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#お仕事の話

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失業、無職、転職など、波乱万丈のお仕事人生。何が来ても意外と平気。今、落ち込んでていても何とかなるものです。
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2022年4月の記事一覧

化粧がしたい!

化粧がしたい!

体調を崩して、一日仕事を休んだ。休んだ日は、ずっと横たわって、うつらうつらしていた。ほとんど24時間寝て、仕事に行く身支度をしなければならない時間がやってきてしまう。

風呂に入り、髪と体を洗って、着替えるだけで精一杯。化粧をする時間の余裕がなかった。病み上がりで、普段より、動作がのろいのだ。

でも、今はマスクがあるので、すっぴんでもへっちゃら、と思っていた。

昼頃、会社のお手洗いで、鏡に映っ

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内なる独裁者にご注意を

内なる独裁者にご注意を

新しい職場、新しい環境では、常識や当たり前は、だいぶ違う。

求められていることが違えば、ゆるくなるところや雑なところが全然違ってくる。

だから、つい「こうすればいいのに」「こんなことも知らないのか」「こんな効率の悪いことをやっているのか」などと考えてしまう。

わたしが物語の主人公であれば、改革、改善できちゃうのかもしれないが、現実はそうではない。

それに、そんな改革、改善がなくとも、回って

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期待される、ということ

期待される、ということ

実は、前の職場の、もう一人の上司には、ものすごく可愛がられ、期待もされていた。

なので、頑張れていた部分もある。

ただ、今の「期待されない」「期待されていない」職場の、楽なこと、楽なこと。

タイムカードを押して、オフィスを出たら、仕事のことなんか、まるっと忘れてしまうのだ。

前職では、ずっと、仕事のことが頭にこびりついているので、いつも疲れていた。

今も疲れたり、体調を崩したりはしている

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生活のリズムを一定に保つ

生活のリズムを一定に保つ

生活のリズムが一定であることは大事なことだ。

とはいえ、夜更かしは頻繁にやってしまうし、夜のお風呂を朝風呂にしてしまったり、料理はしたり、しなかったりで、きちんと生活できている感じは、まだ足りない。

疲労感があり、頭が働かず、勉強ができなかったりする日もある。

メイク落としが雑になったり、保湿クリームをぬらない日もある。

ただ、自分ルールでぎちぎちにやると、神経がすり減るので、そこも塩梅だ

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「わたし」が組織で働くとは

「わたし」が組織で働くとは

一人きりで働いている個人事業主以外は、大なり小なり組織の中で働いている。家業を継いでも、小さな会社に就職しても、一人でなければ、もはや「組織で働いている」と言える。

仕事の専業化、分業化

仕事は細分化され、分業化され、セクションで区切られ、他人の仕事に興味を持たず、首を突っ込まずいることが望まれる。だから、越境は、ときに越権行為だと怒られたりする。

組織の中で、仕組化された職場で働くのは本当

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ごはん半膳への挑戦

ごはん半膳への挑戦

白米、五穀米、雑穀米、どれもおいしい。

しかし、一膳は多いように感じつつあり、半膳にし始めた。

わたしは一人暮らしなので、一度に炊いて、冷凍をする。その際、プラスチックの容器に入れる。そして、これまでそのプラスチックの容器が冷めきるまで、放置していたのだが、それが米がまずくなる原因だった。べとべとしていて、もっさりとした味わいになる。

詳しくは、ニチレイの記事を読んでみてほしい。

奥さん、

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毎日、お弁当! ありがとう、自然解凍!

毎日、お弁当! ありがとう、自然解凍!

