ダビデの詩

・讃美  ・(命について) (フォローバック不要、フォロー解・再遠慮なくどうぞ)

ダビデの詩

・讃美  ・(命について) (フォローバック不要、フォロー解・再遠慮なくどうぞ)

マガジン

  • 好きな詩2024

  • 好きな記事。

    いろんな方の記事から集めたもの。 何か好きなもの。 触れられるのがありがたい、詩、文、知識、写真等。

  • 好きな詩 とか(2022年)

  • 好きな詩とか(2023)

  • 好きな記事その2

最近の記事

  • 固定された記事

(メモ2024)

7/20 「私の罪は今日ゆるされた」と「義と認められた」 (ゲーテ形態学論集植物篇) 闇の中で生長する植物は、結節から結節まで長く伸びるが、二つの結節のあいだの茎は本来あるべきより長い。側枝はつくられず、植物のメタモルフォーゼは起こらない。 これに反し光は、植物をただちに活動的な状態に移す。植物は緑色になり、交合までの植物のメタモルフォーゼの歩みは間断なく進行する。 7/17 そういやヒルティが積載力試験とか言ってたな。苦か苦難について。 7/15 自分が、克服する とい

    • 「中世思想原典集成2 盛期ギリシャ教父」

      それは当時の辺境から興ったキリスト教が告知している受肉の神・イエスの呼びかけにほかならなかっ た。彼は自らを「道、真理、生命」(ヨハ一四:六)たる者として告知し、あのおぞましき犯罪者の死、十字架の呪いを一身に引き受けて死に、甦ったと言うのである。 ニカイア公会議において、 キリスト・イエスは「父の本性より神の独り子として生まれ、造られずして生まれ、父と同一本質ホモウーシオスである」という同一本質説が語られたのであった。(アタナシオス派?) (アレイオスは神の「不・出生アケ

      • 「東洋哲学の根本問題」斎藤慶典

        だが、こうした「力」すら存在しない事態、すなわち言葉の厳密な意味での「無」は、もはやそこに理解しうる何ものも「ない」のだから、思考の限界を画するものとなるほかない。思考はここに至って思考にとっての絶対他者に直面し、そこから先に進むことはもはやできない。 思考は、そこから引き返すことしかできないのだ。だが、おのれがそこから引き返すほかない地点に直面したのは、間違いなく当のその思考なのである。その地点が「どこ」であるかをもはや思考は言うことができないのだが、にも拘わらず現に思考が

        • 「世界史の構造的理解」長沼伸一郎

          民主国では民衆が自身の代理人として選んだ議員や代議士が、議会や国会で法律をつくるのであり、それゆえ立法権は最終的には民衆がもっていることになるわけである。 イスラム社会では誰が立法権をもっているのだろうか。まず原則論として言うならば、イスラム社会において立法権は人間の手にはない。 イスラム法(シャリーア)の場合、憲法制定に相当する作業は、ムハンマドによってイスラム法が定められたときに全て行われたのであり、その根幹部分を人間が変えたりつくったりすることは許されていない。 し

        • 固定された記事

        マガジン

        • 好きな詩2024
          2本
        • 好きな記事。
          124本
        • 好きな詩 とか(2022年)
          75本
        • 好きな詩とか(2023)
          33本
        • 好きな記事その2
          383本
        • 好きな絵
          264本

        記事

          「ドゥルーズとガタリの哲学とは何かを精読する」近藤和敬

          「カオス」の「無限速度」の「無限運動」にたいして「リミット」を措定することによる「減速」をとおして事に当たるのが、科学であり、ファンクションとは、文脈と分野に応じてその意味が多様に変化するが、その根本にあるのは、この「減速」であって、そこから分野に応じて多様な形へと分化していくと考えているということだろう。そして、「指示」も文脈に応じて多様な意味をもちうるだろうが、それらは根本的には、この「減速」によって生じる「変数=ヴァリアブル」(これも物理学におけるように「変数」とするか

