期待されるということ
それは時間が経てばいつか誰かから期待されるようになるのか?と言われたらそうじゃない。
ただなんとなく生きているだけならきっと誰からも何も思われずに時間が過ぎ去ってしまうだけです。
他の期待されている人たちというのは、何か特別な行動をとっているのだろうか?
いえ、きっとそういう打算的な何かで動いているのではなく、単純に人のために!と動いていた結果が「期待」というものに繋がったんだと思います。
そこにせっかくここまで動いたんだから!みたいなやってやった感が出ると、途端に人は「いや、頼んでないし・・・」となる。
そしてその人に期待することをやめる。
怖いのかな?
急に何かをよこせ!と言われるとびっくりしますね。
「え!何を!?心臓でもくれてやるってか!?」
でもそんなヤクザみたいなことをする人は世の中にたくさんいるのです。
自分ではそんなつもりがないとしても相手にそう思わせてしまったら、もうそれはヤクザなのです。
意外と自分の愚行とかは気づかないもんなんですよね・・・
他の人たちも意外とその辺はドライというか、そこまで深く関わらないようにしたりするので、本人を目の前にすると結構平気でいい顔したりする。
実はどんな人間も、どれほどしょうもないやつにですら悪くは思われたくないし、自分はいい顔していたいという気持ちが強くなるんですね。
だから人の腹の中というのはどれも黒いような気がしてしまう。
だからなんだということでもないのだが。
白かろうが黒かろうが、私は生きているので。
関係ないのです。
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