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僕の勝手なおススメnote 好きなひとたち集めてます。
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#毎日note

人生の物語は、書き直した軌跡が醍醐味かもしれない。

人生の物語は、書き直した軌跡が醍醐味かもしれない。

なかなか自分の道筋が見えずにモンモンとした日々を過ごしている今日この頃。

写真に本気になろうと、写真を軸に生活を組み立てる。好きだし、やる気もあるし、よっしゃ!やってやる!って毎日思う。

だけどそれは見えない未来に蓋をした仮初の頑張りのような気もするのだ。未来もしっかり考えることは大切だ。今を生きる事と未来を考えるのを放棄する事は違う。

僕らは今しか生きられないし、今の連続が人生なのだと、過

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今すでにある大切な事に気が付いてみる。

今すでにある大切な事に気が付いてみる。

結局無いものねだりなんだろうか。

そう思わずにはいられなくなる時がある。

どんなに頑張ってみても追いつけないあの人はどこかにいて、その人よりもやってやろうって踏ん張ってみても、踏ん張りきれない自分がいて。

そんな生活の中で、誰かを羨ましく思っていたり、必要の無い嫉妬をしてみたり。そんな自分に気が付いて嫌気が差す。

誰かが持っているものをねだって、掴もうとして、掴めたとしても、なんか違う。っ

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すきを集める。

すきを集める。

「今幸せだなぁ。」って感じる瞬間とか、「あれ楽しかったなー!」って思う時はどんな時だろう?って考えた時に、やっぱり「好きな事をしている時」とか「好きな人と過ごしている時」だったりすると思う。

人生が幸せだと言えるようにするには、1日1日を幸せに過ごしたら良いというシンプルなことに以外と気づかない。

今あるものに目がいかずに、将来の理想に想いを馳せる。それが悪いこととは思わないけど、理想の未来と

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雨のち、虹。

雨のち、虹。

実は最近ちょっとだけ落ち込むことがあった。実は…ってほどの話でもないのだけれど、まぁ少し落ち込んだ。いや、落ち込んでる。笑

僕のnoteを以前から読んでくれている方は、僕のメンタルが木綿豆腐の5倍くらい柔らかいということに気がついているかと思う。笑

そんな木綿豆腐メンタルが、崩れた。別に生活に支障がでるほどでもないから、角が少し崩れてしまったって感じだけど。

ワーホリに来てから、自分と向き合

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ただ、在ること。

ただ、在ること。

日常に"ただ在ること"の幸せを噛み締められるようになったのは、旅を始めたからだと思う。

最低限の荷物と贅沢なカメラをバックパックに詰め込んで背中に背負う。旅をしている時の生活用品の一式は、このバックパックひとつに収まるのだ。

旅は非日常だと思う人が多いと思うけれど、僕に撮っては日常の延長線上にあるもの。旅をしている時は僕の日常の全てがバックパックひとつに収まるのだ。

オーストラリアワーホリが

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離れることで分かる大切なこと。

離れることで分かる大切なこと。

ここ数日体調不良で、写真から離れていました。
撮影はもとより、現像も。

パソコンを開かないようにしていて、疲れを取ることに専念しました。まだ完全回復ではないけれど、大分調子は戻ってきました。

数日、写真から離れたことで、改めて写真が好きなんだなぁと、僕の人生において重要な、大きな割合を占めている事なんだなぁと感じました。

カメラを持たないとウズウズしてくるし、現像をしたいと、パソコンを開きた

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フォトアクリル加工で展示会に臨みます!

フォトアクリル加工で展示会に臨みます!

人生初めてのグループ展示会に、気合いを入れて作品撮りを行った後に写真のプリントを発注しました。

フォトアクリル加工で!

フォトアクリル加工というのは、アクリル版に写真を直接印刷する事です!

6月に東京に行った際に、

の写真展で、凄い美しい展示方法を知ったので

ググって、「フォトアクリル加工」という言葉を知ったので

今回初めてのグループ展示会でやってみようとなりました!