          「ドゥルーズとガタリの哲学とは何かを精読する」近藤和敬

          ランボー全詩集 鈴木創士訳

          精霊 彼は愛情にして現在だ、泡立つ冬と夏のざわめきに向かって家を開け放ったのだから、 飲み物と食べ物を浄めた彼、逃れ去る場所の魅惑であり、立ち止まる場所の超人的喜びである彼だから。 彼は愛情にして未来、力にして愛だ、憤怒と倦怠のなかに立 ち尽くす俺たちには、嵐の空と陶酔の旗のなかを彼が通り過ぎるのが見える。 彼は、完璧にして再発明された尺度、驚くべき、予見されざる理性である愛だ、そして永遠だ、すなわち宿命的資質に愛された機械。 俺たちは全員が彼の譲歩と俺たちの譲歩に激しい

          ランボー全詩集 鈴木創士訳

          吉増剛造「黄金詩篇」

          「黄金のザイルは朝霧に・・・」 これは地獄だ ほかに名付けようがない さて ここからは 天幕張って 砂漠の楽劇、黄金ザイルの詩篇  きょうも 東銀座裏の朝鮮料理屋のまえで パルメニデスを思わせる老人をみて おれは 二、三歩ツッと寄ったが 幻影だったか 幻影だったのか ホイットマンなら 〈ルイジアナで一本の樫の木が茂っているのを見た〉 と歌うところ きょうも 地下鉄で幻影化した人間が茂っているのをみた 吊られていた幻影、商売はすべて地獄の生業だ 魚の目、あの永遠人たちめ!

          吉増剛造「黄金詩篇」

          吉増剛造「黄金詩篇」

          「疾走詩篇」 ぼくの眼は千の黒点に裂けてしまえ 古代の彫刻家よ ああ 魂の完全浮游の熱望する、この声の根源を保証せよ ぼくの宇宙は命令形で武装した この内面から湧きあがる声よ 枕言葉の無限に岩バシル連禱のように 梓弓、オッテ狂気を蒸発せしめる 無類の推力を神ナシに保証せよ 容器は花の群衆の そのもっとも濡れた中点を愛しもしよう ああ 眼はもともと数百億の眼に分裂して構成されていたのに そしてそれぞれの見方があって 半数には闇が繁茂し、半数には女陰が繁茂し、半数には海が繁茂

          吉増剛造「黄金詩篇」

          (「シュタイナー秘教講義3」) ひとたび高みに昇った人でも、 後になって深いところへ落ちていきます。この上なく偉大な認識者が最低のだめ人間になって しまうのも珍しいことではありません。いかさま師と偉大な人物とを区別することはできない

          (「シュタイナー秘教講義3」) ひとたび高みに昇った人でも、 後になって深いところへ落ちていきます。この上なく偉大な認識者が最低のだめ人間になって しまうのも珍しいことではありません。いかさま師と偉大な人物とを区別することはできない

          「シュタイナー学校の芸術教育」М・ユーネマン、

          (シュタイナー) 一方ゲーテにおいてはこうです。彼は《詩と真実》のなかに、自ら重要だとみていたメルクのことばを引 用しています。そのことばが事柄の関連を明瞭にしてくれます。 《メルクは言っている。〈おまえの努力、おまえのひたすらにつき進むべき方向は、現実に詩的な内容を与えることだ。人は、いわゆる詩的なもの、想像上のものを現実化しようとしている。だから、がらくたしかでてこないのだ〉。》 そしてゲーテはこう付け 加えます。《この二様の行為が決定的に違うものであることを理解するなら

