なんか怒ってるね

いつも何かに対してずっと怒ってる。

それは何に対してなのか?

多分自分でもわかっていない。

そしてその主張がどこに向かい、何を自分たちに与えてくれるのかも、実はわかっていないのだ。

全くもって理由がないところでいつも何かに対して怒っている。

それは大きく社会とか、他人とかに区分けしてそう言ったものに対して物申しているのだと思う。

しかし、だがそれが何になるのかというところ。

いやいや、そんな核心に迫るようなことを言ってはいけない。

答えがないという答えを引っ張り出してしまってはいけないのだ。

その人たちは困ってしまう。

その逃げ道のおかげでなんとか生きながらえているのだから。

怒りの理由が・・・という風になってしまう。

そもそもそんなものはすでに存在しないはずなのに。


何に生きているのか?

何を生きる糧にするのか。

どうして他人にそんなにこだわるのか。

自分の人生というものにしっかりと目を向けたらそんなことに振り回される必要もなくなるのにね。

怖いんだよねきっと。

現実に直面しなければならないというその事実が。

めっちゃ深くてそこが見えないんだもの。

深海のように、深くて、息が詰まりそうになるこの世界。

だけど、一度は底に行く必要がある。

怖いでしょうけど、行く必要があります。

無駄なことに時間を使わないと言う割に本当に無駄なことに時間を使っていると言うことに気付けない愚か者。

いいから出てきなさい。

そんな明るくてなんでも揃っているところに居るんでない。

早く堕ちなさい。つくりなさい。

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