ただ、そんなに

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100点なんて、目指さなくていい

「どうしてこんなに書けないんだろう」

ノウハウだったり、心構えだったり、この数ヶ月で色んなものを習得してきたはずなのに、全然書けない。

劣等感と悔しい気持ちになったのは、つい昨日のこと。

TABIPPOさん主催のイベント『心を動かすライティング講座』で伊佐知美さんとnoteの玉置さんの話を聞いて、なんだかすごく打ちのめされてしまった。

このイベント、すっごくためになった。
今すぐにでもno

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これから、写真でやりたいこと

これから、写真でやりたいこと

昨日の写真道場の名残がまだ抜けておらず、余韻に浸ったままぽわぽわと一日を過ごした。近所のタピオカミルクティーを飲みながらひたすらにnever young beachを聴いていた。

こんな週末に限って同居人も不在で(友人の結婚式で地元に帰っていた)、ひとりで家にいるといろんなことが頭をかけめぐって、かけめぐりすぎて、なんどもnoteを書こうとしたけどうまくまとめきれず夜になってしまった。

「道重

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物語のように、人生を転じさせたい。それまでは、じっくりいくのだ。

物語のように、人生を転じさせたい。それまでは、じっくりいくのだ。

物語の始めは、平坦で淡々としているものだ。それが中盤から後半にかけて一気に面白くなっていく。動きが少なくて地味でつまらなかったものが、後半で生きてくる。

人生も、そうなのかもしれない。

+++

若いうちは下積みとして苦労しながら学んでいったり、目指す先に悩んで人生の迷子になったり。先は見えないし、淡々と過ぎていく日々に嫌気がさしたり。

人生100年というのなら、私の物語はまだ半分も

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恋がしたい、もうしたくない、やっぱりしたい。

恋がしたい、もうしたくない、やっぱりしたい。

恋がしたいと思ったり、もう二度としたくないと思ったり、わたしの心は忙しい。

恋がしたい。想い合える、幸せな恋がしたい。

姿を見てドキドキしたり、デートの約束をして何を着ようかワクワクしたり、待ち合わせ前にソワソワしたり、声を聞いてキュンキュンしたり。

誰かを想っている時間って、幸せだ。

あぁ、恋がしたい。

好きな人に好きになってもらえなくて号泣しては「もう2度と恋なんてしたくない!」と心

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手紙を読むように、写真を読む

手紙を読むように、写真を読む

今読んでいる本が、とてもおもしろいのでご紹介。

名取洋之助という写真家が書いた、「写真の読みかた」という本です。

タイトルのとおり、写真をどう「読む」かということがテーマ。語り口もやわらかくて、具体的な写真を交えながら話が進むのでとっつきやすい。

驚くのは、60年近く前に出版された本にも関わらず、写真をめぐる環境ってあまり変わってないんだなぁということ。

写真について論じるとき、つい私たち

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生きてるだけで「はなまる」つけてほしい日もある

生きてるだけで「はなまる」つけてほしい日もある

以前、仕事のストレスで身体とメンタルのバランスを崩し、「これはまずい」と病院に駆け込んだことがある。半年近く前から会社でもSOSは出していたけれど、大きい組織なので配置替えに対する会社の腰は重く、なかなか聞き入れてもらえなかった。

藁にもすがるような思いで向かった病院で、お医者さんはひとこと言い放った。

「うーーん、もうすこし、がんばってみましょうか」

最後の藁を、目の前でブチッと切られた気

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「光と色」を自分でコントロールする。フォトコーディネートセミナーのイベントメモ 〜後編〜

「光と色」を自分でコントロールする。フォトコーディネートセミナーのイベントメモ 〜後編〜

前編はこちらから。

・・・

では、続きです。

・フロー⑥ ポージング前半と後半で、指示の内容を変えた。

・前半:同じ空間にいるにも関わらず、まるでお互いがいないかのように
・後半:じゃっかんお互いの存在を感じられるくらいに

基本的にはモデルさんに自由にポージングしてもらうけど、あまり自由すぎるとモデルさんも困ってしまうため、「こういう世界観にしたい」という旨は伝えている。

こういう写真

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