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石山輝久/1972年11月17日生/大分県出身/北九州市在住/エネルギー関係/マネージ…

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石山輝久/1972年11月17日生/大分県出身/北九州市在住/エネルギー関係/マネージャー/趣味:ヨガ、呼吸法、写真、旅行、自転車、神社仏閣巡り、占い

最近の記事

野焼きの陶芸家 甲斐さんとの出逢い 

打ち合わせのために、大分竹田のHi! Yoriyoに伺ったのは、 まだ寒さの残る3月のある午後のこと。 カフェの奥にある窓辺の部屋で待っていると なおみさんが、もう少し待ってくれる? と言って、コーヒーを出してくれた。 まだ他の仕事で手が離せないようだった。 北九州から竹田まで3時間の運転をした後だったから、少し気持ちを落ち着かせるには、この空白の隙間がありがたかった。 心を落ち着けてコーヒーを静かに飲むことにした。 目の前に置かれたコーヒーカップは、青い顔料を塗

    • 見田宗介、真木悠介という『センス・オブ・ワンダー』からの高原の見晴らし

      「いのちのお祝い会」で、僕は『夢 with you』という久保田利伸の曲を歌った。 30年前になる学生時代、1993年に流行ったドラマの主題歌にもなった曲です。 愛と夢に満ちた、素晴らしい詩、勇気のみなぎるメロディー いつまでも色褪せることがない、僕にとっては、永遠の名曲です。 曲の中に、dream up  dream up get some power という歌詞がある。 実際の曲では、この箇所はパワフルなコーラスで歌われている。 この曲は大好きなのに

      • 見田宗介と真木悠介からの問いかけ 〜 永続する幸福な世界の見晴しを未来に開くために 

        数学者の森田真生さんが『センス・オブ・ワンダー』の新訳とご自身が体験したセンス・オブ・ワンダーについて綴った本を出した。 この本を読んでいた時に、衝撃的に見田宗介という人の言葉の断片に出会った。 それから僕の中で、見田宗介、もう一つのペンネームである真木悠介の世界の探求が始まった。 まさに、ぼくにとってのセンス・オブ・ワンダーがここにあった。 最初に、きっかけとなった『現代社会の理論』を読み、そこから真木悠介としての『気流の鳴る音 響き合うコミューン』に辿り着いた。

        • すべては、与えられていた 3回目のいのちのお祝い会の奇蹟

          3回目のお祝い会をどうしようか。 これは節目としても大切なイベントにしなきゃいけない。 地元での開催を考えながら、友人の純二&春菜さんが福岡から移住した大分県竹田という土地に導かれたのは、昨年の8月15日のこと。 その時に、今回の会場となった Hi!Yoriyo (ハイヨリヨ)とCONNECT PLUS(コネクトプラス)のカフェとギャラリーを紹介された。隣に大きな神社があると聞いていた。 グーグルMAPに従い、山間の道を抜けると、道路脇に高野山で見たような巨木

        野焼きの陶芸家 甲斐さんとの出逢い 

        • 見田宗介、真木悠介という『センス・オブ・ワンダー』からの高原の見晴らし

        • 見田宗介と真木悠介からの問いかけ 〜 永続する幸福な世界の見晴しを未来に開くために 

        • すべては、与えられていた 3回目のいのちのお祝い会の奇蹟

          3回目の『いのちのお祝い会』 in 竹田・長湯温泉

          3回目の『いのちのお祝い会』 5月17日(金)は、長湯温泉の天空の杜でリトリート 5月18日(土)は、竹田市の城原神社、Hi!yoriyo、Gallery CONNECT PLUSで本会を開催することが出来ました。 ㅤ まだ、余韻の中にいて、何から言葉にして良いか分かりませんが、 参加してくれた、皆さん全員の笑顔を見れて、すべてのことが、ありがたくって、感謝の思いでいっぱいです。 「いのちのお祝い会」とは、何のために、何をするものなのか。 ぼくにとって、「いの

