なっちゃの

普段言語化されないような 何気ない気持ちやできごとを書き留めておくため、 読書の記録を…

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普段言語化されないような 何気ない気持ちやできごとを書き留めておくため、 読書の記録を記すため、 のnote。 さくらももこ🌸と本📚とタモリ🕶と歴史が好き

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  • みつなつnote

    • 16本

    みっちゃんなっちゃんの共同note アラサーの女子2人。 わたしたちの気になることを気ままに綴ります。

最近の記事

年齢の呪縛

ただいま29歳10か月目を生きている。 それがすごく不安なのだ。 (いきなりとんでもなく重い…) 突然、 ✅20代でしておくべき30のこと みたいなのが気になったり、 35歳までに管理職を経験しておくべき☝️ とか書かれて焦ったり。 とてつもなく愚かだ。 20代と30代… 自分は何を積み上げられただろうか? 何を経験出来ただろうか… この前、ガッキー見たさと 流行りに疎い旦那が見たことなかったというので、 逃げ恥を改めて視聴したんだが… (アマプラありがとう🙏)

    • 福島の仮設住宅を訪れた記憶

      2011年3月11日 当時、高校3年生。 この日わたしは国立大学の後期受験を前日に控えていた。 この日はそれぞれに10年経った今でも記憶が鮮明な人が多いのではないか。 千葉の学校に通っていたわたしはその日もやはり学校にいた。 もう卒業式も終わったのに。 春休みを満喫している人が多い中、そんなことも気にならないくらい受験に集中していた。 千葉でもかなり揺れた、耐震のしっかりした学校にいてもである。 校内の視聴覚室的なところで地震の様子がテレビに流れていてみんなで見た。

      • 伊藤野枝の死になにを思う

        伊藤野枝をご存知だろうか。 僭越ながらわたしの言葉で紹介すると、「おかしいと思ったことは自分に嘘をついて納得させずにおかしいと発信する女性」である。 というか、ここが私が野枝嬢を素敵であると思う点である。 伊藤野枝は憲兵に殺害された 1923年の関東大震災の折には朝鮮人にまつわるよからぬ噂による虐殺や、社会主義者がこのどさくさに紛れて国家を転覆させるという噂や、歴史に残る未曾有の大災害に世の混乱は極めていた。 そこで狙われたのが伊藤野枝、また大杉栄だった。2人は憲兵甘粕

        • 個人の時代にどうしたら乗れるかアレコレ考える

          ここ最近、友人らが立て続けに立身出世している。 ・会社員だった女子が、いつのまにか社長をしており、そしていつのまにか議員になってたり  ・町おこしのために漫画や映画を企画すると言っていた男子がなにやら超一流映画制作企業の社長に会って本格的に話が進んでいたり ・これまた普通の会社員女子がイベントを主催し登壇する側になっていたり  ・・・・  うあぁ。眩しい。 なんだって自分はずっとおんなじ場所にいるのだ。 でも自問する。 果たして彼女彼らは本当に普通の会社員だったのか

        年齢の呪縛

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          普通の人のレアに出会う〜わたしのばあちゃん〜

          今年誕生日を迎えると88歳、 いよいよ米寿のわたしのおばあちゃん。 おばあちゃんの「レア」を求めて話を聞いていく。 ―おばば! あ?おめぇは・・なっちゃんだっけか? ―そうだよ、おばば!帰ってきたよ! そうか、そうか。もう孫の顔もわかんなくなっちゃなあ・・ もうね、腰が痛くて腰が痛くてあるってらんないの。毎日這いつくばって生きてんだよ。 と、若者間であるならば相当のサバイバーな発言だが、 88年間自分の体に鞭を打ってきたおばあちゃんはもちろんふかふかな椅子に座りながら

          普通の人のレアに出会う〜わたしのばあちゃん〜

          箱根本箱に行ってみた📚

          月曜、火曜と仕事の熱量飛ばしすぎて、水曜日早め帰宅の小休止。 なるほど、水曜日をNO残業デーと言っているのは効果的だ。 と、誰もが知っていることに今更思いを巡らせています。 今週は大事な仲間の1人である同期入社の同僚が、同じ部門に異動してきたので、 「嬉しい!ランチでも行こう🍔」 とウキウキで約束を取り付けたら、 何も告げられずすっぽかされたので普通に憤慨した。 連絡しろよ。 彼女は配属早々、新しい環境でとても慣れない状況な上、頼みの綱である同期から見放されるという

          箱根本箱に行ってみた📚

          不安でどうしようもない夜に。

          子どもの時も大人になってからも漠然とした不安が突然押し寄せて、世界で自分だけが歩みを止めている気がしてくる。そんなことがしばしばありますよね? (ここで大人になるって?とは、立ち止まりません。) この漠然とした不安ってビッグな人たちも襲われていることを知っていて、 (というかビッグな人ほどか…) わたしは15年ほどのaikoファンですが、 こんな歌を歌っています。 (この歌には本当に多くの人が救われいて、とてもいい曲です。) あなたが毎夜震えてしまうほど 夜はそんなに暗く

          不安でどうしようもない夜に。

          わたしたちはもっと自由に幸せになっていい

          コーポレートコピーか。 タイトルからもお察しの通り、マスターベーション的な文章になる自信がある。 今回はわたしの死んだ母親のことについて書く。 母が死んだのはもうかれこれ7,8年前になる。わたしは母への未練というか寂しさをずっと昇華出来ないでいるし、しなくてもいいとも思っている。 昇華してしまうことほど寂しいことはないと思っているから、時折突き上げるような悲しさが襲うときには本当に悲しいのか自分に酔っているのかわからない。 そんな母のことをわたしは美味しいものを食べると

          わたしたちはもっと自由に幸せになっていい

          落ち込みがちな28歳🙍‍♀️が映画を見てボロボロ泣いた

          最近落ち込むも落ち込む。 前は何とも気にしなかったことで イチイチ律儀に落ち込む。 前だったらとなんの憂いもなく簡単に笑い飛ばせその1秒後には気にも留めなかったことを、 今は「ははは…」と言いながら小さな膿みたいにグジュグジュ地味に痛む。 そんなことが最近顕著なワタシです。 皆様いかがお過ごしですか? そんな繊細な日々を過ごしているので、一緒にマガジンをやっている「おみつ」の他己紹介にはとても救われました。(なおわたしはおみつを救うようなものを書かなかった罪の深さよ)

          落ち込みがちな28歳🙍‍♀️が映画を見てボロボロ泣いた

          みっちゃんのこと

          会社の友達と言えば友達なんだけども、 「愚痴」と「新しい取り組み」(後述) の2つ以外は特に盛り上がりを見せない友達が 「みっちゃん」だ。 人間関係の悩みを話したり、仕事について話したり、趣味について話したり、恋愛について…など急に仲が悪くなったような居心地の悪さがある。 つまり、その2つの話題が我々の中でなければ、特に話すことはない。2人でランチをしても「最近どうよ」とその場のやり過ごしのためだけの興味なさげな視線をこちらに投げるだけだ。 みっちゃんについて ・顔は

          みっちゃんのこと