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【不定期コラム】仕事/働き方

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2018年4月の記事一覧

ランチタイム副業という考え方

ランチタイム副業という考え方

皆さんは、副業をされていますか?
アフィリエイトやFX、在宅ワークなど、副業には色々なものがありますよね。
昼間は会社で働き、退勤後は自宅で副収入を得る。

日中の仕事だけでは、生活するだけで精一杯。少しでも自由になるお金を増やしたい。
いつかは独立したい。その資金づくりのため。
副業をする理由は、人それぞれ違うでしょうが、根本的にはお金をもっと稼ぎたいというのは変わらないはず。

けれど、がっつ

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裸の王様ならぬ裸の上司

裸の王様ならぬ裸の上司

ほぼ1年ぶりに友人と会った。彼女らは、全員が私の元部下であり、今は友人だ。そのうちの一人が、転職することになり、送別会が催されることになった。私は、そこにお呼ばれしたのだ。皆相変わらず、元気そうで安心した。

それはさておき、やっぱり話題は上司の話になる(私のことではない。統括責任者のほうである)。それはどこの職場でも同じだろう。しかし、就任直後から2年過ぎても、ごくごく一部のスタッフを除き、大半

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将来への投資に必要な三種の神器

将来への投資に必要な三種の神器

あなたは、自己投資と聞くと何を思い浮かべるだろうか。
資格? 資産運用? ノウハウの蓄積?
人によって、この答えは異なるだろう。だが、それらよりもずっと重要なのは、次の3つだ。

・柔軟な思考
・軽快なフットワーク
・人脈

まず、柔軟な思考とはそのままの意味で、固定概念に囚われない発想ができるかどうかだ。
これができなければ、今後起こりうる社会構造の変化についていくことは難しくなるだろう。

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今の自分を第三者に伝えられるか

今の自分を第三者に伝えられるか

将来、転職するにしても今の会社に残るとしても「あなたは何をしてきたのですか?」という問いは常に付きまとうことになる。
たとえば、転職をすれば書類選考や面接がある。このときに、職歴を提出するが、着目されるのは何をしてきたかであって、どこで何をしていたかではない。
営業であれば、大手企業で営業マンをしていたことではなく、どれだけの結果を残してきたかということだ。

その点でいえば、事務職は数字に反映し

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単調な仕事こそ、何を学んでおくかが大切

単調な仕事こそ、何を学んでおくかが大切

毎日、同じような作業の繰り返し。そんな仕事から何を学べばいいのかわからない。そうした声を聞くことがある。

日々、単調な時間に浸り、頭を使わなければ、脳はそれに慣れてしまう。わざわざ考えることなどしなくなる。つまり、思考を放棄するということ。
そのような脳になってしまうと、何かを学び取り入れることをしなくなる。
なぜなら、学ぶ・何かを得るという行為は、脳の記憶機能を働かせることになるからだ。

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学べることがない仕事などない

学べることがない仕事などない

よく「今の職場で得られるものなど、何もない」という言葉を聞く。
目に見えて学べるものがない職場の場合、そう感じることはあるだろう。そういったところほど、目に見えない部分で学べることが多い。

仕事の進め方などの効率化。
仕事の仕組み。
業務や業界に対する知識。
業務に関連する作業への知恵。
そして、経験。

経験の場合、学んだという意識を持つには、自分でこういう経験をしたという認知が必要となる。そ

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正社員が安泰の時代はもう終わり

正社員が安泰の時代はもう終わり

「正社員は安泰」今もまだ、そう思っている人はとても多い。
しかし、そんな安穏としていられる時間は、長くてもあと20年ほどしかない。一部の職業や業種に至っては、あと10年もないだろう。

一方で、年金受給の開始年齢が、またも引き上げられようとしている。
今「正社員だから大丈夫」なんて思ってる30代、40代、50代の中から、10年後には職を失う人は確実に現れる。
悪戯に不安を煽っているわけではない。そ

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