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至極のおつまみレシピ その3  胡麻油もずく 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 不飽和脂肪酸を積極的に楽しむ一つのソリューションは胡麻油というお話です。

 当たり前過ぎて意識しなくなっていますが、胡麻はアフリカ原産です。鎌倉時代に日本に伝来して、室町時代に普及したと言われています。

 胡麻の効用は様々な商品に利用されて広く知られていますので以下に譲ります。

 飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸についても広く知られていますので他報に譲りますが、一応そもそも脂肪酸とはというおさらいは以下を御参考になさって下さい。

 ということで不飽和脂肪酸と言えばオリーブオイルを思い浮かべる方が多いかと思います。実際我が家でもオリーブオイルの消費量は半端なく、Costcoの徳用ボトル入りをメインに何種類かをお好みで使い分けています。

オリーブオイル
不飽和脂肪酸含有油の雄

(我が家では多用するので米国駐在以降Costcoの
徳用2リットルがデフォルト)

 ですが、もう一つの雄である胡麻油も使えます。私は胡麻油の香りが大好きでなるべく香りを楽しめる様な使い方をしています。その一つがご紹介するおつまみです。吾妹のつくるお料理とは程遠いレベルですが、手軽に楽しむという趣旨には…

 胡麻油も徳用サイズを利用しています。

胡麻油
アフリカのサバンナ原産ですが中国経由で伝来
今ではすっかり日本に定着
我が家ではオリーブオイル同様に多用するので徳用サイズを利用

 さて、元になるもずくですが、酢酸系で味付けされたものではなく無添加もずくが良いかと思います。味の管理がとても楽です。

無添加もずく

タレは別途添付されたものが味付けを管理し易いです。

 それにお好みで別途添付されているタレを入れ、最後にこれもお好みで胡麻油を垂らすという手順です。

タレは先にお好みで垂らします。

ハサミで丁寧になるべく小さくビニールを切って丁寧にまんべんなく垂らす

 胡麻油の香りを楽しみたいので最後に垂らすと同時に、舌の味覚芽になるべく胡麻油を接種させたいという趣旨です。

これで完成

胡麻油もずく
香りを楽しんで頂ければ

 簡単でしょう。
 如何?

 もずく自体の食感と味を活かしつつ胡麻油の香りを楽しめる逸品だと思っています。

蛇足
 胡麻油は隠し味として呪文の様にお料理に食前ごく少量垂らすとお料理の味の奥行きが変化した新しい味わいの景色を楽しめますよ。

超蛇足
 お好みでだし醤油(つゆの素など)を1滴単位で管理して垂らす(足し増し)のもより複雑な味わいになり乙です。
(おっと。これは次のネタでしたwww)


 
 


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