          3回目の『いのちのお祝い会』 in 竹田・長湯温泉

          第3回 いのちのお祝い会 in 竹田・長湯温泉

          1. いのちのお祝い会のはじまり 自己肯定感の低かった一人の中年男子が、 50歳の誕生日を迎える時に、 自分自身の ”いのち”を祝いたい! 自分だけでなく、共にこの時代を生きている 仲間や全ての ”いのち” の存在を祝福したい! そんな思いがふつふつと沸いてきて この思いに共感してくれた仲間たちが、 海と山に囲まれた自然豊かな、 福岡県の糸島の地に集まりました。 お祝い会のはじまりに、主催者の中年男子は、言いました。 集ってくれた人達が、それぞれに ”いの

          第3回 いのちのお祝い会 in 竹田・長湯温泉

          432Hzは、優しく大切な記憶を思い出させてくれる

          今週末は、全国的に天気も良くて、其々に、それぞれの場所で、 桜🌸を愛でたり、春の爛漫を大いに満喫した方が多かったでしょう。 僕は、ちょっとワクワクする音楽Liveに行って参りました。 いやー 凄すぎて、まだ余韻の中にいます。 どれだけワクワクしたかって 勝手に兄貴と慕っているヘナアートアーティスト(宮沢りえさんもヘナをされた)のYukiyaさんのLiveということもあり、 セッションの相手が、カリフォルニアから凱旋帰国した世界的なグランドハープの奏者、古左古基史(こ

          432Hzは、優しく大切な記憶を思い出させてくれる

          クリスマス音楽会 やりきったよ! 〜わたしのガーデン♪ 果てるまで〜

          『いのちのお祝い会 クリスマス音楽会 ~アイガミチルヨ~』 12月14日(木)に、カフェスタジオ「言の波」にて、無事に開催することができました。 当日はあいにくの雨、交通渋滞もある中、12月の最も忙しい平日に街外れのカフェスタジオに駆けつけて下さった皆さま、本当に感謝の思いでいっぱいです。 富士山の「いのちのお祝い会」が終わった7月、ゆみんここと、手島由美子さんから、私もPePe伊藤さんのギターで歌いたい!という思いを告白されて、博多にあるLiveハウスを探し回った

          クリスマス音楽会 やりきったよ! 〜わたしのガーデン♪ 果てるまで〜

          いのちのお祝い会 クリスマス音楽会 アイガミチルヨ💖

          『いのちのお祝い会』のはじまりから、クリスマス音楽会へ 『いのちのお祝い会』は、昨年の 11 月 17 日に福岡県糸島の小さな古民家で 初めて開催されました。 自己肯定感の低かった一人の男が、 50 歳の誕生日を機会に「自分自身 で自分の”いのち”を祝いたい。一緒にみんなの“いのち”も祝いたい」と思い立ち、 この小さな思いを友人に打ち明けたことで、友人が友人を呼び、そこから ウソみたいに素敵な音楽家との出逢いが広がり、この男は、お祝い会の中で、人生で初めてステージに立

          いのちのお祝い会 クリスマス音楽会 アイガミチルヨ💖

          いのち寿ぐ 『いのちのお祝い会』 In 富士山麓・慧光寺

          改めてのご報告です。 2023年6月2日(金)〜4日(日)、念願の『いのちのお祝い会』を富士山の麓・慧光寺で開催することができました。 50歳の誕生日の日に、堂々と自分のいのちを祝いたい。その思いにより福岡の糸島で開催した「いのちのお祝い会」が、 あの時、この世界に放たれた”小さな渦”が、その波動が、少しつづ広がって 今回は、富士山の麓で、宇宙と地球の大地に抱擁されながら、花に囲まれて、みんなの”いのち”のお祝いすることができました。 5ヶ月間、「いのちのお祝い会」

