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私とJAZZとの出会い その3 FM Tokyo Jazz Love House 阿部克自さん 音楽はただひたすら音を楽しむもの 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 幼い時から家族ぐるみでお付き合いさせて頂いた有名なJAZZ写真家阿部克自さんのラジオ番組を聴いてJAZZに目覚め、音楽はただひたすら音を楽しむものと悟ったというお話の続きです。ジャズも学校で学ぶ時代に…

 阿部さんに出会って開眼したJAZZ。

 時は春。そのある土曜日の夜のことです。

 マサチューセッツ州ボストン市に本部を置く米国の名門音楽大学たるバークリー音楽大学の日本人卒業生が集(つど)っての極めてプライベートで贅沢な音楽会が…

あり得ない程贅沢な音楽会

名門バークリー音楽大学の日本人卒業生が集って
たった20人程度のオーディエンスへのプライベート音楽会

埼玉県蕨市のとあるライブハウスでありました。
あのジャズも学校で学ぶ時代になったんだなぁ~

 夢のような音楽会でした。

 私の学校の先輩が企画した音楽会なので、当然皆さんプロトコルが合う方々ばかりでとても心地よい時間。演奏レベルも最高水準で余裕を持って音を楽しんでる感じが伝わって来ました。当たり前かも知れませんが、安心して協奏を楽しめました。

 ただひたすら素敵な音を楽しむ時間

 音楽会が終わって、奏者5名、お店のオーナーさん、今回の音楽会を企画した先輩に対する感謝を込めて、花束だと被ってしまうと考えてこの素敵な出会いのきっかけを作って下さった阿部さんのJAZZ写真集をお贈りしました。

阿部克自/ジャズの肖像 ポートレイチャーズ

 素敵な時間を頂いた御礼に、私にJAZZを教えてくれた阿部克自さん渾身の写真集のプレゼントという趣向。皆さんお若いので流石に阿部さんはご存知無かったのですか、贈った本の編集者さんはご存知ということで話が繋がりました。あのFM TokyoのJazz Love Houseという深夜の音楽番組に出会ってなければ存在し得ない至福の時間でした。

これら全てがある意味で阿部さんからの贈り物…

幸甚。

蛇足
 宜しければ以下の案内もご覧ください。

新しい世代のジャズ


阿部さんの時代の次は
有名音楽大学生がジャズを紡ぐ時代

微笑ましくて素敵。

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