MossOceanHouse モスオーシャンハウス-屋久島yakushima-

ーAnchor Your Nature. 心に自然を宿そう。ー 海が森をそだて森が川をうみ川が里をうるおし 森川海とのめぐりとつながりがうまれる里の暮らしへ ひとしずくの波紋が広がっていくように 心に自然を宿す世界を 地球の未来に描いていこう

MossOceanHouse モスオーシャンハウス-屋久島yakushima-

ーAnchor Your Nature. 心に自然を宿そう。ー 海が森をそだて森が川をうみ川が里をうるおし 森川海とのめぐりとつながりがうまれる里の暮らしへ ひとしずくの波紋が広がっていくように 心に自然を宿す世界を 地球の未来に描いていこう

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シリーズ第2回ー畑は小さな大自然ー森のような畑づくり3Days

2024.1月19日(金)~1月21日(日)2泊3日 前回開催2023年6月に続き第2回“notefarm そーやん”とのコラボ プログラムを開催をします! 森川里海のめぐりとつながり、 農的な営み暮らしの中での人と人とのめぐりとつながり、、、 屋久島の地で豊かな時間を共に過ごしましょう 【そーやんのご紹介】 自然と人が調和する美しい生態系の庭をつくりたい というビジョンのもと、『畑の寺子屋』鹿児島県鹿児島市notefarmノートファームを拠点に、貸し農園の運営や講習会

    • 屋久島世界遺産登録30周年特別企画~生命の島と私たち~

      -文化人類学者 辻信一さんと共に- 2023.7月26日、27日、29日 / 3Daysプログラム ※映画『君の根は』上映会ほか 辻信一さん×堀田義樹さん×MossOceanHouse めぐりつながる希望の3Days、イベントの参加者募集! PDFダウンロードはこちら ↓ お申込みフォームはこちら ↓ https://forms.gle/rKvetkTomV6fx3eD7 生命の島 日々の暮らしの目と鼻の先に大自然がある屋久島。 この島では日常の中にあたりまえのよ

      • Hakkouトレイル2023.冬

        第2回Hakkouトレイル 2023.12/15〜12/19 開催決定致しました! ※満席となりました、第3回のご参加お待ちしております!詳細は随時お知らせ致します! 飯田家とmossのプログラムシリーズ、 暮らしを楽しく丁寧に積み重ねてゆくプログラムです。 生きてゆくことと暮らしの大きなヒントにたくさん出会える、屋久島での豊かな時間になるかと思います。 発酵と循環の5days 、ご参加是非お待ちしております。 Hakkou TRAILとは レイル/トレール(Tra

        • 畑は小さな大自然~森のような畑づくり~ClassCollege 3Days

          【※定員に達したため申込は締め切りました。ありがとうございました!次回秋開催予定です!】 ”森川海のめぐりとつながり”という流域全体の生態系と、この地に息づく無数の命をはぐくむ場所へと 1滴の水が時間をかけて森から海へと流れ込む。その途中である“里“としての役割、それは森川里の全ての影響を受けて海へとつながる流域の最後の砦として、海の生命が豊富な栄養を受け取り、そしてそのエネルギーが美しい雨を降らせ森を、里を、畑を潤す。そんな循環の一部になること。 海は森であり、森は里

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        • イマジン屋久島ビジョンマガジン
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        • mossの流域プロジェクト
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        • ペイフォワードという希望
          1本
        • Anchor Your Nature 想いをかたちづくるもの
          2本
        • 放送後記 stand.fm
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          生きると暮らすをアートする ClassCollege4Days 2023

          【満席となりましたので、応募を締め切らせて頂きます。ありがとうございました!】 リトリートの参加者募集です! 2023年 10月6日(金)〜 10月9日(月•祝) 屋久島リトリート ~森川里海がひとつながりの屋久島で生きると暮らすをアートする4日間~ 【詳細】 イベント主催者: 佐藤 研一、平垣美栄子 Moss Ocean House  モスオーシャンハウス 「屋久島に行くと、自分の中に森が生まれる」と言われ、本州の2000年前の森の姿を残すと言われている世界遺産の島で、

          生きると暮らすをアートする ClassCollege4Days 2023

          Hakkou TRAIL 発酵トレイル2023

          mossの新しいコラボ企画が2023年よりはじまります。 飯田家との出会いからはじまった今回の企画、「屋久島でリトリートができる場所を探しているんです!」とやってきたお二人は仲良しのガイドさんのリピーターさんで、何度も屋久島を訪れている可愛らしいご夫婦でした。実際にフィールドをご案内させていただき、その後もSNSなどのつながりを通じて私たちの活動を応援してくださり、対話を重ねて、この度わくわくするプログラムができあがりました。 Hakkou TRAILとは 飯田家が経験

          『つながるポンカン』〜mossの流域プロジェクト

          屋久島の里には森川海のめぐりとつながりと人の営みがうみだした彩りゆたかな風景が広がっています。 私たちモスオーシャンハウスのある高平集落の山麓には、集落のご神山『高平岳』に見守られ代々うけつがれてきたぽんかん・たんかんを中心とした柑橘畑があります。森川海のめぐりとつながりのなかで暮らす人の営みによって里の森は柑橘畑へと姿をかえ、彩りあふれる美しい風景を里地に育んできました。 そんな美しい柑橘畑も徐々に畑の担い手の減少や高齢化とともに、、、 思うように手入れできない畑がふ

