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みつなつnote

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みっちゃんなっちゃんの共同note アラサーの女子2人。 わたしたちの気になることを気ままに綴ります。
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役に立たないガイドブック【ウズベキスタン/ブハラ編】

役に立たないガイドブック【ウズベキスタン/ブハラ編】

役に立たないガイドブック第2段!
今回はウズベキスタンのブハラをご紹介。

■第1段はこちら



今回も前回同様まっっったく役には立たないけど、愛おしさがつまったウズベキスタン・ブハラをご紹介します。

それではレッツゴー!

サマルカンドからブハラへは新幹線みたいので移動しました。

写真撮り忘れちゃったんだけど、
中もまさに新幹線みたいな感じ。

座り心地サイコー、爆睡しちゃ

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役に立たないガイドブック【ウズベキスタン/サマルカンド編】

役に立たないガイドブック【ウズベキスタン/サマルカンド編】

秋。食欲の秋。スポーツの秋。芸術の秋。読書の秋。旅行の秋。、、、

秋って短いくせに求められていることが多いすぎる問題。仕方ないので「旅行の秋」を味わうために過去の旅行を思い出してみることにしました。

超個人的な旅行記ゆえ、まったくもって参考にならないガイドブックなのだけど、それでも誰かが「ウズベキスタン行ってみたい!」という気持ちになってくれたら嬉しい限りです。

※どんな都市なのかとか、歴史

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私はいい子だから、道徳が嫌いだった

私はいい子だから、道徳が嫌いだった

夏。97%くらいの割合で在宅&ステイホームしているので、今年は寒い夏を送っている(クーラー効きすぎ)。
だから大好きなYUIのSummer Songを聞いても海に行きたいって思えない。
なんたる悪影響。

そんなこんなでステイホーム中にすることといえば、オリパラをみるか本を読むか携帯をいじるかな訳で、普段は入ってこないいろんな情報が入りまくってる。
そして印象に残るのはたいていネガティブニュース(

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伊藤野枝の死になにを思う

伊藤野枝の死になにを思う

伊藤野枝をご存知だろうか。
僭越ながらわたしの言葉で紹介すると、「おかしいと思ったことは自分に嘘をついて納得させずにおかしいと発信する女性」である。

というか、ここが私が野枝嬢を素敵であると思う点である。

伊藤野枝は憲兵に殺害された
1923年の関東大震災の折には朝鮮人にまつわるよからぬ噂による虐殺や、社会主義者がこのどさくさに紛れて国家を転覆させるという噂や、歴史に残る未曾有の大災害に世の混

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個人の時代にどうしたら乗れるかアレコレ考える

個人の時代にどうしたら乗れるかアレコレ考える

ここ最近、友人らが立て続けに立身出世している。

・会社員だった女子が、いつのまにか社長をしており、そしていつのまにか議員になってたり 

・町おこしのために漫画や映画を企画すると言っていた男子がなにやら超一流映画制作企業の社長に会って本格的に話が進んでいたり

・これまた普通の会社員女子がイベントを主催し登壇する側になっていたり 
・・・・ 

うあぁ。眩しい。
なんだって自分はずっとおんなじ場

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120歳まで生きたいと語るおばあちゃん。

120歳まで生きたいと語るおばあちゃん。

1929年うまれの92歳。千葉県柏市で一人暮らしをしている女性、それが私のおばあちゃん。晴子さん(仮名)。 
92才にしてなお、一人で買い物をし、一人で新幹線にも乗り、スマホを操っている晴子さんを紹介します。

■ちょっとした人柄のはなし

 静岡県浜松市で生まれた晴子さん。海の町。
もちろん晴子さんも泳ぎは大得意で、小学生の頃から授業で遠泳をしていたとのこと。そういや私もよく背中に乗せてもらって

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普通の人のレアに出会う〜わたしのばあちゃん〜

普通の人のレアに出会う〜わたしのばあちゃん〜

今年誕生日を迎えると88歳、
いよいよ米寿のわたしのおばあちゃん。

おばあちゃんの「レア」を求めて話を聞いていく。

―おばば!
あ?おめぇは・・なっちゃんだっけか?

