桜子@対話と自然と自己表現

【手帳屋】自分の気持ちに気づき、願いにつながっていく手帳をつくってます。 【場づくり】大自然の中であそび、頭が空っぽになったり、感性がひらくこと。自分の本音に気づき、そこから湧きおこる生命の流れをみることが好きで、WSや合宿を開いてます。▶lit.link/sakurako27

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    • NVC〜共感コミュニケーションのまとめ

      NVC(非暴力コミュニケーション)のプロセスや、エッセンスを含んだノートを紹介します。

    • NVC日記まとめ

      • 11本

      NVC(共感コミュニケーション)のエッセンスが入った日記や体験記をこちらにまとめます〜^^ 具体的な体験の中で、どんな感情の変化や、内側のプロセスを経ているのかを聞くのが好きだから〜!

    • オルタナティブな学び場まとめ

    最近の記事

    絵本「こころの風船」のストーリー(イラスト風)

    2023年3月14日まで、絵本「心の風船」製作のためのクラウドファンディングを行っています。心が動いた方、ぜひ応援していただけたら嬉しいです!

      • 絵本製作の源は、辛かった幼少期の体験

        今、私はクラウドファンディングを行いながら、絵本「こころの風船」を製作しています。(クラファン終了の3月14日まで、あと6日となりました!) ❏ じぶんの本音にきづいていく、絵本「こころの風船」 絵本「こころの風船」は、私が10年以上学んできたNVC(非暴力コミュニケーション)の哲学、知恵をベースにつくっています。 男の子の心がチクっと痛むたびに、 頭の上でぷくっとふくらむ風船。 風船が大きくなるにつれ、身体が動かなくなってしまい、「この風船は何なんだろう?」と探って

        • いのちのおわり、はじまり。を想って、つくったうた 「あおのそらへ」の生まれた背景

          昨年、初めてちゃんと歌をつくりました。 うた「あおのそらへ」 「あおのそらへ」のうまれた背景 わたしは自分のいのちが終わりを迎えたら、桜の木になろう。と、いつの日からか想っています。 ⠀  桜子が、桜になって、春にはお花を咲かせるから 毎年春になったら、きっとみんなであつまって たのしい時間を過ごしてね。 ⠀  最初は冗談のつもりでいっていたけど、 そうやって、仲のいい人達があいにきてくれて 花を愛でながら、うたったり、遊んだり お酒をのんで語ったりしてくれた

          • 「自己共感力・内的資源をはぐくむこと」を想って、絵本や歌をつくっている個人的な理由

            わたしはちいさいときから、 こんな体験をしていました。 自分のきもちがわからない。 湧いてくる感情を否定してしまい大事にできない。 我慢し、周りの空気にあわせるうちに、自分を見失っていく。 他者と本音で話し、深い繋がりを感じることができない。 自分に自信がなく、「自分が安心して、ありのままでいていいのだ」と思えることがすくなかった。 失感情症や愛着障害とおもえる体験もありました。 そんな風に困っていた時に、NVC(非暴力コミュニケーション)とであい、学びをふか

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            つなぐ手帖 empathy journal 2023

            ▶つなぐ手帖 とは つなぐ手帖 - empathy journal - は、自分の深層心理に気づいていくために役立つ、コラムや問いを含んだ月記帳です。 *毎日ではなく、月ごとに記入ができるジャーナルとなっています。 \つなぐ手帖、一部公開/ ------------------------------------- 【つなぐ手帖を購入する】 ------------------------------------- 根底の哲学:NVCの学びと実践 毎月のコラムやワーク

            こころのリテラシーをはぐくむ絵本「こころの風船」の紹介 & 仲間の募集

            はじめまして。江頭桜子です。 こころのリテラシーや内的資源をはぐくむこと 思いやりと本音のある関係性をはぐくむこと というテーマで現在、絵本とうたをつくっています。 今までは 学びのための合宿をひらいたり、 ワークブック手帖製作、ラジオ配信などをおこなってきましたが、 より日常の中でたのしみやすく、 自然と浸透していく形で、 多くの方にこの世界観と文化を伝えていきたい という思いから絵本をつくりはじめました。 また、自分が本当におおきな悲しみにであったとき、 その感覚

            心の冷え(諦めや無力感)から回復してきた。

            この1年ほど、坂爪圭吾さんの書く文章にハマっている。 あつさ、まっすぐさ、怒りについて、どーんと心に響いてくる。 まさに私の心は冷えていた。 嫌なことがあったときにも怒りは湧いてこず、 悲しみ(被害者意識に近いもの)や、 諦め(少し格好つけたように「手放し」)ばかり体験していた。 そこから瞑想やNVC(非暴力コミュニケーション)を体験して、 (なんだか不自然な) 受容・寛容さ・相手への理解 みたいな質がしみついて、 私の中のバランスがかなり偏った。 なんか変だぞ なんか

