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至極のおつまみレシピ その0.0 箸 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 至極のおつまみレシピご紹介の前提として、私の道具のご紹介です。

 箸もひと工夫すると違った景色が見えて来るというお話です。

(ダイエットを試みられている方、塩分を控えようとしている方にも参考になると思います。)



 前提なのでその0なのですが、その0はおつまみを味わうのに必須のビールの管理の件(くだり)で使ってしまいました。

 宜しければ折角ですのでこちらもお楽しみ下さい。 

 ということで、物理屋らしく有効数字で区別することにしました。

因みに、
0          -0.5以上   +0.5未満
0.0      -0.05以上 +0.05未満
0.00    -0.005以上  +0.005未満
という感じで異なる意味が有ります。

 箸も多種多様なものがありますが、ポイントは先端部のグリップと細さです。以下の写真をご覧になって下さい。上が市販の使い捨て箸です。これでも細いカテゴリーに属します。これを包丁で細くします。ナイフで鉛筆を削る要領です。お好みなのですが、私は写真の下側のサイズまで細くします。

上が普通の状態
下が包丁で先端を細くした状態

 こうすると、納豆の豆を一粒一粒摘んて食することが容易です。

ひと手間掛けた箸
納豆の豆を一粒摘むのに最適です。

 因みにこの竹箸は中国製です。

私はセリアさんで見つけて110円で買いました。

033 スス竹細角箸10P 塗なし
4977794 079528
発売元
 三重県伊勢市宮川2-2-1
 株式会社 林イマニティ

 手頃な価格なので加工に失敗しても、劣化しても余り気になりません。

スス竹細竹箸

 雰囲気が理解し易いように斜め上からの写真を用意してみました。

これで大切な一粒を摘みます。
さいの目に切った充填豆腐も一つ一つ摘みます。
味覚芽センサになるべく長時間接触させて味わえます。

 この竹箸を使うと以下のおつまみを摘み易くなります。

 納豆

 支那竹

 もずく

 充填豆腐

 この竹箸を使うと、食材を丁寧に味わうという所作が自然と行えるようになります。

 そこには新しい食の景色が広がります。

蛇足
 竹箸の先端を細くするという簡単なひと手間が劇的な変化を生みます。
 餌じゃないのですから味わって食べるのにどれぐらいの量で充分なのか身に沁みます。

超蛇足
 過食を抑制できます。納豆1パックをこの箸で一粒一粒食べてみて下さい。

超々蛇足
 陳腐な話になってしまいますがダイエットにも有効です。

もういっちょ。ボケ防止にも効果が…
貴方するさいからその箸使うの止めて少しボケてくんない💢
だって(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)

(笑)

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