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曇り

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記事一覧

人は死ぬらしい。

自分の周りに「死」というものが現れ出した。

昨年 令和2年8月29日 
保育園から中学まで同じ学校だった同級生の妹Rさんが自殺した。

今年 令和3年8月24日 
おじいちゃんが癌で亡くなった。

3日前 令和3年10月12日
兄の同級生T君が事故で亡くなった。

Rさんとは僕が小学生のとき一度会ったきりでほとんど記憶がないが、歳が結構離れていて当時、彼女はまだ保育園児で無邪気な笑顔を覚えている

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武器を捨てた人類〜コミュニケーション能力の退化〜

社会は進化しすぎたようだ。
あまりに複雑化しすぎた。
原子時代まで遡ればもっとコミュニケーションは単純だっただろう。
もちろん今とは違う形で社会はあっただろう、上下関係もあったのかもしれないが今ほど複雑ではないはず。
相手の地位という実際には存在しない幻想に配慮して態度を改めないといけない。
相手の喋り方、表情、服装、アクセサリー、職業、これらから瞬時にどういう人間か読み取り我々は態度を変えている

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全てこじつけ

全てこじつけ

なんか色々と理由をつけて俺が苦しいのは「あの出来事のせい」「あいつが原因」とか考えてしまうがよくよく考えれば全てこじつけで生まれた時から元々苦しかったのだろう。

何か癒されたり依存してる時だけそれを忘れてるだけでずっと何かしらで苦しみを感じていた。
みんなも同じくそうだと思う。
過去を振り返って理由を探してこじつけているがその出来事がなくとも苦しんでいたと思う。
生まれた瞬間から泣いてたし、生き

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「自分」という幻想

過去の記憶の蓄積が自分なのか。
トラウマや成功体験で今の自分が形成されているという捉え方をしてしまう。

自分とは執着が生み出した世界の一部なだけでそこにこだわり止まっているからそれが「自分」だと思い込み、苦しんでいるのかもしれない。

音楽を聞いたり映画を見たりして遠くの風景や別世界、身の回りとは別空間に意識が没入することがある。
健康な人の身体という枠組みの中の空気は常に入れ替わり、水は淀みな

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依存は防衛本能

常に刺激される痛覚を鈍らせるために必要。
暴飲暴食もフラッシュバックなどで刺激される痛覚を鈍らせるための本能的な行動だと思う。
感覚に対しては直接的に別の感覚を刺激することで紛らわせる。

依存してる様は醜く思えるかもしれないがその人は傷をおっていて、その傷は一向に癒える気配がないのかもしれない。
トラウマに起因するのならばそのトラウマが呼び起こされるようなものを避けられない限りひたすら痛みは続く

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深刻病

なんでもかんでも深刻な問題に繋げて鬱になってるだけだ。
俺はいつもそんな感じ。
シャワー浴びてる時に風呂のドアを閉め切ってないことに気づいて自己嫌悪に陥り、ストレスを感じて過去の嫌なことを思い出す。
家のドアの鍵が錆び付いているのか刺した鍵が全然取れない時もイライラし自分の人生の中で感じた嫌なことが一気にフラッシュバックする。
ささいなことが始まりだ。

今寝ずに朝を迎えたから変なテンションになっ

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脳を休ませたい。

本来俺はめちゃくちゃアホなはずやし、それを自覚してるはずなのにめちゃくちゃ考えようとしてる。
これは異常自体。
そんな異常自体が十年異常続いてる。

深刻なテーマの本や漫画を日常的に読んでるせいかもしれない。
それらに引っ張られてる。
自分が無いせいで軸がないせいですぐ深刻になる。
写経とか念仏とか瞑想みたいに一旦自分を整理してリセットできるようなものが習慣の中に必要なのかもしれない。
お経を作り

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脳を捨てたい。

脳にいろんなものがこびりつきすぎて一日中般若心経でも唱えていないと嫌な考えに支配されたり、いきなりテンションが上がるようなこと思い付いたりする。
脳に振り回されすぎてる。
体調もテンションと関係しているらしい。
体調が良ければ悪い考えが浮かびにくいらしい。
逆に体調が悪いとその原因を探るように嫌な記憶を脳が呼び起こしてテンションを爆下げさせる。

と考えればある種体全体で人間は考えているのかもしれ

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ボディタッチが不快になった。

小学生の頃にはすでに母に対しての不信感はあった。
兄からの一方的な暴力に対しての黙認。
目の前でそれが始まっても一時的に止めるだけで根本的な解決はしようとせず、母が仕事で家を出てる時にどれだけ酷い仕打ちを受けているか、どれだけ泣いても止めてくれないということを打ち明けても、全く気にも止めず俺が大袈裟にものを言っているということで簡単に流された。

祖母に兄弟関係を話す時は何故か兄弟喧嘩が多いと話し

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躁鬱の課題「生きる意味」と「継続」

精神科医にあなたは躁鬱です。と言われたわけではない。
あなたは躁鬱ではない。と言われたならそれはそれでいい。
ただ、躁鬱の傾向に当てはまる症状が俺にいくつもあり、それに悩まされているからとりあえず自分を躁鬱と捉えて向き合うことにしている。
問題なのは躁鬱かどうかではなく、この浮き沈み、沈み過ぎたときのあの苦しさを無くすまで行かなくとも軽減させることが俺の目的。
俺個人にとっての大事な考え方を雑に書

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母はあのことを忘れたように言う。
俺の苦しさを認めることはあの時の自分の間違いを認めることでもあるとどこかで思ってるのかもしれない。
母は母なりに愛を持ってくれているのも理解している。

昨日はまたフラッシュバックに呑まれて書いてしまった。
しかし嘘はない。
多分吐き出すことが必要だから書いたのだと思う。
もはや薬物使用者の感覚に似ているのかもしれない。

ぐちゃぐちゃ

兄から暴力を一方的に受け続けていた時、母は家にいなかった。
母が家にいる時はなるべく早く止めてくれたこともあった。
原因を聞いたりすることは基本的には無かった。 
もしあっても兄が咄嗟につく嘘を真に受けた。
母としてはそっちの方が早くことが治まって楽だったからかもしれない。

とりあえず泣き叫ぶ俺がうるさいから止めただけですぐに手を出す兄を咎めることはなかった。
母が出て行って狭いアパートの中で2

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躁鬱、鬱の原因を探る〜記憶の旅〜

躁鬱、鬱の原因を探る〜記憶の旅〜

いつも通り医学的な根拠はなく、全て僕というキチガイの感覚が根拠になります。

鬱はどこかのタイミングで抑圧的な生活、思考が染み付いたのが原因だと思う。
僕の場合は小学校の六年間、一つ上の兄にひたすら殴られていたのが原因の様に思う。
母子家庭、鍵っ子、一つ上の兄。
この環境はヤバい。
母は忙しく子供の教育に目をやる暇はなく、兄は気分次第で弟を殴る。
そんな母は僕に良く言った「長男の言うことを聞きなさ

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