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目にはさやかに見えねども
28歳最後の日記である。
昨晩、夫が遅くまでボイスチャットでゲームをしていたので、ベッドに入ってからもまったく眠れなかった。ブチギレそうになるのを堪えながら睡眠導入剤を飲み、目を閉じているといつの間にか眠っていた。薬ってすごい。
なぜブチギレなかったのかというと、ブチギレるのは簡単だからだ。そうする以外になんの手立ても無くなった時にブチギレようと思っている。ひとたび怒れば夫はそこでゲームを
カウンセリングに行ってみた
土曜日の昼下がり、私はめったに来ない駅に降りたち、A7出口を探していた。東京に来て初めて知ったことだけれど、この出口を間違えるとかなり遠回りすることになる。そして知識がなくとも、最適解はいつもGoogleマップが教えてくれる。
まだ5月も半ばだというのに、おもての日差しは夏そのものだ。
どこにでもあるようなビルのエレベーターに乗り、目的の階の数字を押す。
今日、何を話そうか、メモをした方が良いも
母が、私の中に生きている
5月。どうかこの陽気が続きますように、と願うほどに心地が良い。
だけど私の体は、寝つきが悪い上に浅い眠りしかとれず、疲れが残っている。そんな体で仕事に行くのもつらく、帰宅したら夕食も食べずに横になってしまうことが多くなってきた。
これはまずいと思って体を起こそうとしても、お風呂に入るのがやっと。
これが五月病ってやつ?と思っていたが、ふと思い当たることがあった。
過去を振り返ることで閉じ込めて