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Vol.22 魔法の国は妄想か?
これまでの投稿で、さんざんディズニーに賛辞を送ってきました。
そんな私ですが、お恥ずかしいことに、最近ようやくDisney+に加入しました。
ディズニー映画はこれまでたくさん観てきたので、それほど期待していなかったのですが、ディズニー関連のドキュメンタリー系がわんさかあるではないですか!ワクワクが止まらない!
で、さっそく「ウォルト・ディズニーの約束」を見てみました。
メリー・ポピンズができるま
Vol.19 「ディズニーランドは誰にでも作れるが、ディズニーにしか作れない」 パート2
Vol.5で「ディズニーランドは誰にでも作れるが、ディズニーにしか作れない」という話を書きました。
今回は、これの具体的な例を書きます。
ディズニーファンの方々は知っていることばかりですが、これらができているということが、ディズニーを特別な企業にしています。
特許があるわけではないので、他のテーマパークが真似をすることはできます。実際、真似しようとしているテーマパークもあります。
でもやはり、
Vol.18 世の中は、冷静に考えて、その方が良いに決まっている方向に転がる パート3
Vol.8、Vol.16で、「世の中は、冷静に考えて、その方が良いに決まっている方向に転がる」という内容の投稿をしました。今回は少し別の視点で、過去の事例を紹介します。
コンビニはどうあるのが良いに決まっているのか2016年12月、このようなニュースが流れました。
「コンビニの人手不足、ロボットが解決 「レジロボ」登場」
コンビニで、購入した商品を自動で袋詰めする装置です。
大手コンビニと大手
No.17 本音とパフォーマンスの経営に気をつけろ!
これまで何度か「本音と建前の経営」ではダメで、「本音と本音の経営」を目指すべし、という内容で書いてきました。
過去の投稿を読んでいない方のために簡単に書くと、経営には利益に直結する経営目標と、直結しない経営理念があります。
多くの会社は、悲しいことに経営目標が本音で、経営理念は建前になっています。これを「本音と建前の経営」と呼んでいます。
でも本当に優れた会社は、経営目標にも、経営理念にも、両方
Vol.16 世の中は、冷静に考えて、その方が良いに決まっている方向に転がる パート2
Vol.8で、 過去の経験をもとに「世の中は、冷静に考えて、その方が良いに決まっている方向に転がる」という内容の投稿をしました。
今回はその続編です。
それほど遠い未来のことではないし、突拍子もない話でもないですが、今の世の中の状況から予想している将来について3つ書いてみます。
家庭用医療機器の普及昔は家庭にある医療器具は、体温計ぐらいでした。
でも今や血圧計は普通に購入できます。
コロナ禍を期
Vol.13 キャリアオーナーシップは分かるが、昔を正当化する論法はオカシイ
最近、キャリアオーナーシップという考え方が広まってきています。
「昔は上意下達、つまり上から指揮命令をして、下はそれを聞いて仕事をしていれば良かった。むしろそれが大量生産の時代には適していた。
でも、時代は変わった。
今後は、全員が自分のキャリアを設計して、自らジョブを選択して貢献できるように成長してください。」
この論法って、何か 違和感 がないでしょうか。
むしろ絶対にオカシイ気がします。
Vol.9 風土改革は「心理的安全性の確保」で一点突破
最近、風土改革が流行っています。
風土改革を行う理由は「今は悪い風土なので良い風土に変えたい」ということなので、実際にはたくさんの取り組みを行うことになります。
多くの会社は、これらをそのまま総花的に行っていると思います。少なくとも私の会社はそうです。
私の考えだと、それではうまくいきません。いろんなことを一度にやってもうまくいきません。こういう時こそ、何か1つを徹底的に進めるのが効果的です。
今
Vol.8 世の中は、冷静に考えて、その方が良いに決まっている方向に転がる
これまで長く生きて、働いてきて、辿り着いた考えがあります。
それがタイトルの「世の中は、冷静に考えて、その方が良いに決まっている方向に転がる」ということです。
世の中の動きや未来を読んで、どう経営するか、何を開発するかというのは、結果でしか評価できないので非常に難しいことです。
なので、この考えをどう活かせるかはまだよくわかっていません。
でも過去を振り返るとうなずけることが多いので、今後必ず役
Vol.7 老害について真面目に考える
私は、高齢化が進んだそこそこ大きな会社で働く50代前半の社員です。
定年退職までまだ数年ありますが、早期退職も頭に入れながら働くようになってきました。漠然と、若手の活躍を邪魔してはいけないと考えるようになってきたからです。
そんなことはない、まだまだやれる、という気持ちもあるのですが、冷静に考えるとそういう問題ではないと感じるのです。
今回の内容は、経営学と直接関係する話ではないかもしれないです