうしてそんなに枠に囚われたいの? いや、囚われたいんじゃない。 捕らえておきたいんだきっと。 だって…

Takuya NakaJou
9か月前
1

盗み

ものを盗むということはやってはいけませんと親から、あるいは世間から学ぶ。 実を言うと小学2年生の時に、一度だけ過ちを犯してしまった。 友達の家にあった大事なもの…

Takuya NakaJou
9か月前
2

諦めた方がいいのか、否か

あ、こいつはもうダメだ。 諦めよう。 別にすぐにそうなるわけではない。 どこか期待してしまっていて、その通りにならなかったりするとフラストレーションが溜まってい…

Takuya NakaJou
9か月前

語る

結局どうなりたいのか。 一体何者になりたいというのか。 そんなこともよく分からないままに語る。 誰かと一緒に時を過ごすということが幸せなのか。 何か楽しいことを…

Takuya NakaJou
9か月前
2

関係性の追求

あの子とはいい感じにならないの? なんで彼女いないの? 好きなタイプはどんな子? ん〜・・・ なんだろうこの違和感。 それが世間的に、社会に認められるという古の…

Takuya NakaJou
10か月前
1
意識と無意識

意識と無意識

今、足にひんやりとした風が当たっている。
横を見れば猫がご飯を食べている。
背中がむず痒くなった。
鼻水が出る。
猫がこっちに近づいてきた。
外では笑い声が聞こえている。
喉が渇いたので水を飲んだ。
ゴクゴクと耳の奥から音が聞こえる。
喉に水が通った。
息を吸った、同じくらい吐いた。
近くに置いておいたパンを食べる。
ちょっと硬めで中には胡桃が入っている。
歯応えがあって噛めば噛むほどに味が出て美

もっとみる
ときめく

ときめく

どんなときにぼくはときめき、ワクワクするのだろうか?

そしてそれを今後の生きる道標にすることができるのか。

実はそんなことしっかり考えたことはない。

この瞬間に出会った何かと、自分との化学反応によって、新たな何かが誕生するということに気づいてから、とりあえず今はこの瞬間をコツコツ生きていくしかないと思い、生きたから。

でも少し違和感・・・

その化学反応というのは、受け身の状態じゃ起こらな

もっとみる
どこまでも続く白と黒の世界

どこまでも続く白と黒の世界

僕には夢も希望もない

いつからだろう?

そう考えて過去の自分を思い出してみた。

小学6年生の僕は、野球少年団に入っていた。

なんとなく、やってみたら?と言われたからやっていた印象。

でもいやいややっているという感じでもない。

やってみたらそれはそれで楽しかったので、なんとなく続けていた。

あるときのこと。

小学校の卒業式の時に、自分の将来の夢を習字で書くということがあった。

当時

もっとみる
輪廻転生

輪廻転生

僕たちは死んだら天国か地獄に行く
そして、良い行いをした人は来世ではより良い人生を歩むことができるから今世を少しでもよく生きましょうね

少しどこか違和感を覚える

綺麗事というか・・・

今この「私」というものが80年とかそんな長い年月、本当にずっと私の人生なのだろうか?

いつもどこかで、「私」というものは輪廻転生をくりかえして「今、この形」を保っているのかもしれないというふうに思っている

もっとみる

デリカシー

デリカシーがないということは配慮、気配りができないという意味だ。
きっとみんな同じようなことを感じているんだろう。
「あの人デリカシーがないな・・・」と言ったその人は、別の誰かに「デリカシーがない人」というレッテルを貼られていたり・・・

結局、他人の方に目を向け過ぎてしまうとそんな途方も無い謎の不満点や問題点にばかり着目してしまい、今この瞬間の尊き時間に気づけずにその一日を終わらせてしまう。

もっとみる
いつもうつむき加減で未来への期待がない

いつもうつむき加減で未来への期待がない

そんな世界に僕たちは生きている?

見栄えとかそんなものばかりに意識が向いてしまって、結局一番重要なところを見逃してしまう、そんな世界。

わかりやすい評価のみで何かを見てはいけない。

そのようなもので人様を判断するなんて・・・

そんな愚かなことをするのは良くない。

不完全だからこそ人を評価したがる。

深く物事を考えるということをしなくなったが故に、失ったものが計り知れないくらいに多いのだ

もっとみる

他人の所為?

何かにコミットしようとする時、人は他人の所為にしてその問題から逃げようとする。

それは、その問題に自分の力でコミットできるかが不安だから?

