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【noteで学ぶ健康習慣の科学58:ガーデニング・キャンプなどの『自然に触れる活動』がメンタルに良い。って話】

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。
 
 最近、ガーデニング……というか植物にハマっておりまして。


 前から「自然に触れることは腸内細菌を増やすことにも繋がるぞ」という話をnoteでも紹介しておりましたが、ただ部屋に植物を置くだけでなく、


「植物や土に触れる」ということが癒やしになる。

 というのを実感したのでその辺りを紹介してみようと思います。

「精神的・肉体的な健康のための野外活動」というヨーク大学の研究ですが、14321件のデータかは有用な50の研究をピックアップし分析したものです。

・ガーデニングや食品栽培などの園芸系アクティビティ
・農業をメンタルの治療に使うアクティビティ
・自然の保全と管理を目的とした環境保護系のアクティビティ
・自然のなかでウォーキングやジョギングなどの中程度から激しい運動を行うアクティビティ
・森林浴や自然の中でも瞑想など、自然を利用したストレス解消やリラックスのためのセラピー
・自然の中でアートや工芸品を作るようなアクティビティ
・日常的に自然のなかで働く職業(自然保護区管理、農業など)

 など、自然や植物に触れるアクティビティや仕事が不安症状、ネガティブな感情、抑うつ症状、緊張感、幸福感、孤独感などのメンタルにどれくらい影響するのかをチェックしています。

 で解ったのがこんな結果。

✅自然のなかでの活動を20〜90分ずつ、8週間から12週間継続すると、メンタル改善・不安の軽減の効果が最大になる
 
✅自然のなかで運動するときは、グループで20~50分間行った場合に最も効果が出る
 
✅ガーデニングは抑うつ症状を減らす効果がかなり高い

 うーん。納得しかない(o・ω・o)
 最近では休みのたびに1時間程度は植物を触ったり土いじりで環境を整えたりしているので、いわゆる『ガーデニング』がメンタルの改善にはかなり貢献していると感じます。
 
 また、『メンタルヘルスの改善』は腸内細菌が良好な時の状態の1つ。
 普段からイヌリンなどの腸内細菌へ有効なサプリメントを摂ったり、発酵食品やきのこ類などの細菌食品を摂っているカエルは、恐らく一般的な生活をしている人と比較して腸内細菌の状態は良いハズ……。
 
 趣味と健康管理としての実益を兼ね備えているガーデニングはかなりメンタルを良好に保ってくれていると思います。

 元々育成もの(生物・植物問わず)が好きな性分なので性格にマッチしているというのも大きそうです。

 観葉植物・多肉性植物がだんだん増えてきました(まだ素人の横好きレベル)。
 これからも好きなこととメリット両方いいとこ取りできる趣味は大切にしたいです(o・ω・o)
 
 
 さておき、手頃に始められるガーデニングや公園などの散歩、瞑想などは気分のリフレッシュにかなりオススメなのでぜひぜひ試してみてくださいませ〜(o・ω・o)

【参考記事】


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