          いのち寿ぐ 『いのちのお祝い会』 In 富士山麓・慧光寺

          女性性の花が開くわ ♪

          ちょうど一年前 『ずっとやりたかったことをやりなさい』ジュリア キャメロン著という本のプログラムに参加してから、 歌うことに目覚めて、歌をずっと歌っている。 僕は、ずっと自分の心を表現したいと思っていて、それを最も表現できるのが、自分の声であり、それを歌に乗せて伝えることだったみたい。 それで、どんな歌を歌いたくなるかといえば、宇多田ヒカルの『初恋』だったり、bossa novaの優しい曲だったり、女性的な情緒というか、優しい世界感の曲ばかりになる。 僕の心がそういう

          女性性の花が開くわ ♪

          ラメーシュありがとう またね

          ラメーシュ おはよう 日本滞在、最後の目覚めはいかがですか? 出発前に会うことができて あなたがチャイを淹れてくれて スマートフォンの中にある、滞在中の数々の思い出、あなたの作品、 数少ない言葉で語りあった時間が愛おしいです art-houseのファミリーとの最後の晩餐にも仲間に入れてもらって、本当に嬉しかった chi-sanが皆んなのために、たこ焼きをCookしてくれて テーブルの真ん中で囲ったたこ焼き 何か特別な食べ物のようにクリスタルのように輝いてい

          ラメーシュありがとう またね

          僕たちは、いのちの連環体として生きている 〜立花隆のいのちに感謝を捧げる〜

          先日、NHKBSで、昨年亡くなった立花隆の特集番組を観た。 たまたま、友人から、今、テレビでピラミッドの特集をやっているからとメッセージが入ったので、 いつもは直ぐに反応しないのに、何となく気になったので、テレビをつけた。 テレビの電子番組表のぎっしりとした中から「立花隆」という名前が目に飛び込できた。 年末の本の整理の時に、立花隆の『脳を鍛える 東大講義』を捨てようと思いながら、『環境、私、宇宙』という章に目が留まり、しばらく読み耽ってしまった。 ここには、何か大切

          僕たちは、いのちの連環体として生きている 〜立花隆のいのちに感謝を捧げる〜

          時には手放すことが最善 HELP EVER HURT NEVER

          藤井風のコンサートに行ってきました 昨年の10月16日 60万人応募の中の7万人の一人として 初めてパナソニックスタジムで藤井風を見た 直線距離にして、80mほどだったろうか 1月4日、昨日の福岡マリンメッセは、 30mほどに近づいた 次は、距離1mで会えるのではないか。 そんな気がしている パナソニックスタジアムは、新幹線に乗って 旅行気分で万博公園に入り、 思いがけない岡本太郎の太陽の塔に歓喜した 公園とスタジアムの全体が藤井風のフェスになっていて 念願の生風に出

          時には手放すことが最善 HELP EVER HURT NEVER

          あわたまの声を呼び覚ますプロフェッショナル、ソプラノ歌手の竹林加寿子さん

          先日の50歳の誕生日会で、みんなの前で歌うことを経験した。 あまり歌が得意なわけでもない中年男子がここに至るまでには、実は信じられないようなサポートがあったことをここに記しておきたい。 そのサポーターとは、ソプラノ歌手の竹林加寿子(かずこ)さんです。 当日のお祝い会にも、はるばる東京から来て下さった方です。 僕が、ソプラノ歌手のかずこさんと友人であるのは、話が長くなるので、割愛するけど、 お互いに”マレビト(異界からの使者)”に関心をもっていて、そこから何となくご縁

          あわたまの声を呼び覚ますプロフェッショナル、ソプラノ歌手の竹林加寿子さん

          ずっとやりかった、自分の誕生日会 〜50歳にして、僕なんて・・を克服したよー

          2022年11月17日に50歳の誕生日を迎えました。 僕の誕生日を記念し、「いのちのお祝い会」を友人の音楽家やアーティストと共に福岡県の糸島にある古民家グリーンコードで開催することができました。 少し長いですが、50歳になる私が、この祝会を開催するまでのストーリーとその時に受けた祝福のシャワーをここに記しておきます。 良ければ、自分が祝福される喜びを感じていただいて、是非、皆さんも自分のいのちのお祝いを仲間として欲しいと思います。

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          ずっとやりかった、自分の誕生日会 〜50歳にして、僕なんて・・を克服したよー