マガジンのカバー画像

ブランディングと価値創造

191
現代の錬金術師になるために
運営しているクリエイター

#とは

弟子から見た、sio鳥羽周作が見つめる″星付きレストランがファミレスを持つ″という景色

弟子から見た、sio鳥羽周作が見つめる″星付きレストランがファミレスを持つ″という景色

「ねぇ、おりたくさんは家族になったの?」

にこにこと愛くるしく笑いながら、まっすぐな目でこっちを見ている。

鳥羽さんの長男だ。

「ガルル…ガウ!!」

毎週金曜日は、恐竜ごっこで朝が始まる。

兄弟揃ってハマっているようで、僕も恐竜役を迫られた。

「今日は恐竜まだー?」

「今日はできないよー。(カチカチ)」

「なんで?昨日は良いのに今日はダメなの?」

「そう!あれは金曜日しかできない

もっとみる
私たちが集めたかったのは、お客様ではなくて「仲間」

私たちが集めたかったのは、お客様ではなくて「仲間」

6curryKITCHENとは
6curryの彩です。一番最初に決意表明を書いて以来のnote…
6curryKITCHENがオープンして、あっという間に半年が経ちました。

6curryKITCHENとは、6curryのコミュニティキッチンのことで、調理拠点を会員にだけ開放して、カウンターでカレーを食べられるようにしている場所のこと。
会員は月額3000円で毎日カレーが1杯無料で食べられます。

もっとみる
「投資とは」を考えさせてくれる会社 ー 農林中金バリューインベストメンツ

「投資とは」を考えさせてくれる会社 ー 農林中金バリューインベストメンツ

もしも、こんな社長がいたら、、、某社の社長は新規投資を行うことにした。
驚くことに投資先が続々と集まってくる。
その数はみるみる増えていく。
結果、その数、何と!2,159!
部下が社長に質問する。
「スゴい数です。一体、この中からどこに投資するんですか?」
社長は答える。
「全部だ。2,159の候補先、全てに投資する。」
社長の判断は絶対だ。その判断が覆ることはない。
部下はもう一つ質問する。

もっとみる
1万人以上「集客」するイベントを実現するためにやっている20のこと #20Tips

1万人以上「集客」するイベントを実現するためにやっている20のこと #20Tips

こんにちは。佐藤奨(さとうつとむ)です。

「アクティブキッズフェスタ」という子供向けのスポーツ・アウトドアイベントを東京有明で年2回ペースで開催しています。このイベントは2014年の秋に第1回目を開催し、そこから春秋と年2回のペースで実施していて2019年4月で第10回目の開催となります。

来場者は、東京、千葉、神奈川、埼玉の一都三県からが多いものの、第9回のイベントでは、北は北海道、南は沖縄

もっとみる
【解説】ソーシャルリスニングとは、SNS上で語られるブランドになるために、語られていない原因を探りに行くこと

【解説】ソーシャルリスニングとは、SNS上で語られるブランドになるために、語られていない原因を探りに行くこと

SNS上で語られるブランドになるためには、優れた商品・サービスの品質はもちろん、語られるストーリーやエピソード、コンテクストが大事と言われることがあります。

他にもあります。それは「ソーシャルリスニング」を行うことです。

ソーシャルリスニングについて、言葉は聞いたことがあるものの、具体的にどんな目的や手法で取り組んだら良いかわからない人は多いのではないでしょうか?私もそうでした。

もっとみる
051. 問題ある従業員とは

051. 問題ある従業員とは

パプアニューギニア海産・工場長の武藤北斗です。「好きな日に働く」「嫌いな仕事はやってはいけない」など働き方全般に関してはこちら。新しい取り組み「サポートをしてはいけない」はこちらをお読みください。

・・・・・・・・

2013年7月から働き方を変えました。当時、私のやり方や考え方に納得できず辞めていったパート従業員がいます。

私は優しいと勘違いされがちですが、細かいことにうるさいですし、ルール

もっとみる
030. 好きな日に働くエビ工場・パプアニューギニア海産とは

030. 好きな日に働くエビ工場・パプアニューギニア海産とは

 1年前に書いた働き方のまとめを短く読みやすく改訂しました。

 その前にこの1年ほどを振り返って一言。

 取材が多くて勘違いしそうな時期もありましたが、その間もいろんなことを乗り越えながら感じていたのは、僕は平凡な日々を大切に生きるために働いているんだということ。

 そして助け合い認め合いながら組織を継続していくのはとても難しいということ。

 『好きな日に働ける』『嫌いな仕事はしてはいけな

もっとみる
いろんな会社のビジョン・ミッション・バリューを見てみよう

いろんな会社のビジョン・ミッション・バリューを見てみよう


他の会社の企業文化はどんなもの?
ファクトブックを作る前から「課題だよね」とZIZOの広報プロジェクトメンバーで話していたことの一つに、「今のZIZOにぴったりのミッションやバリューがない」というのがありました。

これから人もどんどん増やしていきたいし、社員みんなの日々の判断や行動の拠り所となる言葉や仕組みがあったらいいよね、という気持ちは、ファクトブックをつくりたいと思ったきっかけの一つでも

もっとみる