クッキー@自然で感性を高めよう
仕事の仕方や醍醐味について語ります。
自然に寄り添った暮らしをお伝えします。 シェアリングネイチャーウェルネスガイド/ネイチャーゲームインスラクター
Facebookで写真が投稿できない、コメントに写真を投稿できないで困っている人が多いようです。 意外とよく聞かれることです。 答えは写真や動画をアップしたあとで、「コメント欄でEnterを押す」です。 <h2>Facebookのコメントで写真を投稿する</h2> この「Enterを押す」がなかなか伝わらなかったりします。 動画で説明しましたのでご覧ください(2分35秒)
動画が気軽に配信できるようになりましたね。 セミナーや打ち合わせの録画やプレゼンテーショの撮影が身近になってきました。 そのせいか「動画の編集方法を教えてほしい」と、よく聞かれるようになりました。 「動画を編集したい!」とは言っても、プロを目指しているわけでなく、目の前の動画を他の人に見てほしいだけという場合がほとんどです。 ここでは、「てっとり早く動画を編集する方法」をお伝えします。 特別に高価なパソコンではなく、しかもできるだけ無料の範囲でできるように考えました。 <
自然に触れることは余裕を生み、思考を活性化させるのではないかと思います。 自然環境の「ただそこにある」美しさは、雑音を取り除き、じっくりそこにあることを互いに許しているかのようです。 久しぶりに感じるその感覚は、「生まれ変わった」と感じさせるほどです。 図らずも、自然に触れる習慣がしばらくありませんでした。 そうすると、そんな余裕やじっくり考える習慣、ものの本質を見極めようとする観察の思考が失われていることに気が付きました。 日々夢を見ているような、何をしているのかわからな
「部下のやる気はいらない」というタイトルの本を読みました。 タイトルとは打って変わったコーチングの本です。 そこに書かれているもので印象に残ったのは「コーチングレディ」という言葉です。 コーチングをやる前に、なぜその課題に取り組むのか?ということへの理解を進めます。 これは、研修を作る時の前に進める「レディネスの形成」というものと通じるところがあります。 なぜ研修を受けるのか?なぜ自己成長が必要なのか?どんなことを学びたいのか?、その結果として何を得たいのか?ということを研
「超ミニマル主義」という本が売れているそうなのでめくってみました。 「ミニマル」はちょっとしたブームですね。 僕はミニマリストを標榜しているわけでも、それに向かっているわけでもありません。 しかし、実際に物を捨て、管理するものを減らすと、驚くほど思考が楽になります。 この本で言われているのは仕事のやり方です。 労力をかけるべき仕事に集中し、どうでもよいものは捨ててしまう。 その事によって、むしろ成果が高まったそうです。 示唆的な表現もありました。 「一日の始まりは夕方である
静かな昼休み、会社の前にある池の畔を散歩しました。 会社は昔ゴルフ場だった、割と山の中にあります。 そのせいか、周囲の喧騒も聞こえず、野外に出ると自然の音に包まれるのです。 静かな心で池を眺めていると、遠くから「ザーザーっ」っと風が迫ってくるのがわかります。 風が木々や葉を揺らし、立体的にこちらにやってきます。 まるで”ネコバス”がこちらに走ってきているようです。 しかし心は穏やかなままです。 池の湖面は変わらず穏やかです。 ときおり、鯉かなにかが作った波紋が湖面に円を描
心のメンテナンスしてますか? 忙しく働く人ほど体のメンテナンスと同様に、心のメンテナンスにも気を配りたいですね。 僕の周りでも、メンタル疾患になり、それまでのように仕事ができなくなってしまう人が多くいます。 これからの時代は、メンタルを患う人がもっと増えるのかもしれません。 僕にはそんな人を助けることができずに悔しい思いをしてきました。 「助ける」なんておこがましいですが、自分にできることがあったはずです。 僕は自然に親しむことによる効果を実感しています。 心が病む過程や
クッキーです。 「自然案内人」として活動して18年目。 これまで1,000人以上を自然に誘いました。 キャンプは楽しいですね。 家族や友人と野外で料理をして、寝泊まりする時間。 他には代えられない喜びがあります。 しかし、せっかく来た自然の中、季節ごとの美しさ、素晴らしさ、不思議さにもっと触れてみようではありませんか? 【キャンプ遊びは「自然を楽しむ」こと】 キャンプブームですね。 みなさんは今シーズンはキャンプに行きましたか? 家族と、仲間と、そしてひとりで・・・ キャ
