This is me.
友達の本棚にあった素敵な本「practice you」に
インスピレーションを受け、
「ひらくたび、わくわくする本をつくりたい。」
「むきあうたび、自分が花ひらいていくような本をつくりたい」
という思いをもちはじめて、約2年。
ようやくできました。
This is me.
すべてのページには、水彩の絵とともに言葉がそえられていて、
自分の言葉をかきくわえ、つくりあげていくジャーナルです。
1ページに一つの問い、もしくはオープンセンテンスが書いてあります。
オープンセンテンス(途中まで書かれている文章)が書いてあるときには、その後に続く自分の言葉を自由にかき、
問いがかいてあれば、それをうけて出てきたことを自由にかいてください。
◆製作の背景、意図
今まで、自己共感をふかめていく「つなぐ手帖 - empathy journal」をつくってきたのですが、この手帖の中にある問いは「何にもやもやしているのか?」というような、ネガティブなところにばかり意識が向かいやすいことが気になっていました。
同じくらい(もしくはそれ以上に)、「わたしの心はどんな時にときめくのか?」に意識をむけ、そのことを交わし合いたい。というのがひとつの意図です。
もうひとつは、肩書きや住んでいる場所などの情報ではなく、内的なことでわたしやあなたと知り合いたいと思っているから。初めて会う人に「どこにすんでるですか?どんな仕事をしてるんですか?」と聞く代わりに、「どんなときに、しあわせだと感じますか?」というような、こころのひびきあう質問をしあいたい。
もし、このジャーナルをみせて、「わたしはこんな人です。」と自己紹介する場面があったら、最初からつながりの質がかわるのではないかと楽しみにしています。
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