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わたしが想う屋久島の魅力〜屋久島と東京の2拠点ライフを経て〜

わたしが想う屋久島の魅力〜屋久島と東京の2拠点ライフを経て〜

「あかりんが思う、屋久島の魅力ってなに?」

そんな問いが投げかけられました。

4年前に屋久島に出会って、
いわゆる有名どころである"縄文杉"に行ったことはなくて、

それでも大好きで通い続けて
2拠点生活をしている

屋久島のなにがわたしを惹きつけるのだろう?

"屋久島"といえば「大自然」「世界遺産」「もののけ姫の舞台」などなど
圧倒的大自然のイメージがほとんどの日本人にあるのではないでしょ

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壊した家を循環させるフィールドから 循環する家を建てるフィールドへ

壊した家を循環させるフィールドから 循環する家を建てるフィールドへ

MOSSの月桃チャイには”マドラー”がついています。
最初この”マドラー”が付くと知って、驚きました。

前職の石坂産業は産業廃棄物(建築廃材)を少しでも資源に変えようと
ゴミにしない技術を考え抜いていました。

MOSSは家を建てる時点から、
自然に寄り添える家にすることを考えていました。

建てる途中の端材も廃棄にせず、最期まで活かしました。
それがこのマドラーです。

モノが生まれてくる過程

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山と海の繋がりを体感する屋久島の旅1.伊賀の米農家がなぜ屋久島へ?

山と海の繋がりを体感する屋久島の旅1.伊賀の米農家がなぜ屋久島へ?

昨年3月。急遽実家で営んでいた兼業米農家を継ぐことになった私は、いわゆる対人・組織運営支援のお仕事から一転、天候と自然環境・集落の人間関係や風土に向き合う生業に取り組むこととなりました。

また、そのような大きな変化の中で、四季の変化と共に生きること、土地や太陽、自然の恵みによって生かされていること、それら自然環境と集落の相互作用関係の中で人々の文化や風土が生まれてきていること等を日々実感するよう

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山と海の繋がりを体感する屋久島の旅2.海の動態を知る

山と海の繋がりを体感する屋久島の旅2.海の動態を知る

実家の米農家を継ぎ、仲間たちと自然の循環を大切にする村づくりに取り組んできた中で実現した、今回の屋久島の旅。

標高2000メートル近くの山と海、それらを繋ぐ川が生み出す豊かな生態系と自然の循環を体感する旅の記録ですが、今回は海での学び編です。

屋久島の旅の拠点•Moss Ocean Houseで目覚めたら、まずは薪用の流木を拾いに、海岸まで出かけます。

ここに滞在する間は、お客さんではなく一

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山と海の繋がりを体感する屋久島の旅4.山と海を繋ぐ、水と風

山と海の繋がりを体感する屋久島の旅4.山と海を繋ぐ、水と風

実家の米農家を継ぎ、仲間たちと自然の循環を大切にする村づくりに取り組んできた中で実現した、今回の屋久島の旅。

標高2000メートル近くの山と海、それらを繋ぐ川が生み出す豊かな生態系と自然の循環を体感する旅の記録ですが、これまで海の循環、山と森の循環とそれぞれを見てきました。

今回の記録は、それぞれのはたらきを振り返りつつ、海と山を繋ぐ川や、水と土中環境に焦点を当てて旅全体のまとめとしていきたい

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野を良くし、海と森を良くする

野を良くし、海と森を良くする

土用の期間は僕にとって変容がテーマになることが多いのですが、今回は想像以上に大きな転換になりました。

家族で2泊3日の屋久島訪問。

今回はMoss ocean houseの皆さんに畑づくりのプロジェクトを一緒にということでお邪魔しました。

実はうちの実家のお米を宿でずっと使ってくださっていて、そのご縁からの繋がり。

実家見学に来られた時に僕の畑も見に来てくださったようで、こんな畑を作りたい

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住むほどに自然が澄む「生き方」

住むほどに自然が澄む「生き方」

過去3回の記事やInstagram でも
ちょこちょこと紹介していましたが、

Sumu Yakushima プロジェクトの
全体像についてご紹介したいと思っています。

最初は、DIYで家を建てよう!と
めちゃくちゃ小さく始まったのに

次第に壮大なプロジェクトになってきております笑

Sumuとは何なのか?

