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(河合隼雄)本当に難しい事例が本当によくなった場合は、だいたい説明できないんです。悪くなった例は説明できる。つまり、ここでこんなことをしたから、こう下手になったということは、すごく言いやすい。けれども、うまくいった場合は、ものすごく自然の力が作用しているだけに説明できないのです。

現代の若者は何に幸せを感じているか——見田宗介『現代社会はどこに向かうか』を読む

4か月前

シン・短歌レッス142

1か月前

社会学とは「比較」すること——見田宗介『社会学入門』を読む

4か月前

「いないないばあ」と「空虚放置」―介護施設サービスの品質 6

2か月前

アメリカのナヴァホのシャーマンの人たちに会っていろいろ儀式にも参加したのですが、あれは共同幻想があるから成立するわけです。時々あんなのを見て感激して真似する人がいるのですが意味がない。われわれは共同幻想なしのところで仕事をしろというわけでしょう。それは難しいのが当たり前なんです。

『気流の鳴る音』をひらく〔中編〕

『気流の鳴る音』をひらく〔前編〕

戦争の総合性とテロリズムとしての制作(庭の話 #18-3)

7か月前

見田宗介、真木悠介という『センス・オブ・ワンダー』からの高原の見晴らし

2か月前

『気流の鳴る音 ー交響するコミューンー 』

『気流の鳴る音』をひらく〔後編〕

未来より今でしょ!高齢者介護の時制-介護施設の課題Ⅳ-3

3か月前

熱い創作と冷たい創作 -- 創作者の「自殺」を必然とする現代社会の構造

「弁証法」から「存立構造論」へ -- ヘーゲルとマルクスの眼光をめぐって

「変わり者」という弾丸 -- 大学生たちの怨恨の鎖

この火は絶やしたくない

「宮澤賢治」を批判する

7か月前

【随筆】【文学】オホーツク挽歌考(三・当て外れ)

【随筆】【文学】オホーツク挽歌考 (二・先取り)

ポップカルチャーと資本主義「後」への想像力——The Smiths、Radiohead、The1975における「クルマ」の表象から

[読書メモ] 二千年紀の社会と思想② / 見田宗介 大澤真幸

6か月前

《解題》「生々しさ」と「アカデミクス」 -- 自己の存立構造

「金の煙草入れ」-- 原始共同体の時間と世界

[読書メモ] 二千年紀の社会と思想① / 見田宗介 大澤真幸

6か月前

大澤真幸「エゴイズムは克服可能か」/若林幹夫「有限、無限、永遠」(『思想 2023年8月号 見田宗介/真木悠介』)

10か月前

「生々しさ」と「アカデミクス」 -- 社会学の存立様式

川の声や磯の香から、あの頃や今を感じたい。

『気流の鳴る音』読書会 「根をもつことと翼をもつこと」

「近代」の理想の内部崩壊 -- 批判理論とポスト構造主義

鎌田東二『悲嘆とケアの神話論/須佐之男と大国主』/「スサノヲの冒険」」(​ウェブマガジン「なぎさ」連載)/高橋巖『神秘学講義』

1年前

『自我の起源|真木悠介』に関する動画のテキスト版

散歩と雑学と読書ノート

トークライブダイジェスト動画〜身体という自分との出会い|じぶんとつながる場レポート(Jan,2023)

2023年1月スタート!じぶんとつながる2つの場

《解題》公共化された「公共空間」の限界

「ひとりの人間にとって大切な問題は、必ず多くの人間にとって、大切な問題とつながっている」

見田宗介『白いお城と花咲く野原:現代日本の思想の全景』の復刊ー見田ゼミの思い出

1年前

見田宗介『白いお城と花咲く野原/現代日本の思想の全景』

1年前

およそ〈怒りの陥穽(かんせい)〉は、〈怒らないことの陥穽〉の裏に他ならず 『まなざしの地獄』 見田宗介著より

「認識方法」について気付くのはムズイ

まなざしの地獄→まなざしの不在→連帯はどう取り戻されるか

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学び逸れつつ継承するもの(見田宗介=真木悠介追悼)

きょう心にしみた言葉・2022年11月21日

ゆったりルーティン、ブックミーツ6冊

「田内学×宮台真司:人を幸せにする経済とは」を見て思った2点

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むかしむかしのその昔⑮           タミオくんのワークショップ

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「いのち」のための地図(雑記)

「現代日本の感覚と思想」を読んで

力を抜くことを忘れます