いしぐろあかり

表面に見えている対立も耳をすませば同じ願いがあったりする。平和でありたい、幸せになりた…

いしぐろあかり

表面に見えている対立も耳をすませば同じ願いがあったりする。平和でありたい、幸せになりたい、満たされたい。すべての人の願いを、ありのままに受け止めう関係性へ。 森の中で過ごしてみたり、合唱をしてみたり、対話をしてみたり…すべての生命が大切にされ、溶け合って一つになる感覚を求めて。

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あなたのありたい姿を肩書きにしませんか?

(2020.10.21追記) この活動は過去体験者さんたちからのギフトで運営されています。 過去、自分の在り方をカタチにした先人たちからあなたへのギフトとして、最高の体験がお届けできればと思います。 こんばんは! なんだか、世の中ざわざわしていますね… わたしは先週、そんなざわざわに飲み込まれそうになり、誰かを責めたくなる気持ちや投げ出したくなる気持ちが生まれてきました… もしかしたら、そんな人がいるんじゃないかなぁ。週末の楽しみがなくなって、落ち込んでる人がいるんじゃな

    • やさしい革命

      【20名の皆さんにお届けできた…‼︎】 クラファンをはじめて20日あまり20名の皆さんに応援の気持ちを表明していただきました🙌 他にも、「クラファンやってるんだってね!応援するよ!」といろんな方からお声がけいただいて 見守ってもらっているなぁ あったかいなぁと 実感することばかり。 4年前にはじめたもりのおはなし会の中でずっと伝えてきた "人と人との間に森のような関係性を" という言葉。 それは、 この世界に生きる一人ひとりが自分の内側に湧いてくる感情や 世界から受

      • いのちのうた

        長い長い歴史の中で 脈々と受け継がれてきたいのち いま、ここに、誕生したおまえという存在 おまえのいのちを動かし続けてきたなにかがある おまえの中に動き始めるなにかがある その小さな小さななにかは 川の流れのようにあつまり やがて一つの大きな情熱となる おまえが“愛”を世界に放てば 世界はそれに呼応する おまえが”恐れ”を世界に放てば 世界はそれに呼応する 世界はいつだっておまえの声を聴いている 地球の一部としてのお前の声を聴いている おまえがやるべきことは た

        • 関わり合いを結いなおす

          クラファン挑戦中のあかりんです🌱 2日目を迎え、すでに4名の方から支援と応援コメントをいただきました☺ なんか…こんなに幸せでいいんだろうか… と、胸いっぱいです。 ひとりひとりのコメントを読んで、 その方との関わり合いを思い出して、 背景に想いを馳せると 泣いてしまいそうになる。 クラファンはどうしても、”お金”という形での関わりが 表面に出てくるので、 なかにはゆとりがなかったり、今のタイミングでは難しい人もいるかもしれない。 けれど、そんな中でも 自分の心から

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        • 2022年をふりかえる
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        • わくわくで生きる道
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          おかえり、森の世界へ

          「自分の感情と感覚を大切にする文化を広げたい」 こんなタイトルで自分がクラファンをする日が来るなんて‥ 私は昔から、感情をなかったことにするのが得意だった 自分ですら、何を感じているのか、何をしたいのか、まったくわからなくなるほどに 感情を大事にするのが苦手。 中高生の時は”感情とかいらん、わたしに感情はない”って本気で思ってたし(中二病ってやつなのかな…) いまだに、自分が何を感じているのかわからなくなってしまう時がある。 特に、周りに人がいる場合 ○○さんの方が大

          おかえり、森の世界へ

          わたしたちは自分のすべきことを知っている

          11月4日のクラファンオープンに向けて、10月から少しずつ準備を進めてきた。 ”自分の感情と感覚を大切にする文化を広げたい” この願いを実現するために、 いろんな人と一緒に企画を練ったり 文章を書き進めたり リターンを考えたり。 たくさんやることはあって いろんな議論が必要なんだろうけれど 体感としては川の流れに乗るように スムーズに おおげさではなく、ほんとうに 「気づいたら、クラファンページが出来上がっていた」 という感覚がある 一緒にやらない?

          わたしたちは自分のすべきことを知っている

          新しい一歩を踏み出す

          思えばここ数年、なんとなく自分のエネルギーが停滞している感覚があった。 屋久島に出会ってから数年は 自分の内側から湧いてくる感情がイキイキとしていて 怖さを超えて直感に従った先に奇跡のような体験が溢れていて この世界はなんてすばらしくて美しいんだ、と日々感動していた いつからか ”しっかり者のあかりん” ”あかりんに頼めば何とかしてくれる” そういうありがたい声に”あかりん”という虚像を抱いて 虚像を演じるために 内側のイキイキさをないがしろにしてしまっていたかもしれな

          新しい一歩を踏み出す

          守破離の破!

