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自分に帰るプロセスを味わいました

前述しましたが、今回お世話になったマイコーチはまこぴさんです。
感謝感謝です。
気になる人はXを見てみてください。
https://twitter.com/makopi623

ちなみに僕もコーチングやってますからね~(笑)

自分でも気がつきにくい鎧

人は、自分でも気がつかないうちに、要らない鎧を身にまとっているようです。これまでの自分の人生で勝ち取った処世術なのかもしれません。自然とやってのけたり、その処世術をさらに高めようと努力したりするもののようです。自然にやるので、自分でも気がつきにくい癖です。

その鎧は、これまで何度も自分を助けてきたものです。決して悪いやつではありません。「鎧」と言うように、自分を外の世界から護ってきたと言えるでしょう。それがあったおかげで、世の中に適合できてきたわけです。

しかし、その鎧は時に自分にとって望まない結果を引き起こすことも多くあります。自分がずっと望んでいるのになかなか実現しないことや、望まない出来事が起きるのもそのせいなのでしょう。

おかしなことに、僕本人が、自分が纏っていた鎧の大きさに気がつかずにいたことに気がつきました。僕は以前から、「自然の中で自分に帰ろう」などと何度も言っていたのにです。面白いですね、脱げそうになって気づくこの重さです。

自分に帰るプロセスを味わいました

約3ヶ月間、プロのコーチと一緒に自分の内面を観ていきました。素敵なコーチまこぴさんです。合計6回、継続でコーチングをお願いしました。いま思うと、まこぴさんとの出会いも、継続でコーチングをお願いしたのも必然であったと思います。

そこでは、色んな自分に気がつき、自分に課した制限を打ち破る行動を楽しみました。自分変容になったキーワードを挙げてみると

  • 壁を事前に作らないように無防備でいる。

  • 答えを言おうとするのではなく、「問い」で人と関わる。

  • 自分らしさを発揮する。

  • 人と違っていても、本音や思いをきちんと話す。

  • 自分を愛する。相手を信じる。

  • 「起きる現実はすべて最善」と考える。

  • 自分にとって「うらやましい自分」でいる。

  • 自分がこれまで最優先で、一生懸命取り組んできた、社会での役割を手放してみる。

  • 組織やチームのためよりも、自分が楽しむ。自由に振る舞う。

  • フラットな関係性でいる。ヒエラルキーはおわりにする。

僕と一緒に深堀りの旅をしてくれたまこぴコーチは、僕の言うことをじっくり聴いてくれ、時に「問い」を投げかけてくれました。そして、そこにあることへの承認と応援が、とても心地良い時間でした。

この3ヶ月間は、僕にとって、自分史に残る出来事だったと思います。昨夜が最後のセッションでしたが、「3ヶ月前と明らかに変わった」とのフィードバックも貰い、自分でも実感するところです。

楽で身軽になった自分

今現在、とても身軽な感覚があります。月並みな言葉ですが、自由と身軽さを感じています。周りで起きる出来事に寛容になりました。この身軽なところに、また何かが入ってくるのでしょう。何が入ってきてもいいし、入ってこなくてもいいと思っています。

昨夜まこぴさんは、「これからの新しい世界に何を持っていきますか?」と訪ねてくれました。僕は「何も持っていかない」と答えました。僕にとっては、もう本当に要るもの以外は置いていこうと、徐々に決意が固まったのです。(言うほど大それたことはしませんのでご安心を 笑)。この流れに任せていく感覚が今はあります。

僕はここ数年、原因のわからない体調不良に悩まされてきました。あらゆる検査では健康そのものです。おそらくは、潜在意識がサインとして、体に不調の症状を出していてくれたのでしょう。変わる時だと教えてくれていたのだと思います。なかなか気づかんでスマンという感じです。

この記事は、今のこの身軽な感覚を忘れないためにも書いている面があります。この「自分に帰るプロセス」の感覚は、このような文字で伝わるのかわかりませんが、将来の自分の参考になればいいと思います。また、コーチングの魅力が何となくでも伝わればいいです。

お世話になったコーチ

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