新しい職場は、お昼休憩が一時間ある。ゆっくり食事ができる。

前職では5~10分ぐらいで、一気に食べて、次の作業へという感じで、落ち着かなかった。余裕がなかったせいか、弁当など作る気にはなれず、前日にコンビニで昼食を買う日々だった。(朝の時間のタスクを一つでも減らすため、帰り道で買うようにしていた。朝の忙しい時間帯に急ぐのがすごく嫌だったのだ)

ここのところ、毎日、お弁当を作っている。はじめのう

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宿題のない週末

宿題のない週末

転職をしてから、2週間が経過した。

雇用形態が契約社員ということもあり、あまり疲れていない。

一番良いのは、週末に宿題がないこと、残業(積み残し作業)や企画の起案書、行程表を作ったりしなくてもよいことだ。

家事だけすればよい週末は気楽で最高だ。

週末に仕事について考えなくてもよい、という自由をわたしは知らなかった。

気がかりなことがない。拘束時間だけ、職場に行き、作業をすればよい。

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「何者かになりたい自分」と「何者にもなれない自分」、そして「何者にもなりたくない自分」

「何者かになりたい自分」と「何者にもなれない自分」、そして「何者にもなりたくない自分」

「何者かになりたい」とか「何者にもなれなかった」という表現をよく耳にする。

「何者かになりたい」とは?

「何者かになりたい」という願望、欲求には以下のようなことが含意されていると、わたしは考えている。

・仕事での自己実現
・自分の能力や個性、特徴を思う存分発揮したい
・他者から一目置かれたい
・社会に認められたい
・有名人になってちやほやされたい、モテたい
・多くの人から羨ましがられたい(羨

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揺らぎと燃え尽き症候群

揺らぎと燃え尽き症候群

無職期間を経て、先日、無事に再就職をした。(パチパチパチ、拍手)

といっても、契約社員なので、腰掛け程度の気持ちでいる。悪いところではないが、長居していいところでもないだろう。

(だって、賞与も、退職金もなくて、基本給も低いのだから)

そんなわけで、求人情報を定期的に見ている。すると、わたしを呼んでいるような求人があるではないか。

とある分野のとある事業の新規立ち上げメンバー募集中。それは

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運動不足による体重増加と…

運動不足による体重増加と…

新しい職場は駅チカで、ほとんど歩かない。仕事中も、ほとんど歩かず、ずっとデスクにいる。

あれ、運動不足だな。なんだが、体が重い。そして、便秘になっているような気がする。

心当たりがありありで、体重計に乗ると、なんとベスト体重から5kgも増えているではないか。3月中旬ぐらいから考えると、3kgも増えている。膝の上に乗っている贅肉が見苦しい。

しかし、少しの光明はある。以前、漫画家の西原恵理子さ

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何も言わないようにしている

何も言わないようにしている

新しい職場で働き始めてから、2週間ぐらいが経過した。

長く働けるかどうかは、まだわからない。ただ、平穏な雰囲気があり、居心地は悪くない。

居心地の良さを壊さないためにも、何も言わないようにしている。

過去の職場と比べたり、自分の経験を語ったりしないようにしている。

今の職場の文化に口は出すまい。評価できるような立場ではない。

ただ、薄給なだけあって、入れ替わりが激しいらしく、「まずいんじ

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連続更新記録222日で途絶える

連続更新記録222日で途絶える

連続更新記録が途絶えてしまった。222日、7か月間、よく頑張った。

昨日、ベッドに横たわりながら、更新することが頭をかすめたが、そのまま寝てしまった。

まあ、こういう自分を積極的に許していこう、と思う。

無理のない範囲で計画的に進めていくのが大事。

ちょっとは記事をストックしておかないといかんね。

季節の変わり目で、冬の終わりに夏のような日々がやってきてしまっているので、体が疲れている。

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働いていると、社会が遠くなる

働いていると、社会が遠くなる

わたしだけの現象ではないと思うのだが、働いているときは、社会の問題を遠くに感じる。自分の作業に集中していると、戦争のことも、感染症のことも、いっときではあるのだが忘れてしまう。

働くとは、社会的な行為であるにも関わらず、ごく私的な感覚が強くなる。不思議だ。一方、無職のときは、ニュースがもっと身近に、間近に感じられたりする。

セカイ系、四畳半の範囲で生きている、など揶揄されるクリエイターは多い。

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