          2023.09.04-06 環境系学生未来塾 in 泰阜村 ちゃんと数えてみたら、今回が15回目の未来塾だったらしい。  泰阜村未来塾は始まる前からイレギュラー続き。  ・発起人のやっくんがいない未来塾    (わたしにとってはそんな未来塾ははじめて)    ・参加者が集まりきらず1泊2日の泰阜村の滞在   ・直前のスケジュール変更、そして意欲ある参加者たちによる有志の2泊目   ・豊橋、という都会の中で過ごすという選択 そんなイレギュラーの中、 "環境系学生未来塾 i

          変わりゆくもの、変わらないもの

          2023.08.28-09.01 環境系学生未来塾 in 屋久島 気づけばもう 未来塾には10回以上参加している。 大学3年生の時、「一生に一度の屋久島」と思って訪れたあの時には想像もしていなかったくらい 自分の人生と共にある存在になっている 大切で、存在感が大きいからこそ 自分の中で取り扱いが難しくなったりもする 未来塾から生まれたつながりやそこで体験したことに大きく救われてきた一方で 大事すぎるが故に手放せないものもあったりして ここ数回はその葛藤の中で大きな嘆き

          変わりゆくもの、変わらないもの

          トンネルの先に。

          人生のステージが カチッと一段階上がった感覚。 もう、昔のステージの時に感じてたことや 思い悩んでいたことなんて 1ミクロンも思い出せない。 これからは"自分の世界観の表現"をひたすらしていくんだと思う。 自分の世界観の表現をしよう、と決断するまで 特にここ半年はずーーーーっと暗い洞窟の中にいる感覚だった 絶望にも近い感覚の中で 自分の深淵とひたすら向き合った 内側のいろんな声がわんわんと鳴り響き 自分の身体を地球に繋ぎ止めるのをやめたくなったり なぜこんな人生に生ま

          トンネルの先に。

          片羽の蝶の森

          🦋片羽の蝶との出会い🦋 8月はできるだけ毎日森に 出かけようと思っている 今日も雨の合間にお散歩 道に美しい蝶がいた 思わず歩みを止め、 顔を近づけてみる 片羽がうまく開かなかったみたい ジタバタと羽を動かし 少し飛んでは落ち… うまく身体を動かせずにいる 「あぁ…本当はいろんな景色を見たかったんだろうな…もがいていて大変そう…」 そう思って、手を差し伸べる わたしが運んであげたら、 いろんな景色を見せてあげられるかもしれない すこしでも何かの役に立ちたい自

          名付けの不自由

          名付ける、という行為はそこに固定のイメージを与えてしまう。 東京と名づければそこには便利でなんでもあってたくさんの人が暮らす場所、というイメージが紐づいているし 屋久島と名づければ自然が豊かで心が落ち着き、安らぎと癒やしの場所、というイメージが紐づいていたりする そしてそれはその名を呼ぶ人が持っている知識や歴史・背景によって、決定されていく わたしは生まれてから26年間、東京で暮らしてきた  ここ数年は屋久島での暮らしにお邪魔させてもらっている 屋久島では東京のことを

          名付けの不自由

          芽吹きの予感

          ここ数か月、 あぁステージが変わるな。次のステップを踏む時が来ているんだな と痛感する出来事が押し寄せてきます。 つぼみが芽吹くように 蛹が蝶になるように いままでの自分の殻を破って 輝くなにかが生まれだしそうな、そんな予感がしています。 * わたしの活動の根源は 「境界線をゆるめる。安心できるつながりをつくる。」 境界がゆるんだ先に待っている世界は版画のような世界。 一人一人がその人だけの色を持っていて、その人にしかない視点があって。 1つの色だけだと、問題に見え

          曖昧の中に生きる

          自己紹介が苦手だ 「なにをやってる人ですか?」と聞かれても うーん、対話のワークショップとかラジオとかやってたり、一次産業と観光を掛け合わせたツアーのコンサル?アドバイザー?してたり、最近では人を森に案内したり、屋久島で旅を企画してます… 「所属はどこですか?」と聞かれても 主な仕事は環境系のNPOから受けてるんですけど、でもほかにもいろいろやってて… いちおう、個人事業主です みたいな 結局のところ なにをやっているのかも どこに所属しているのかもすべて曖昧🤣 全

          曖昧の中に生きる

          屋久島で生きると戯れる はじまりの旅

          あなたの五感で味わう ありのままの屋久島 "五感"。それは視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚のこと。 わたしたちは生きていくうえで、これらの感覚を使い世界を捉え、思考し、表現しています。 しかし、生活の中で、自然との距離が離れ、身近に潜む危険が少なくなった現代で、”五感があるからこそ生きている”ということを実感する機会は少なくなっているのではないでしょうか。 自然とともに暮らしていると、計画通りにいかないことがたくさんあります。 そんな時に頼りになるのが感じる力。視覚だけで

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          「大丈夫😊」のその奥に。

          あかりちゃんは、しっかり者だから1人で大丈夫だよね。 母はそう言って、弟の面倒を見た。 "しっかり者" そう言われるたびに、少し誇らしい気持ちと 同時に寂しい気持ちになった。 ある日、母と弟と、お風呂に入っていた時 わたしの目にシャンプーが入った! 「痛い!!ママ!!痛い!!」 そう叫んだけれど、 弟の頭を洗っていた母は 「水かければ大丈夫でしょ、自分でなんとかして!」と言った 咄嗟にわたしは湯船に飛び込んだ。 わたしの寂しさと痛みを表現するにはそれしかなか

          「大丈夫😊」のその奥に。