            新たな挑戦。 「絵本や歌を通じて、いのちの尊厳と力につながっていく世界をえがく」

            「こんな世界をみんなで生きたい。」という憧れに動かされて 最近、新たな表現活動をはじめました。 それは 子どもも、大人も、あらゆる違いを超えたすべての人が 自らの存在や感情を軽んじたり、ないことにしたり、 否定したりせず、そのままに大事にできること。 社会的に「良い」とされている範囲から外れた自分を 恥じたり、批判したり、「悪い」と罰し、教育する代わりに、 自分が自分であることの尊厳と力につながり、 それがあることを、思いやりをもってみつめること。 恐怖や不安に掻き立て

            【動画・音声まとめ】NVC(非暴力コミュニケーション)について

            入門編 「無防備な正直さ」 Vulnerable honesty | Yoram Mosenzon | TEDxAmsterdamED (ユーモラスに、全体をつかむことができる) 所要時間:13分 マーシャル・ローゼンバーグ NVC(非暴力コミュニケーション)入門編NVCを体系化したマーシャルの動画(4分の1〜4分の4まであります。) 所要時間:47分〜 「セルフジャッジメントと友だちになる(観察・感情・ニーズ・リクエストの4つのプロセスに焦点をあてて)Befriend

            不本意ながら「その場にある期待や不和を察知して、解決・解消のためにと身を捧げてしまう。」 【参考: 本 「愛着障害」】

            今日ここに書きたいとおもっているのは、 私が人と関係性をもとうとする中で、 (たいてい無意識に)どんなことを行っているのか、について 最近改めて気づき、本意ではないとおもっていることについて。 また、そのテーマにまつわる「愛着」について、 「愛着障害」という本の内容から、参考になったこと。 1つ目の葛藤 その場にある期待や不和を察知して、 解決・解消のために身を捧げてしまう。 無意識にずっと周りの人の顔色や考えにアンテナをはり、それをするだけでもつかれるのに、自動的に

            祈りながら信じ、敬意と共に存在を捧げた。〜NVC Being The Change日記①〜

            NVC Being The Change 2022の春合宿がおわって数日。 次は10月にまた合宿があるし、それまでもオンラインクラスがある。 と思うと、全然寂しくなくて 「また会おうね〜!」と笑顔で送り出した。 企画チームでの振り返り合宿も駆け抜けて、 事前合宿から11日間の合宿がいちど閉じた。 オーガナイズメンバーという側面がとおのいて ただの桜子としての声がぽつぽつきこえてくる。 お祝いや、気づきや、現れた願いや 身体に残った感覚をここに残しておきたい。 命のま

            【芽吹いてきているプロセス④】 不快な感情を顔にださないようにしている自分がいる。 そこに何が起こっているんだろう? 満たされてる▶︎秩序、平穏さ、受容、安心 満たされてない▶︎本物さ、自覚、選択、理解、つながり →「ヒステリック」への嫌悪感が、私の前提の世界観としてある…!

            【芽吹いてきているプロセス③】 他者に共感するときの意図として、「相手のニーズを満たすために(解決策をみいだすために)共感する」をしているときがある。ということに無自覚であるとき、場に不和やねじれ、うわついた感覚がおこる。

            【芽吹いてきているプロセス②】 人との関わりを通じてどっと疲れるとき、そこには何があるだろう? 自分の本音からずれた関わりをしている。頭の声、恐れの声に従っている。力んでいる。相手から感じる意図と行動がずれているように感じて、推測やプロセス疲れがおこる。刺激の多さに圧倒されてる

            【芽吹いてきているプロセス①】 「嘆きの声」が場に現れたときに、その大きさや「大事さ」に圧倒され、ないがしろにしてしまうニーズがある。反応的に関わってしまう。本当はどんなふうにかかわりたいのか?どんな声をそこに含みたいだろう?

            「ジェネレーター 学びと活動の生成」をよんで、

            「ジェネレーター」という本を読みながら、気になったフレーズと、そこから湧いてくる声を書き記していこう。 という帯の言葉がまず、ぐっとくる。 「ジェネレート」とは「生成する」ということです。「生成する」のは、「生きている」ということにほかなりません。 【湧いてくること】 ・ファシリテーターという役割として、…という前提から自分の一側面だけを場にだそうとすることへの違和感。特に、「この役割を担っているのだから、何かを与えるべきなのだ」という考えへの違和感。その考えによって、