          「シュタイナー学校の芸術教育」М・ユーネマン、

          「文学におけるマニエリスム」グスタフ・ルネ・ホッケ

          ゴットフリート・ベン 〈言葉、言葉――名詞!  それらが翼を打ちひろげさえすれば、数千年がその飛翔からすべり落ちる。――植物界と地理、あらゆる国々の民ら、歴史的にも体系的にもかく失われた世界の万有、いまこそそれらのものは花咲き、いまこそ夢は実る――精神のあらゆる軽率、あらゆる憂愁、あらゆる絶望が概念の一断面のさまざまな層から感知可能となる〉 ハイゼンビュッテル 〈詩ポエジーは――内容が終熄するところにはじまる・・・〉 テサウロ 〈よしいかなるものであるにせよ、驚異は、

          「文学におけるマニエリスム」グスタフ・ルネ・ホッケ

          シュタイナー黙示録

          「誰も、私を通らないで、父のところに行くことは出来ない」=木星紀にアストラル体を変化させた時点で、金星紀か木星紀に?エーテル体にも働きかけることが出来るようになる。→キリストの助力が必要。 金星紀かウルカヌス紀に、肉体にも働きかけることが出来るようになり、これはもっとも困難 →父、の助力が必要 →まず、キリスト原理を通過せよという意  金星紀になって、最後の、もはや変えることのできない決定がくだされる。らしい じゃあ、それまでだね。 われわれががんばらなきゃは。 まだまだ

          シュタイナー黙示録

          シュタイナー黙示録

          土星紀、太陽紀、月紀、3つ通過 アトランティス含め、4つ通過(今、ポストアトランティスの5時空?目) の中の4つを通過(インド文化期、ペルシア文化期、エジプト・カルデア文化期、ギリシャ・ローマ文化期) 七進法での344を通過 36=地球紀、第6時代を通過、 366=地球紀、第7時代の、第6時紀通過 =第7のラッパが吹かれる。 悪意に満ちて、深淵に落ちる人々が見られる。666のさらなる降下?への萌芽を受け入れた人々 超遠い、666の時にはもはや善の萌芽へ変化させることは出来なく

          シュタイナー黙示録

          シュタイナー 黙示録

          「そして、私に杖に似たものが与えられ、そして、彼は語った。「立って、神の神殿と祭壇とそのなかで祈っている者たちを計れ。しかし、神殿の前庭は外に投げ出せ」 木星紀に地球の新しい受肉体=未来の神殿 人間が築く神殿。 地球が目的に達したなら完全に調和のとれた魂の神殿として 魂の検分 準備のためにあった、肉体とエーテル体は神殿の外に投げ出されねばならない。 パウロの、新しい、栄光の体 は木星紀の人間の体 木星紀、獣性に留まる者は、霊化した地球のかたわらの天体?に7つの頭を有した動物

          シュタイナー 黙示録

          「シュタイナー 黙示録の秘密」西川隆範

          レムリア時代 月が地球から分離し、人間が地上に下ってきたころ。 人間の意思の力は魔術的に作用。 花の成長を促進するように働きかけることも出来た。 良い意志で、水、嵐、周囲を支配していた火を鎮めるようにはたらいた。 悪い意志では、破壊的に働きかけることに。 レムリア大陸全体が打ち砕かれることも可能であった。で、一部の人間が助かり、崩壊。 アトランティス時代。地球を取り囲む空気は、霧と水に浸透されていた。雨と晴れとの区別もなく。 虹が現れる環境ではない。 (あらゆる事物が人間に

          「シュタイナー 黙示録の秘密」西川隆範

          「シュタイナー 黙示録の秘密」西川隆範

          土星紀(すべてが熱のようなものとして存在)の中期において、人格霊は、今人間が地球上で遂げている段階を通過。 熱を物質体として、大気中にあるものをエーテル体として、アストラル的実質としてあったものも利用して、個我の担い手として、人類の段階を通過。 土星紀の中期には人格霊が、人間段階を通過。 土星紀も7期に分かれる。 人格霊の前、3期にも、3種の存在がそれぞれ人間段階を通過。後3期にも別の3種の存在が人間段階を通過。 土星紀に7種の存在が人間段階を通過した。 太陽紀の中期には

          「シュタイナー 黙示録の秘密」西川隆範