もしかしたらうまくいかないことのために他人の所為という武器を使って、万が一の不測の事態に備える。

経験に乏しい年代の時にやりがちなこと。

それはあくまでその場しのぎの、いや凌げるかどうかも怪しい諸刃の剣。

それでもどうしてそれを使うかって?

経験が

もっとみる

それはまるで螺旋のように

グルグル回っては、少しずつ上の方に上の方にと。

上がっていってる。

同じようなことの繰り返しのように見えて、実は一つずつ多少の変化があり、それは2周目、3周目と回る回数が増えるにつれて、見える景色が変わりうつろっていく。

いつも同じことの繰り返しで全然楽しくないと嘆いている人も、実はいつもと同じ時間を繰り返しているのではなく、多少の変化に気がつかないくらいに日々が忙しなくなっている。

些細

もっとみる

期待されるということ

それは時間が経てばいつか誰かから期待されるようになるのか?と言われたらそうじゃない。

ただなんとなく生きているだけならきっと誰からも何も思われずに時間が過ぎ去ってしまうだけです。

他の期待されている人たちというのは、何か特別な行動をとっているのだろうか?

いえ、きっとそういう打算的な何かで動いているのではなく、単純に人のために!と動いていた結果が「期待」というものに繋がったんだと思います。

もっとみる

なんか怒ってるね

いつも何かに対してずっと怒ってる。

それは何に対してなのか?

多分自分でもわかっていない。

そしてその主張がどこに向かい、何を自分たちに与えてくれるのかも、実はわかっていないのだ。

全くもって理由がないところでいつも何かに対して怒っている。

それは大きく社会とか、他人とかに区分けしてそう言ったものに対して物申しているのだと思う。

しかし、だがそれが何になるのかというところ。

いやいや

もっとみる

どうした?

言いたいことも言えないこんな世の中に嫌気がさす?

言う必要があるのか?

必要があるならなぜ言わない?

言えないのか?

それは社会が言わせてくれないのか?

口がついてるのにか?

一つ文句を言ったら次はまた一つ、何かと気になってしまうと思うんだ。

ずっと終わらない。

多分、どこかで言いたい事が言えなくてイライラしている自分と決別しないと終わらないんだと思う。

なんでだろう。

なんで

もっとみる

バカみたいに

あれもこれも一つの枠に捉えようとしてしまう愚かな人たち。

どうしてそんなに枠に囚われたいの?

いや、囚われたいんじゃない。

捕らえておきたいんだきっと。

だって、そういう人たちって自分がもし、その枠の中に収められそうになったらものすごく拒否するんだ。

でも、他の人たちがもし、枠に捕えられていなかったら?

一人一人しっかりと見ていかないといけないので、めちゃくちゃしんどいんです。情報量が

もっとみる

盗み

ものを盗むということはやってはいけませんと親から、あるいは世間から学ぶ。

実を言うと小学2年生の時に、一度だけ過ちを犯してしまった。

友達の家にあった大事なものを盗んでしまった。

あの時の罪悪感は今もどこかに残っている。

でも、すぐに親のもとにその友達の親から連絡が。
「もしかしたら間違えて持っていってないですかね・・?』

気を遣いながら、言葉を選びながら、そう言ってくれていたんだろうと

もっとみる
諦めた方がいいのか、否か

諦めた方がいいのか、否か

あ、こいつはもうダメだ。

諦めよう。

別にすぐにそうなるわけではない。

どこか期待してしまっていて、その通りにならなかったりするとフラストレーションが溜まっていき、苛立つ。

ただ、そういうふうに人に期待するほどできた人間なのか?と疑問を抱く時もある。

今この瞬間の自分の状況に目を向けることができていないというのが、そういう考え方に引っ張っていかれるような感じ。

だから諦めるとか、そうい

もっとみる
語る

語る

結局どうなりたいのか。

一体何者になりたいというのか。

そんなこともよく分からないままに語る。

誰かと一緒に時を過ごすということが幸せなのか。

何か楽しいことを共有するということが人生のキーポイントなのか?

なんかそこじゃない気がしている。

なんだかいつも矛盾に覆われてしまっている気がする。

こうだけど、こうじゃない。

幸せになりたいけど、幸せになるのが怖い。

人はいずれいなくな

もっとみる
関係性の追求

関係性の追求

あの子とはいい感じにならないの?

なんで彼女いないの?

好きなタイプはどんな子?

ん〜・・・

なんだろうこの違和感。

それが世間的に、社会に認められるという古の時代から早数十年。

いまだにそういう価値観のもとに人間がいるというのもまた事実。

家事をしてくれる人が居なかったら、家を守ってくれる奥さんが居なかったら社会生活ができないというあの時代から結構な時間が経っている。

そして今は

もっとみる