なかなか一言では伝えられず、

「ひとまず現地に来てもらえばわかるから!」

と話す

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菌で家を建てる建築家になってみた。

菌で家を建てる建築家になってみた。

はじめまして。
建築家改め、菌築家・小野司です笑。

コロナを機に屋久島に移住

コロナで生き方が変わった方は
多いと思いますが、私もその一人。
しかも劇的に変わりました。

2020年春、
コロナの最初の緊急事態宣言のときに
屋久島にいたご縁で、東京に帰るのを
やめる決断をしました。

で、どうせ長いこと居るなら家でも作ろうか笑!
という軽いノリで、そのとき同居していた
友人と家を建てることにな

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屋久島ビジネスリトリート②

屋久島ビジネスリトリート②

屋久島に来てびっくりしたのは水の美しさ。
沖縄とかで海がきれい、は見てきたけど、屋久島の川のきれいさは半端なくて透明感のある水というべきか、、、、。
うっとり身惚れちゃうぐらいにきれい。

どんなに調べてもなんの栄養素も発見できない、なんでもない水(ガイドの小原さん談)

島全体が大きな岩のようでどんどんろ過していくことや、「一月に35日雨が降る」と言われる屋久島の雨の多さが生み出しているのか。

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もしあなたが迷いや葛藤を抱えていたり、不安や怖さに足がすくんでいるなら、是非おすすめしたい。【3泊4日の屋久島旅2021】

もしあなたが迷いや葛藤を抱えていたり、不安や怖さに足がすくんでいるなら、是非おすすめしたい。【3泊4日の屋久島旅2021】

気候変動やコロナウイルスの蔓延、大雨土砂災害など、
未曾有の経験をしているこの時代で、
私たち一人一人の生き方が改めて問われている。
そんな風に日々感じています。

あなたは、どんな暮らしを願っているでしょうか?
その願いを生きるにあたって迷いや葛藤を抱えているでしょうか?
不安や怖さに足がすくんだり、何か滞っている現実があるでしょうか?

もし、あなたが自分の願いを生きることを真に選び
そのため

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自然+あそび+テクノロジーのニュース

“ヒュッゲ”な暮らしとアウトドアがコンセプトのシェアハウス。北欧の暮らしをお手本にした「ヒュッゲ菊名」
憧れのヒュッゲな暮らしを実現しようとつくられたシェアハウスが横浜にある。東急東横線菊名駅から徒歩10分ほどの場所にある「ヒュッゲ菊名」だ。アウトドアと旅行好きな夫婦が運営するこの物件は、ヒュッゲな暮らしとアウトドアがコンセプトとなっていて、2018年3月の完成以降満室で(取材時2019年8月時点

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屋久島で、おもしろい大人に出会い、自分の道を探してきた

屋久島で、おもしろい大人に出会い、自分の道を探してきた

【3/18〜3/22 第6回 環境系学生未来塾 in 屋久島】
人生6回目、1ヶ月ぶりの屋久島に行ってきました😌
今回の未来塾、当初は知床でやる予定が、急遽屋久島に変更!
知床に行ってみたい気持ちもありましたが、個人的には屋久島への愛がますます深まる1週間で幸せでした😊

4回目のスタッフということで、かなり肩の力を抜いて自分を表現できたんじゃないかなぁと感じています🌱
わたしのプチチャレン

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初めての屋久島リトリート、台風の合間に。

初めての屋久島リトリート、台風の合間に。

こんばんわ、カレー顔あさこです。

友達が キッズリトリートで屋久島行きたい人いるかな、とフェイスブックでつぶやいていたのに乗っかって、初めて家族で屋久島に行ってきました.

屋久島って、アウトドア好きな人、トレッキングとか好きな人がいくところだから、自分には縁ないわと思っていたのですが・・・・

結論からいうと、めっっちゃ楽しみました!行ってみてよかった!

友達がいろいろ企画してくれた旅、さす

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都市と地方がかき混ざる、とは。 | 47キャラバン #24@屋久島

都市と地方がかき混ざる、とは。 | 47キャラバン #24@屋久島

はじめまして、ポケットマルシェ事業開発チームの上坂です。

昨年11月、代表の高橋が全国の生産者さんを訪ねてまわる「REIWA47キャラバン」と題する全国行脚の一環で、屋久島を訪問することができました!
少し遅くなりましたが、そこで感じたことを私なりにお届けします。

REIWA47キャラバン とは
ポケットマルシェCEOの高橋博之は、全国を行脚し、これまでに700回以上の車座を開催し、生産者・消

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