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2022年4月の記事一覧
【noteで学ぶ健康習慣の科学58:ガーデニング・キャンプなどの『自然に触れる活動』がメンタルに良い。って話】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
最近、ガーデニング……というか植物にハマっておりまして。
前から「自然に触れることは腸内細菌を増やすことにも繋がるぞ」という話をnoteでも紹介しておりましたが、ただ部屋に植物を置くだけでなく、
「植物や土に触れる」ということが癒やしになる。
というのを実感したのでその辺りを紹介してみようと思います。
「精神的・肉体的な健康のための野外活動
【コラム:『読書』で寿命が延びる。という研究】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
「読書によるメリット」回です。
「読書や勉強で収入やQOLがより良くなる」というのはメジャーな話で、一度しかない人生を最高のものにするためには、学び続ける習慣を身に付けることが重要だ。
みたいな啓発や情報は本やメディアに溢れている訳ですが、読書によるメリットには研究中のものを含めるとまだまだ知られていないものが多く存在しています。
□フィクショ
【noteで学ぶ健康習慣の科学57:あまり知られていない『瞑想』のメリット集】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
『瞑想』のメリットを集めてみた回です。
『健康』に関する情報を書くことが多い当noteですが、健康とは『複合的な行動』による結果であることはみなさんよくご存知かと思います。
つまり、「○○だけやっとけば!」とか「このサプリメントを飲めば!」みたいな単純なことは我々ヒトには起き得ないという話です(o・ω・o)
その複合的な行動の代表として、『食事
【noteで学ぶ健康習慣の科学56:『ドライフルーツ』身体に良いのか?悪いのか?問題】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
ドライフルーツのメリット・デメリット回です。
「野菜・果物は身体に良いよ!」は定番の謳い文句ですが、「でも加工食品はだいたい身体に悪いぞ!」というのも現代科学の定番です。
理由としては
・添加物が身体に悪い
・元々ある栄養素が失われる
・加工時に発生する化合物が身体に悪い
などがあげられます。
てことで、「ドライフルーツの場合はその辺はどう
【コラム:落ちた食べ物の『5秒ルール』を徹底検証した論文が面白すぎた】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
今回紹介したいのがコチラの論文。
https://journals.asm.org/doi/10.1128/AEM.01838-16?permanently=true
アメリカのラトガース大学による研究論文。
「落ちた食べ物は5秒以内に拾えば大丈夫!」
っていう、真面目に考えるといかにも「いや、それはない」っていうトンデモ理論ですが、
【コラム:20代の若者も40代のおじさんも、運動し続ける限り『疲れにくさ』は同じ。って論文がある】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
タイトル通りでして。
論文の要約として、
論文の文言は要約文でも分かりづらいですね。
簡単に言うとこう。
■普段から筋トレしている20代と40代の男性18人にスクワットをしてもらった。60%の負荷で、10回☓10セット、間の休憩は2分
■その後の疲労度をチェック。数値的にも、主観的な感想でも確認
✅『疲れにくさ』と『回復力』に年齢
【コラム:アニメによる『癒し』の効果】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
オタクであるカエルは日常的にアニメを観たりアニメに関連するコンテンツを享受して日々を楽しく過ごしているワケなんですが、日本国内での『アニメ評価』は高いようでいて、その実過小評価されているのではなかろうか?
と考えています。
一方で、国外での『ジャパニメーション』の評価は著しく高いようにも感じます。
これは日本国内から得る海外の反応はごく一部でしか
【コラム:『音楽療法』とアニメ『ヒーラーガール』によるメンタルヘルスの改善】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
今期のアニメで『ヒーラーガール』というものがありまして。
元々は(Wikipediaより引用)
アニメソング番組『Anison Days』とアニメソング専門レーベルのランティスの共同企画。
礒部花凜、熊田茜音、堀内まり菜、吉武千颯の若手女性声優4人が参加、2020年9月11日より配信を開始したのが始まりとなる。
この活動がきっかけとなって、20
【noteで学ぶ腸内細菌学76:『SCWG:禁煙に伴う体重増加』】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
前回、『禁酒』についての腸内細菌noteを書いたのですが、「禁酒のデータがあるなら禁煙もあるだろう」ということで調べてみると、身近な話があったのでピックアップしてみます。
ちなみに、飲酒による腸内フローラへのダメージは、
✅アルコールはグラム陰性菌(代表的なものだと大腸菌やサルモネラ菌)を増加させ腸内のアセトアルデヒド(二日酔いの原因)を増加
【noteで学ぶ腸内細菌学75:『腸活』としての『禁酒』のススメ】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
昨日のnoteにて「腸内細菌が不良だと肌が荒れるし死亡率も上がるぞー」的な解説をしまして、腸活はただ健康に生きるだけでなく美しく生きるのにも役立つ。
なんてことを話しています。
その中で、「不摂生はリーキーガット(腸壁に穴が空く病気)を引き起こすぞー」という話もしております。
で、今回は「酒の飲み過ぎはリーキーガットの原因だぞー」というお
【noteで学ぶ腸内細菌学74番外篇:「ニキビ」は腸内細菌 "不良" のサイン】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
前回のnoteで「肌のトラブルはプロバイオティクスを摂ることで改善できる」という話を紹介しました。
肌荒れ、乾燥、ニキビなどを腸内細菌を増やすことで改善できる、というものです。
今回はその続きのようなお話。
「"大人ニキビ"は腸内環境悪化が原因の1つ」というもの。
□「脳・腸・皮膚」は繋がっている 脳と腸が密接に関係していることは近年有名にな
【noteで学ぶ腸内細菌学73番外篇:「プロバイオティクス」で肌トラブル改善をしてみよう】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
今回はサクッと、プロバイオティクス(細菌サプリメント)による肌への好影響のお話。
最近のnoteで「腸以外に、口の中や肌にもたくさん細菌がいるよ」という話をしています。
例えば肌に存在する『アクネ菌』はニキビの原因になったりしますが、アクネ菌が居なくなると今度は肌荒れの原因になったりします。
つまり「バランスが大事」という話。
ヒトにと
【noteで学ぶ腸内細菌学72番外篇:口の細菌も健康に大きく影響しているし、善玉菌が激減しているぞ。って話】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
私たちヒトという生物の身体には主に『腸』『肌』そして『口』に細菌が住んでいます。
腸の菌と言えば乳酸菌やビフィズス菌を思い浮かぶ人が多いでしょうし、肌の菌と言えばニキビの原因であるアクネ菌が有名です。
では口の中では?と言うとほとんど知られていませんが『ミュータンス菌』など代表的な虫歯菌の他に、歯周病の原因である『ジンジバリス菌』て口内の善玉菌