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#サステナビリティ
暗黙知を形式知へ変換!コミュニティ活動より
個人が持っている知見である暗黙知を、組織内で共有して他者も活用できるようと形式知へ変換されます。
ただし、社内外のプロジェクトチームや、ボランティアやプロボノのメンバー間ではスムーズにいかないこともあるのではないでしょうか?毎日一緒に過ごす同じ部署のメンバーとは異なり、「形式知へ転換する意義」が考えられなかったり、忙しさから「形式知へ転換する仕組み」が構築できないためです。
先日、私自身が2年半
リスキリング後のキャリア支援ニーズのこと
5年間で1兆円をかけると政府が発表して話題となった「リスキリング」。
リスキリングとは、「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必
要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得すること」を言います。(参照:経済産業省)
そして、近年話題となっている背景には産業構造の変化があります。つまり、経験やスキルを身に付けていても将来はニーズが少なくなる職種と、既に人材不足が起こって
環境問題の仕事へキャリアシフト!会社員、フリーランスそれぞれのケース。
気候変動によって数十年前とは異なる生活になったことを実感することが増えました。台風や豪雨による生活への影響、生態系の変化による食生活や日常への影響、エネルギー不足による経済活動への影響などです。
仕事においても、環境問題に関わりたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
鎌倉サステナビリティ研究所では、企業の中で環境問題に関わる仕事へシフトしたり、フリーランスとして複数のプロジェクトに関
地域のサードプレイスと副業の関係
職場でも家庭でもない、第3の居場所はサードプレイスと呼ばれています。研究によると、地域のサードプレイスとは、「癒し」よりも「目的」重視であり、「義務的」というよりも「自発的」な場だと言われています。
参考:「サードプレイスと関係人口の時代」石山恒貴 編著
つまり、自発的に関わりたいと考える勉強会や、NPOなどの団体活動、プロボノ活動、コミュニティスペースなどでの活動を指しているのです。
私自
続 ライフ・シフトからプロティアン・キャリアへの進化とは
新しいことに挑戦したい時や、現状維持ではなく変化を起こしたい時は、自己分析だけでなく、未来の洞察も行い、ビジョンを見直すことが大切です。幹がしっかりしていれば、大きな変化の時期も落ち着いて過ごすことができますね。
何事も、行動の蓄積でしか近づくことができないけれど、誰と一緒に近づいていくかもポイントですね。
来年も組織と働く個人のためのエッセンスをお届けしたいと思います!
プロフィール
非
社外取締役と企業のアウトカムの関係
大学院の専攻がサステイナビリティ学だったこともあり、サステナビリティやESGに関する勉強会に定期的に参加しています。
最近話題となっている、社外取締役の多様化については、企業が発行する統合報告書の中でも「女性の割合を増やした」「外国籍の割合を増やした」等の表記が目立つようになってきました。けれども、複数の評価機関から表彰される企業と、そうでない企業との間にはやはり壁が存在しています。
「多様化
リーダーシップと、人間的な魅力の関係
リーダーになりたくない、というご相談は数年前まで多かったように感じます。リーダーというと、メンバー全員を引っ張っていく人、指導者、部下の責任も負って残業をいとわない人、大勢を管理する管理職、といようなイメージを持つ方も多かったのではないでしょうか。
引っ張っていくためには、すべてにおいて、メンバーよりも秀でていなくてはならない、メンバーよりも残業して働き続けなくてはならない、プレッシャーもあった
45歳が分岐点?やりがいと昇進の関係
タレントマネジメントのイベントでお聞きしたお話では、組織においては「45歳前後で、キャリアの終わりを意識する人が多数派になる」とのこと。
なぜなら、昇進の可能性が判明し、可能性がない場合には「期待が低い」と捉えて、挑戦的な行動を起こしにくくなるからです。
参考:法政大学石山教授「シニア活躍とは 企業の人材施策と自律的なキャリアの方向性」
期待が低いと捉えると、挑戦しにくくなることは、どの組織