庭に出ると無数のバッタが飛び跳ねます。近くに寄るまでは全く気づかないので、足元から緑の花火が散っているような感覚です。緑の保護色が、見事に同じ帳合で草の色と一致しています。 梅雨前には小指の先ほどだった子バッタも、今では薬指ぐらいにまで成長しています。カモフラージュして身を隠し、どれだけの数が生き残っているのでしょうね。自然は厳しい世界です。 今の七十二候は「土潤溽暑」(つちうるおうてむしあつし)です。まさに今の時期そのものですね。今年は換気強化のため、通勤バスの窓は開放
梅雨明けも間近。木立の中に入ると蝉時雨の勢いがすごく、会話が聞こえないほどです。一気に開いた花のように、一斉に出てきたのではないかと思うほどです。コロナで籠ってるうちにも、確実に季節は進んでいます。 最も賑やかなのはクマゼミでしょうか。ワッシャワッシャとリズムを作っています。そのバックグランドでジージー言ってるのはアブラゼミ?ニイニイゼミもいるようですが、鳴き負けています。 よく見ると、そこらじゅう、セミの抜け殻だらけです。大きさがそれぞれ違うのは、さっきの3種の違いなの
止まって動かない遠くの大きな雲も、常に動いているのですね。夏らしく広がった雲を斜め上に見ながら、朝のストレッチをしていると、止まっていたはずの雲が、すっかり形を変えてしまっていました。 しかし風の無い夏の遠くの雲は、じっと見ていても動く気配がありません。試しに、少しの動きでも見逃すまいと目を凝らして見ていても、微動だにしないのです。 そこで、雲の今の一瞬を捉えるネイチャーゲーム〈雲見〉をしてみました。ある雲を目に焼き付けます。その後、目を閉じて20カウント。夏の虫や鳥の声
激しい雨が去り、季節のスイッチが切り替わったことを自然の音が知らせてくれます。夏の虫が鳴き、それにセミが加わりました。虫もジージーと鳴くものだけでなく、鈴の音のような綺麗な声を出すものもいます。 こんなに気象状況が荒れているというのに、動植物の正確な暦進行には驚かされます。梅雨明けを知らせているのであろうセミの声を聞きました。やっと、雨季の終わりが来たのだという安堵感がセミの声から感じます。 立ち止まって目を閉じてみましょう。「ジー」っと底辺を作る音、右左に聞こえる色々な
谷からモクモクと水蒸気が上がります。まるで温泉でもあるかのように、湯気が湧き上がっています。雲と霧の境目はなく、あたりは真っ白です。空は暑い雲に覆われ、それも何かの拍子に一気に落ちてきそうです。 朝、顔を洗おうと蛇口をひねると、冷たい水が出てきました。降った雨を集めて濾過し、殺菌して水道管を通ってきたものです。これで顔を洗ったり、喉を潤したりします。体内を通った水は、再び、何かしらの経路で雲になります。 人も他の生き物も、地球の水の循環の中にいます。めぐる水のほんの一部が
梅雨の真っただ中、真っ暗な空、雲の中にいるような湿度、暑く、重たくなった空気が、開けた窓から流れ込みます。梅雨の晴れ間に見られた青空や、さわやかな風はうそのようで、水の束が降ってきそうなどんよりとした気配です。 こんな時は、「雨もまた自然」などと呑気なことを言っている余裕はなくなります。シェアリングネイチャーなどを通じて自然に親しむようになり、「雨もまた自然」などと、長靴を履いてはしゃぐ子どものように雨を楽しむ心構えはできました。しかし、人知を超える自然の波には、じっと身を
雨が降った林間の土の上を水が流れています。背の高いヒノキの林は、やや斜面で、そのデコボコに、いく筋もの水脈ができて、ミニ小川のように雨水が流れているのです。誰かが言いました。「すご~い!小川みたいになってるよ!」 自然が比較的多い場所で育った僕にとって、それは「あたりまえ」の景色でした。雨が降って、その水が低いほうへ流れていくときに溝を作り、次に降った時には、その溝を伝って雨水が流れます。溝は曲がりくねったり、合流してYの字を作ったりします。合流地点では水量が倍増します。
自然を毎日見ていると、確実に季節が前に進んでいることを実感します。今日の<わたしの暦>、マイ七十二候は夏虫鳴始(なつむしなきはじめる)にしました。昨日ぐらいから草むらから聞こえる虫の声は、もう真夏の朝夕を思わせるものに変わりました。 ついこの間まで、「風薫るころ」などと言っていました。肌寒い日があったり、春の陽光を感じたりしていたのが、うそのようにスイッチが切り替わりました。花をつく香りは、甘くほのかなものから、緑の濃い、力強いものへと変化しています。 今日の二十四節気は