―そうだよ、おばば!帰ってきたよ!
そうか、そうか。もう孫の顔もわかんなくなっちゃなあ・・
もうね、腰が痛くて腰が痛くてあるってらんないの。毎日這いつくばって生きてんだよ。

と、若者間であるならば相当のサバイバーな発言だが、

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琥珀に封じ込めていたわたしの気持ち──『琥珀の夏』の感想文

琥珀に封じ込めていたわたしの気持ち──『琥珀の夏』の感想文

普段はTwitterに書いているんだけど、140字じゃ到底足りないから、noteに読書感想文を書くことにしました。

そういえば小学生のときから本を読むのは好きだったけど、感想文は嫌い。なにを書いていいのか分からなかった。
感想なんて面白い、ワクワクした、つまらないのどれかでしょ?って思ってた。

けど『琥珀の夏』を読んだとき、止まらない感情がいまペン(指)を急がせている。

■わたしと辻村深月先

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箱根本箱に行ってみた📚

箱根本箱に行ってみた📚

月曜、火曜と仕事の熱量飛ばしすぎて、水曜日早め帰宅の小休止。
なるほど、水曜日をNO残業デーと言っているのは効果的だ。
と、誰もが知っていることに今更思いを巡らせています。

今週は大事な仲間の1人である同期入社の同僚が、同じ部門に異動してきたので、

「嬉しい!ランチでも行こう🍔」

とウキウキで約束を取り付けたら、
何も告げられずすっぽかされたので普通に憤慨した。

連絡しろよ。

彼女は配

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不安でどうしようもない夜に。

不安でどうしようもない夜に。

子どもの時も大人になってからも漠然とした不安が突然押し寄せて、世界で自分だけが歩みを止めている気がしてくる。そんなことがしばしばありますよね?
(ここで大人になるって?とは、立ち止まりません。)

この漠然とした不安ってビッグな人たちも襲われていることを知っていて、
(というかビッグな人ほどか…)
わたしは15年ほどのaikoファンですが、
こんな歌を歌っています。
(この歌には本当に多くの人が救

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大きい1つよりも小さな幸せをたくさん見つける方が満ち足りる。

大きい1つよりも小さな幸せをたくさん見つける方が満ち足りる。

6月。そう賞与の時期だ。
去年までなら「ボーナスでたらなに買おうかな?♪高級まくら?♪化粧品?♪スマホ変えちゃう?♪」
なんて、言葉ひとつひとつに音階をつけて話していたと思う。

※ちなみに私は音痴である。中学生の時はパートリーダーという真面目さを見せながらも成績は2だったりした。

「満ち足りる」。
私の大好きな作家、江國香織さんの本を読んでいると「満ち足りている」という表現が出てくる。

例え

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落ち込みがちな28歳🙍‍♀️が映画を見てボロボロ泣いた

落ち込みがちな28歳🙍‍♀️が映画を見てボロボロ泣いた

最近落ち込むも落ち込む。
前は何とも気にしなかったことで
イチイチ律儀に落ち込む。

前だったらとなんの憂いもなく簡単に笑い飛ばせその1秒後には気にも留めなかったことを、
今は「ははは…」と言いながら小さな膿みたいにグジュグジュ地味に痛む。
そんなことが最近顕著なワタシです。

皆様いかがお過ごしですか?

そんな繊細な日々を過ごしているので、一緒にマガジンをやっている「おみつ」の他己紹介にはとて

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阿佐ヶ谷という中途半端で最高に住み心地のいい街

阿佐ヶ谷という中途半端で最高に住み心地のいい街

住みたい街ランキング、と聞くと思い付くのが横浜とか吉祥寺。実際スーモが出している住みたい街ランキングがこちら。

長い。

ベスト50まで載っているが、
今回の主人公(主街公?)阿佐ヶ谷は入っていない。
地元の所沢は入っているのに、阿佐ヶ谷は入っていない。
所沢ってなんか田舎だよね~ってバカにしてたのに、そこよりも阿佐ヶ谷はランキングが下。

悲しい。

次ページをみてみると、小さく阿佐ヶ谷の文字

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ガチャガチャな私とダーツな彼女

ガチャガチャな私とダーツな彼女

日曜日の昼下がり。駅前の携帯ショップではダーツゲームやガチャガチャ、くじ引きで客引きをしている。
子どもが遊びたがっているのを親が必死に止めても負けて、ラップが当たり、結局親が喜んでいた、なんてのはよくある風景。

どちらも何が当たるか分からないドキドキ感があるから楽しい。
ただ1つ決定的に違うのはガチャガチャは確率論で、ダーツは努力で補えるということ。

さて題名に話を戻そう。
私と彼女(名前を

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