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#人生哲学
無理して元気になる必要はない
誰からも好かれたかった
まだ、何も持ってはいないと自分に自信がなかった頃でした。成功するためには、人脈が大事だということを知りました。だから、誰からも好かれる人間でなくてはならないと思うようになりました。
自慢したい訳ではなかったのですが、あの人と知り合いだと言いたかったんです。結局は、自慢したいんじゃないかと言われても仕方ないけれど、本当は、どんな気持ちだったのか、今なら分かります。
僕に
不幸であることすら自分自身が選んでいる
不幸と感じているのは
かつての僕は、幸せを実感出来ずにいました。何か幼少期に、こっぴどくひどい目に遭った訳でもありません。言えば、両親は今も健全です。家が特別に貧しかった訳でもありません。厳しくはあったけれど、大人になるまで、不自由なく育ててくれました。
大人になって社会に出てから、確かに酷いいじめに遭いました。それで、人生を捻じ曲げられてしまったといえば、そうなのですが、それだからといって、
あの人を喜ばせること
悩んでしまうと
自分が悩んでいた時のことを思い出す度に思うことがあります。それは、自分のことばっかりになっていたこと。視野が狭くなるとは、まさにこのことで、自分のことしか考えていなかったのでした。
ある時、職場で人間関係で揉めて悩んでいた時も、「あの人はあれもしてくれない。どうして、指示に従ってくれないのだろう。」「あの人は、いい加減なことしかしない。本当に嫌になっちゃう。」そうやって僕は、周
出来ないを出来るに変えていく
出来ないことは出来ない
大前提として、出来ないと思うことは出来ません。やれないと思っているのに、やれるようになれるはずはありません。それに、一度に多くのことはなかなか出来ないもであるし、いきなり高すぎる目標を達成することは、相当難しいものです。
しかし、時として僕らは、一度に多くを望み、高い目標を掲げては、何も出来ないと悩み、動けずに嘆いてしまっているものです。
僕自身もそうした中でもがいて
あきらめるではなく手放す意識
あきらめない美学を求めて
あきらめが悪いのが、僕の良いところなんだ。それが、僕にとっての唯一の長所のように思っていました。
簡単にあきらめることはいけないことであると、子供の頃から、そう教わってきたものです。でも、僕は、沢山のことを諦めてきました。厳格な母だった為に、決まって放課後は習い事ばかり。友達と遊ぶことを僕は諦めていました。学生のときは、本当にひねくれていたような気がします。だから、多
ミニマリストにはなれない
ミニマリストに憧れて
何かに縛られることなく、自分らしく自由に生きている。僕は、ミニマリストに、そんなイメージを持っていました。
ある時、本屋さんで、色々と見て回っていた時に、ある本を手にしました。この一冊で全てが軽くなるという言葉に、とても魅力を感じたからです。当時の僕は、重い十字架とまではいきませんが、何かに縛られて、とても窮屈さを感じながら生きているように、モヤモヤした気持ちを抱えていた
いじめを経験したからこそ
はじめに
この記事を書こうと思ったのは、ある方からいじめを受けた経験がある方のお話しを聞きたいというメッセージを頂いたことがきっかけです。その方のいじめに対する考え方や熱心な思いを受けて、その方に尊敬と感謝の気持ちになりました。そういった思いを持って頂いて、本当にありがとうございます。それで、少しでもお役に立てるのなら、僕は協力したいと思いました。
僕は、これまで何度かいじめを受けた経験を、こ
ネガティブなのは脳が疲れている?
時々、ネガティブから抜け出せないことはありませんか?
一日中、辛い気持ちから解放されない時があります。同じ悩みや不安や後悔が、何度も繰り返し浮かんでくるのです。それはそれとして、今、目の前のことをやらなくちゃと思い、このネガティブな感情を振り払おうとしても、苦しい気持ちに悩まされてしまうのです。
僕は、ポジティブでありたいと日々を生きています。ポジディブな人に憧れて、ポジディブな生き方を目指し
行動しないから悩みが増える
座り続けることは良くない
考えごとをする時は、歩きながら考えるように、今はしています。その理由は、歩きながら考えるほうが、悩みを解消される方角に向けることを知ったからです。
そもそも、座り続けることは、健康にも良くないし、脳の活動も停滞してしまうと言われています。メンタルにも悪影響を及ぼすことも分かっているのです。
僕は、自分の周りの人たちにも、あまり言ってこなかったことがあります。実は、あ
他人に認めて欲しいという思いが生きる喜びを奪ってしまう訳
生きることに疲れちゃった
いつからなのか、僕は結果を出さなければ、自分には価値がないと思うようになっていました。かつて勤めていた会社では、月の売り上げ目標を達成することが出来ると、僕は自分には価値があるような感覚でいました。人から必要とされるように感じることが出来たのです。
でも、売り上げが良くないと、誰からも必要とされていないから、自分には価値がないんだ。そんな風に思うようになっていました。
自己肯定感を見直してみる
自己肯定感という言葉に惑わされて
自己肯定感を高めていけば、人生が楽になることを知って、本や動画で色々調べるようになりました。そうすると、思いの外、この自己肯定感という言葉は使われていて、幅広い解釈がされているのだと感じました。
ありのままの自分を肯定しようと言う言葉がとても苦しく感じました。だって、子どものころから、それは、否定されていたからです。悲しくて泣いていても、男の子なんだから泣くな
人が最も恐れているもの
価値観のお話しで学んだこと
人は世界をどのように捉えているのかによって、人生は大きく変わっていきます。
例えば、頭の良い人の基準は、どこで判断するものでしょうか。成績が良い悪いで判断する人もいれば、職業で判断する人もいます。知識があるかどうかや要領の良し悪しで判断する人もいます。
では、いったいその基準はどのようにして出来たものなのかというと、それは、経験や個人の感情によって、凄く影響を受け
心のガス抜きしてますか
何でもないような悩みも放置しておくと
はじめは何でもないことでした。ほんの少し落ち込むようなことがあっただけ、ほんの少し、僕は自分が嫌いになっただけでした。それは、人からちょっとした相談を持ち掛けられたときに、軽くあしらってしまったからでした。ひょっとしたら、その人のことが苦手だったのかもしれません。
でも、困っている人がいるのに、知らんぷりをしてしまうような人間だったのかと、正直、自分にがっ