          『つながるポンカン』〜mossの流域プロジェクト

          『歩きたくなる里の風景づくり』〜mossの流域プロジェクト

          ことのはじまりは、この風景。 道路脇の一面びっしりセンダングサという外来種の雑草に覆われてました。1年中1つの野草が風景を独占するさみしい景色。。。 一昔前は、、、 スミレやアザミ、タツナミソウ、テッポウユリやノカンゾウなど季節の野花が彩る風景がそこにはあったはずなのに、 地域の担い手の減少とともに、、、 日々少しづつ手入れする場所から、年に一度草刈り機による徹底的な地面スレスレに刈る除草作業や手軽に利用できる除草剤によっていつのまにか繊細な野花は姿を消し、、 過

          『歩きたくなる里の風景づくり』〜mossの流域プロジェクト

          2022. いまと、これから

          施設の改修というハード面、体験やプログラムの整えというソフト面、 そして、mossの温度のなかでのシンプルな暮らし。 2019年から、時代の変化の中で想いを実現する事へのエンジンがかかりました。 今の、そしてこれからのmossについてのお話、最後まで読んでいただけると幸いです。 いわゆる “宿” ではなくなります。 目前に海が広がり、背後に森を抱き、ふたつの川が流れるちょうど間の場所にMossOceanHouseはあります。 水はたえず、毎日おいしい水を飲む事のできる

          どちらでもいいよ。

          川と海がまじわる場所には、 ゆたかな命がたくさん息づいています。 ちょっと河原の石をひっくり返せば、、、 ↑こんなのや、 やや深みのある場所では、 ↑こんなの、 少し上流の 流れの早いきれいな清流では、 ↑こんなやつ。 そして、また下流の流れのゆるやかな 川岸の窪みには、 ↑こんなごっついやつまで(^^) 川でうまれ海で育つのや、 海でうまれて川で育つのとか、、 生き方はそれぞれ。 ただ、どちらも! 川と海の両方。どっちもないと生きられない!

          『屋久島から地球がみえる。』親と子どものファミリープログラム

          屋久島って一言でいうとどんな島?ある人から この質問を問いかけられ、この答えをしばらくの間、もやもやと探していた時がありました。島の友人にも同じ質問をしたら、仲間内で話し合ってくれました。 そして、 その話し合いの場にいた 友人の息子(当時5歳)の答えが、 屋久島から地球がみえる。 だったそうです。 屋久島から地球がみえる。 ……目からうろこでした。 一言でいい表しがたい、 屋久島の多様な魅力をシンプルに表現したこの言葉 屋久島から地球がみえる。 、、

          『屋久島から地球がみえる。』親と子どものファミリープログラム

          僕らがペイフォワードにする理由①

          僕たちモスオーシャンハウスでは、これまでの滞在サービス(ガイドツアーや宿泊、食事提供など)の対価としてゲストから支払いをうけるカタチから一歩をふみだしました。それは、お金をめぐりとつながりをうみだすツールとして未来へ贈る取り組みです。 杉を眺めても飯は食えない。 60年前の屋久島は林業の島。 島民の多くが何らかの林業関係の仕事で暮らしの生計を立てていました。 戦後の経済最優先の流れで島の8割にもおよぶ深い森がどんどん切り拓かれ、屋久島最大の杉の原生林と呼ばれた小杉谷の

          僕らがペイフォワードにする理由①

          100年京都と1000年屋久島

          今日は想いをかたちづくるもの。 Anchor Your Nature 心に自然を宿そう というモスオーシャンハウスのコンセプトが、 うまれた背景にある、 言葉になるまえの物語について 書いてみようと思います。 タイトルの 「100年京都と1000年屋久島」 これ実は、 京都と屋久島でそれぞれ一人前と認められるまでに かかる年数です。 京都のお店は100年つづいてようやく一人前。 いかにも100年以上つづく企業がごろごろある京都らしいものさしですね。

          第3回stand.fm放送後記

          今回の放送は 、屋久島小屋カフェ日と月と のあっこちゃんを ゲストとしてお迎えして、mossのECサイトでコラボしている“刻をのむチャイ”のお話です。 ノリの良いあっこちゃんとのお話、盛り上がりました! 詳しい内容はマガジンの ”心に自然を宿すモノがたり“ でお読みいただけます! 以下あっこちゃんのFacebookからの引用です。 いつも よきタイミングで声をかけてくれる 「モスオーシャンハウス」の今ちゃん、愛子、タクゾー、わかつき。 仕事を生活の一部にしてるという

          心に自然を宿すモノがたりmoss×屋久島小屋カフェ日と月と

          屋久島の安房(あんぼう)という港がある町に、小さなスタンドカフェ  小屋カフェ日と月と はあります。 店主の川口明子さん“通称あっこちゃん“の遊び心とセンスの光る素敵なお店。 mossのECサイトで販売している 刻をのむチャイ という商品で あっこちゃんとコラボさせてただいています。 もともとカフェでおいしいと評判だったチャイ、 ある一つのエピソードからチャイのスパイスセットを商品化する事になったそうです。 小屋カフェ日と月と 店主のあっこちゃん それは、毎年オースト

          心に自然を宿すモノがたりmoss×屋久島小屋カフェ日と月と

          と。がない世界はおもしろい。

          「ヒトと自然との共生。」 この言葉が、屋久島に暮らして違和感のある言葉に。 一見いい響きの、この言葉にちゃんと違和感を持てるようになること。 このことが実は、屋久島のおおきな魅力のひとつなのかもしれない。 まわりの自然へちゃんとあいさつをする。島に来たばかりの頃、 必ず最初の一杯の酒を地面にこぼして飲んでいた漁師さんに「なんでそんなことするんですか?」と、きいたら「最初の一杯は自然に感謝の一杯だ。」と答えた漁師さん ガイドを始めた頃、 「山に入る前と無事帰ってき